奥多摩むかしみち・紅葉紀行

いやぁ、三連休の中日、いきなり冷え込んで寒いし雨は降るはですっかりお家の子で過ごしてしまいました。
こう考えると先週の日曜日のあの晴れっぷりの中の紅葉を見る事が出来たのは小さな奇跡かもしれませんね。
　
そんな訳で本日は遅まきながら奥多摩むかしみちを歩いた模様をお伝えしたいと思います。


なにせ、朝も早から空がこんなになるまでいたわけですから(笑)

今回は、このみち三回目の店員佐藤さんという心強いナビゲーターを得て気の知れたα仲間４人でのとても楽しい行脚でございました。


こうやって所々に標識が立ってはいるけど、みちを知ってる方が一緒っていうのはなんとも心強いものです。(^_^)b


出発点の奥多摩駅に辿り着く電車が激混みだったため帰りの指定席券を買い、酒屋さん兼スーパーのようなところで、昼食も買いいざ出発です。
そして、歩き始めて30分くらいでこんな感じになりました。これは紅葉も期待できそうです。


しかし、なんですね。
慣れてないと紅葉の絶景ポイントの前に写真を撮りすぎて撮り疲れたかもです。(^_^;;
右上の写真はみちの途中で見つけたおそらく何かの運搬用に敷設された簡易移動ウィンチです。
普段の街の風景からは想像つかないものですよね。こういう設備がない時代はどうやって山の上から下ろしてたのかなぁなどと少しノスタルジックな気持ちになりました。


今回はほとんどマクロ30mmと広角24mmを交互に使っての撮影だったのですが、これレンズ交換の間がなくて24mmで撮ってしまいました(^_^;;
もっと素早くレンズ交換が出来るようにならなければ、反省、反省です。


こちらは途中にあったカーブミラー越しに撮ったんですが、左は魔界万華鏡にでもならないかと撮ったモノで、右はミラー越しに記念撮影しましょうという提案で撮ったものです。
うーーん、こういう時に望遠系レンズがないと全然思った通りにフレーミング出来ませんね。
やっぱ、来年は一本買わなきゃです(^_^;;

さて、ここからの二枚は撮った中で、自分ではよく撮れてるかなぁと思ったものです。まぁ、まだまだ精進が足りないのは百も承知なのでその辺りはツッコミ不可でどうかお願い致します(笑)


なんとなく、釣りキチ三平の渓流釣りのお話しに出てきそうなカットではないかと自画自賛(^_^)V


今回は露光時間を長め長めにしてなんとか絵画チックにならないかと藻掻いてみたんですが、そう簡単にはいきませんね(^_^;;


こちらは奥にサテツ系の植物がチラチラしなければいいのになぁと思いながら撮った一枚です。
こんな日本の山にサテツ系が自然に生える訳はないので、だれかが植えたものなんでしょうがどうにかならないものですかね。生態系に狂いが生じるんじゃないかとちょっと心配になりました。


えーと、昼食ポイントに辿り着くのがすっかり遅くなってしまい、知らない間に疲れたのかkozyさんのように昼食時の写真をあげようと思ったら一枚もありませんでした(爆)
折角、佐藤さんがコンロやレジャーシートなど、屋外昼食のための装備を背負ってきて下さっていたのに、ねぇ。
佐藤さん、ごめんなさい、そしてありがとうございました。
ちなみに上の写真は、そのレジャーシート上で戯れるめっちゃでかいテントウムシです。ﾊﾞｷｯ!!☆／(x_x)


昼食後、40分ほどでしょうか、終着点である小河内ダムが見えてきました。
この後、3時には奥多摩水と緑のふれあい館で『駅からハイキング』のスタンプを貰い帰りのバスを待つ事になる訳ですが、いやぁ長かったなぁあの1時間半弱が(爆)


なんとか指定席券を買った電車に間に合った訳ですが、ここの駅も一応SUICA/PASMO対応なんですね(笑)
朝はもの凄いヒトの流れで撮れなかったので、帰りにパチリッ。

こんな機械があるんですね。

さてさて、こんな感じの日帰り写真遠足。
なんだかこういうのもいいものですね。
独りで行くよりこうやって気のあった方々とわいわいがやがや楽しみながらだとまた行きたいなぁって思いますもの。

ご一緒して下さった皆様、お疲れ様でした。
そして、遅筆でご免なさい。m(__)m
また企画しましょうね。(^_^)/