さて本日(昨日)は9時間ほど前に終了したSONYファンにとっては垂涎の
ソニスタメンバー限定の『楽しい時間』プレゼントの一つ、ソニスタ10周年記念・SONY本社ビルへの招待イベントだったのです。
生憎、一部を除いてほとんど撮影どころか文字や言葉にする事すら適わないイベントでしたのでここで皆様にお伝えする訳にも参りません。
なにせ入館する前に誓約書にサインさせられましたから(^_^;;
そんな貴重かつ秘密めいたイベントだったとはいえ、帰る際に頂いたお土産くらいは紹介しても怒られないよね。(^_^)bSONYのお呼ばれイベントには付き物のお土産、今回はこんな瀟洒な白ショッパーに入っておりました。
このショッパー自体に、お店の名前や紋所の押し出し処理、URLなどが随所に散りばめられております。こういうさり気なさが否応なく高級感を醸し出します。
『HIGASHIYA』って初めて聞く屋号ですが、どうもURLを辿ると開業してまだ7年ほどの和菓子屋さんのようです。さぁああて、こんなに凝ったショッパーです、中身にも期待が持てますね、どれどれ。 ↑カーソルを重ねると開梱出来ます。
ややや、渋い組紐風リボンが係った桐箱が出てきましたよ。この出で立ち、過去最高のお持てなしじゃないでしょうか。しかも、上蓋を開くと中にはまた、容積いっぱいに型押しされた小箱のようなものが自己主張してます。 何、これは?更に解体すると、どうも三段に小箱が折り重なってました。しかもこの小箱、わざわざ色が違うと言うことは中身もそれぞれ違うお味なんでしょうね。 ↑カーソルを重なると、箱の裏が覗けます。
それにしてもこの三つの小箱の表面、それぞれに屋号と紋所が型押しされてます。こんなコストがかかる手法、よく選択しますよね。
それに箱の裏に書かれてる品名からすると、最中のようですが、内容量の《餡二個、最中種二個》ってどういう事?小箱を開けて、納得!!
なんと、普通の最中と違って自分で食べる時に組み立てるんだ、この最中(^_^;; まさか最中の作り方が入ってるなんてね、驚きです。自分が食べたい時に作り立ての最中を味わえるなんてそんな発想なかったです。元来、最中は若干苦手なのですが、その最たる理由が中の餡と外の最中種が溶着して食べた際に口の中に貼り付いてしまう感覚に弱いって事だったのに。でも、こうやって自分で組み立てて、すぐ頰張ればそんな苦手意識も克服できます。説明書には最中種からはみ出さないように種の両側に細く細く餡を絞り出すように書かれてますが、そんな事してると餡が袋の中に残ってしまうので多少のはみ出しには目を瞑るに限ります。
しかし、この最中種、まるで極上のウェハースみたいでサクッサクッしてて堪りません。中に仕込んだ餡も甘さ控え目なのにしっかり主張だけは忘れないのでもう素晴らしいの一言です。
この一手間を自分でかける愉しさはソニスタ伝統の『VAIO OWNER MADE』に掛けてるように思えてなりません。今回のお土産をこの最中にされた理由って、是非聞きたかったですね。
ご馳走様でした。 ちなみにイベント自体の内容についてはあまり語れないですし語れる部分についても、第二回の3月5日に招待されてる方たちの楽しみのため、一切語らない事にします。
実はね、このエントリー中の写真の一部にとあるモノが映ってるのですが、その中身に関しても第二回目のイベントが終わってからにしたいと思っています。
最後に、今回、かようなイベントにご招待頂きありがとうございました。
また、イベント終了後の愉しいひとときを共有して下さった皆様、ありがとうございました。
それでは、そろそろ電池切れなので一眠りするとします。(^_^)/