GAMERA -Rebirth- トークショー付き第1話上映会に行って来ました。【GAMERA -Rebirth- 第1話｢東京上空｣ 岩浪美和音響監督トーク＆リアルタイムLIVE音響調整による極上音響上映!! at 立川 CINEMA CITY】

いやぁ、ようやく寒くなりつつありますね。
それでも日中の最高気温が20℃を下回ったままの一週間ってまだないのでやっぱ何処かおかしな天気なのかもしれません。

さて、今日は一昨日、一本目の映画を観た後、意を決して参加してきた“シネマシティ”の一日限りの限定上映会のお話です。



私が参加して来たのは“NETFLIX”が先月から配信している【GAMERA -Rebirth-】の第一話を極爆の聖地“CINEMA CITY”が一日限り、しかもあの岩浪良和音響監督がリアルタイムLIVE音響調整をしてくれる回、しかも同氏のおしゃべりまでしてくれると言う映画音響好きには堪らない会でした。

岩浪良和音響監督に参加した我々は｢ガルパンおじさん｣達と呼称されてしまいましたが、いや、その通りなのでもっと言って下さっても良いのよと思いながら既に最後まで観た【GAMERA -Rebirth-】の第一話を観た訳ですが、いやぁこれぞ音響演出ですわ。
溜めに溜めてアソコでドカーンと座席を大震撼させる重低音。
その為の調整も然る事ながら、ガルパンから始まって今日に至るまで一つのスクリーンに1億以上は掛けた事が明かされましたが、変態過ぎるでしょ、“CINEMA CITY”は。そしてヘルムホルツ共鳴器を一体、どんだけ追加したんだ状態のスクリーン周り、そして映画用じゃないサブウーハー。
岩浪音響監督が力説されてましたが本来の映画館での基準音量85dbに達しないスクリーンが数多くあるけど、“CINEMA CITY”はちゃんと音量を出せるスクリーンを保有していると、これは激しく同意で鳴り物入りのシステムを入れてますと言う某有名シネコンでも何かこれって本当に凄い？って思って“CINEMA CITY”に辿り着いた十年近く前の事が間違ってなかったと溜飲を下げた次第です。
　
もっと都内のシネコンも各小屋の配置や防音をしっかりするべきなんだけど、利益優先でそれで満足しちゃう人ばかりだから、“CINEMA CITY”みたいな処が際立つんだよねぇ。
色々とSNSには言わないでね、事項があったけど愉しいトークショーと言う名のおしゃべりをありがとうございました、岩浪良和音響監督。
そして、夢の様な企画を実現して下さった“CINEMA CITY”のスタッフの方々、この先の夢の企画、アレとかアレとかどうか実現して下さいね。
都合さえつけば参加したいですから。