昨日、とあるところから、こんなメール便がやってきました。
akoustamさんも「大企業には出来ないこと」で紹介されてるナナオの家庭向け液晶テレビ【FORIS.TV】のカタログです。
ちなみに、もう1冊入ってまして。
【5人のクリエイターが提案するFORIS.TVのある暮らし】と題された実際の導入の手本となるようなスタイルブックです。
2冊で計40頁に及ぶ豪華なカタログですね。
私が初めてこのブランドを知ったのは、とあるSHOPの抽選でこのFORIS.TV の総合デザインプロデューサーであらせられる川崎和男氏のリサイタルに招待されたときでした。
そのリサイタルの前年のWPC EXPOでナナオの新型PCディスプレイのデモを見て、これを家庭用のテレビに転用しないのかと、説明の方に詰め寄ったことがあり、まさかそのリサイタルで今度、こんなのが出ます。と紹介されたんですよ、あの時は、愕然としました。
だって、我慢できずに、プロフィールPROの天寿とともに、買い換えちゃった後だったんですもん。\(__)
で、そんな事があったのが、2年と10ヶ月ほど前のこと。
遂に、3世代目のFORIS.TVが登場です。
そして、ショールームもついに、渋谷神宮前・丸の内・銀座と徐々に大きくなって11月2日からは、こちらです。
【TEL】03-3547-7718
【OPEN】10:00〜19:00 定休日:水曜日(例外もあります)
ちなみに、仙台にもあるんですよね、ショールームが。杜の都に、拠点を置くとはなかなか渋いです。
で、肝心のLINE UPは、一番大きくて32inch、真ん中に26inch、末っ子が20inchと、大型競争を尻目に我道を征くという風情です。
そして、修理の際に、代品を用意してくれるんですよ、理由が生活に密着した大事なツールだからなんだそうです。
グッとくるサービスです。
しかも3年保証です、このテレビ。確かにSONYも SONYパネルは2年保証だったりソニスタで買えば3年保証ですが、それに先立つ事、1年前に確立してたんですよ、こういうサービス体制が。
ナナオとして採算が取れればよいというスタンスだから出来る事です。
大きすぎれば出来なくてもこの規模なら面白い事が出来る好例です。
どうです、arkstarさん、これなら、入りません?
肝心の画質は、まだこの最新型は目にしてないので、何も言えません。今度の銀座で確かめてこようと思います。
ただ過去2世代はいずれも、とってもしっとりした良い画質でした。最初にショールームが限定オープンした初日に見に行ったのですが、2時間、SW-2に見とれてました。
それだけ、他の国産液晶とは絵造りが違ってましたね。リモコンもよく練れてますしね。
取りあえず、私は来年、実家用に検討中です。(^^;)