昨夜、大量にHDDレコーダーに貯まったコンテンツを、DVD-RAMに移動してた時のこと。
【ピーピーピー】嫌な音がしました。移動終了なら、【ピー】のはず。
昨夜、大量にHDDレコーダーに貯まったコンテンツを、DVD-RAMに移動してた時のこと。
【ピーピーピー】嫌な音がしました。移動終了なら、【ピー】のはず。
あいたー、久しぶりに、ディスクエラーです。
我が家の比較的古い方のHDDレコーダーは、時折、こうやってぐずります。
今までは、 ディスクの不良ですましてたのですが、今回はどう考えてもおかしいんです。
新品のディスクを入れて、【ディスクが汚れてるかもしれないので、録画出来ません】ってのは、もしかしたら、本当にディスクが汚れてるか、不良ディスクであることがほとんどだと思います。
でも、今回は、すでに30分単位のコンテンツを今、移動して、次のコンテンツを移動してる最中に【ディスクが汚れてるかもしれないので、録画出来ません】とのエラーメッセージ。
デジタルコンテンツなので、一旦、移動したものは、元のHDDに戻して、別のDVDに移動するという事は禁止されてます。
いたしかたなく、次のディスクに続きを移動してもいいのですが、万が一、ディスクの不良で途中まで移動したコンテンツが再生されなくなるのも、怖いです。
さーここで登場するのは何でしょう?
その前に
昔々、LD全盛の頃、レンズピックアップの掃除の仕方をパイオニアのエンジニアの方に伺ったことがあります。
その方法とは、絶対に湿式や乾式(ブラシ式)の市販クリーナーは使わないこと、汚れは絶対とれないそうです。
むしろ、悪化させるだけとの事です。
本当は、筐体を開けて、レンズピックアップの真上から軽くブロアーで吹き飛ばすか、最終手段は、オーディオ用の綿棒で汚れを軽く拭うというものでした。
どう考えても、普通の方にはお奨めできない方法ですし、相当な熟練を要すとのことでした。
じゃあ、普通の人間はどうすればいいのでしょう。
で、見つけたのがアクティス・オカモトのレンズ・リフレッシャーです。
あまり、聞き覚えのないメーカーさんだと思うでしょう。
ところが、ここのアクティス・オカモト製のレンズ・リフレッシャーは、全くの非接触方式、ディスクの端と端に2mm程度の穴が開いており、ディスクが回転することにより、その穴から発生した空気の流れで汚れを吹き飛ばすというものです。
なので、これでも直らない場合は、メーカー修理という事になる一種の修理するかしないかの判断としてはうってつけなアイテムなんです。
で、こんな感じの結構かっこいいケースに収まってます。
で、側面のボタンを押すと
パカーン!!
後は、普通にDVDレコーダーに入れて再生すれば、ものの数分でお掃除終了。
あっさりと、汚れを吹き飛ばしてくれました。
このクリーナー、優れもので、オーディオの診断やTVモニタの調整などのソフトも入っていてガイダンスに従えば、うまく調整できるようになってます。
どうしても、その手の調整に自信のない方は、合わせて行うのも一つの手です。
ちなみに、このクリーナー、MD用も出てますので、MDのエラーに悩まされる方は購入をお勧めしますよ。