連日、35度を下回らない日々が続きますね。
仕事などで過ごすにはかなりきつい条件でありますが、これが自分の好きな事のためなら、多少は凌げるんですから、人間とはかくも都合良く出来ているものです。
さて、そんな暑さが始まった頃にちょい悪ツアーを敢行したのは、もう2エントリーもしたので皆様、ご承知おきの事かと思います。
本日は、そのちょい悪ツアーのもう一つの目的、NEX-3D/Rの屋外での試し撮りについてエントリーしたいと思います。まずは自宅から最寄り駅までの道すがら、余りに空が蒼かったもので撮影したものです。
標準ズームの広角端一杯で見上げてもなお、電線が邪魔になるのは、しょうがないですよねぇ(^_^;;)
これが浅草となるとそういう電線がほとんど見当たらないのが流石、観光名所と言うより歴史の景観を守ろうとする意志の表れでしょうかね。 その事に浅草で気付いたのですが生憎、すごい人混みでいいショットが撮影出来ませんでした。
ですので、今度、浅草で空を見上げる事があったらレンズ越しに見てみて下さいね。お次は、なんだか尻尾に見える雲がぷかぷか浮いててビルに尻尾を生やしてみました(笑)ここからはシャッタースピードの違いによる比較です。これはオートモードで撮影したもの。結果はF値9,シャッタースピード1/15でした。一方、ここからの2枚はシャッタースピード優先モードで撮影したもの。
こちらはシャッタースピード1/250に対してF値5.6です。もう1枚はシャッタースピード1/3200に対してF値4.5でした。個人の好き好きもありますがこの条件下では流れすぎず止まりすぎずに収めようとすると上限1/250以下に抑えるのがベストなのかもしれませんね。
あまりいい作例じゃないとは思うのですが、滅多に昼間、水を流さない親水公園なので思わずシャッターを切ってしまいました、ご容赦のほどをm(__)mこちらは浅草に到着して『銀鯱』に向かう途中、必ず通らなきゃならない雷門前からの1shotです。
あまりの混雑にハイアングルからのノーファインダー(実際はNEX-3にファインダーはありませんがこの表現が近いので)に近い形で瞬間撮影したものです。ちゃんと可動式液晶のおかげで大まかにアングル決めしたら後はカメラまかせでもここまで撮れるのですから、これはもう手放せないアイテムである事、間違いありません。
少々、難があるとすれば、α550と同等レベルのスムースな液晶可動をして欲しいなぁとは思います。あまりに薄くスタイリッシュすぎて二軸目の可動アングルが堅めなんですよ(^_^;;; ↑上の写真上でクリックすると(iPhone/iPadの場合は長押しすうると)別ウィンドウで大きく見る事が出来ます。
銀座を経由して新橋に向かう交差点から気になったビル群をこれまた、オートで撮影しました。 なんかこのビルの背後から巨大戦艦が出て来そうに思えたので(爆)最後は横浜市西区岡野にある『和酒 Bar さら』に行く途中、目印にしてる平沼高校にあるモニュメントがずっと気になっていたので撮ってきました。
私にはきつねのように見えるのですが、皆さんはなんだと思います?
あまり量を撮らないので、タイトル通りの試し撮りになってしまいましたが、このカメラは間違いなくこよなく愛せそうです。はやく、マクロレンズとか出ないかなぁ。
スタイリッシュなリングライト付きの異形レンズ、楽しみにしてますよ、NEX開発の皆様♪
P.S.
NEX-3で撮影した画像はほとんど補正しなくてもいい塩梅に撮れるのも特筆すべき点かもしれません。やはり撮影した写真は出来ればそのまま使えた方がみんな、いいに決まってますからね(^_^)v