そして、自動ドアをくぐると、どうやら4Fより下がほぼ貸し切りの様子。
受付で、入場証と会場案内と「ファーストプレゼンテーション」用のチケットといきなり記念品を渡されてしまいました。
「ファーストプレゼンテーション」用のチケットを見ると、〈GROUP No.01〉と時間と場所が指定されてます。
[ROLLY GIRL](こうお呼びすべきですよね?!)に促されて、2Fにエレベータであがると、
案内図にある二番の“ギャラリーA”に案内されました。
そこでは、軽食とセルフでソフトドリンクを頂きながら、三番の“ギャラリーB”での「ファーストプレゼンテーション」を待つ事になるんです。
実際に入るといきなり、カナッペを勧められて、3種類あった中の鶏肉が乗ったモノを頂きました。(すいません、よく聞いてなかったので詳しくは・・・割愛させてくださいm(__)m)
とても、美味しかったのに・・・く、悔しいです。
さて、時間となり、“ギャラリーB”に入ると、60cm四方の黒い台がそして、椅子が8脚ほど、その黒い台を取り巻くように置かれていました。
そして、その後方にはこんなロゴが・・・
割と早く入ったので、椅子に座って黒い台の真ん前で見ることとなりました。
どうやら、椅子に座れないと立ち見になるようでした。Lucky!!
で、部屋が閉じられ、照明がある程度落とされるとプレゼンターの女性と共に現れたのは、この子でした。
ねっ、なんか、黒い中に浮かび上がる【Rolly】って、スポットライトを浴びたダンサーか舞台女優さんのようじゃありません。
そして、まずは、この小さな歌姫が歌を奏でるデモがあり
その後、【Rolly】を持って使う場合の操作方法の説明がありました。
こんな感じにね。
その後に、テーブルに置いた状態での操作方法の説明がありました。
ほんとは動画も一杯撮ってきたのですが、写真は良くても、動画はUP禁止らしく、このもどかしい状態の説明になり申し訳ないですが、お付き合い下さい。
持った状態での操作で、おぉーーと思ったのは、水平状態で開いていたリフレクター兼用のアームが、ちゃんと下側に廻った方が必ずやんわりと閉じるんです。
そして、水平状態の時の車輪が操作のジョグのような動きをするのですが、必ず上に来た方が音楽のスキップ、下側が音量調節になるように制御されてました。
これは、判りやすいです。
テーブルに置いた時の操作で、やっぱり凄いと思ったのは、音量調節をするには、本体の中心を軸にして、左右方向に回してやるんですが、ここまではHPで動画を見てたので判っていたのですが、その操作を受け付けた後に、ちゃんとリスニングポジションに自分でその場旋回して戻ってくるんですよ。
なんとも愛らしいじゃないですか(☆。☆)
そして、お待ちかねの音楽に合わせてフリフリになるんですが・・・もう、凄いですよ。
コレ。なんでここまで素早くSTOP &GOが出来るのってくらい動いてくれます。
もう、まるでネズミ花火の制御されたかのような動きでした。
しかし、戦車好きの私としては、この抑制の利いた超信地旋回は(O_O)です。
まるで、40cm四方を駆け巡るスケーターのようでした。
イナバウアー出来るかな〜【Rolly】
これ、部屋を暗くしてバルブ撮影したら楽しいでしょうね。
歌に合わせても、車のエンジン音などの環境音に合わせても人の声(この声が問題で動画禁止だったんです、ただの声じゃなかったんですよね〜)に合わせても、何が来ても表現豊かに動いてくれて見てて飽きないです。
最後に、音楽をシャッフル再生する方法を教えてくれたのですが、これも良くできてました。
本体の真ん中にあるPLAYボタンをダブルクリックすると、上側のホイール脇のLEDがオレンジに一瞬なり、本体を軽くシェイクしてあげると、操作音がして、紫色のLEDに変化したら、シャッフル再生の始まり始まりとなるんですよね。
で、もう一度、PLAYボタンを押して、本体をシェイクすると通常再生に戻るって仕様でした。
もう、たった300gのこのボディにどんだけエレクトロニクスを凝縮してるんでしょう。
すっかり虜になってしまいました。
さてさて、「ファーストプレゼンテーション」が終了して、次の会場である4Fに移動する前にの通路にあった【Rolly】のポスターをパチリと。
これ、記念品に入ってるかな〜。
さーて、またまたエレベータで4Fにあがると
まずは5番の“コミュニケーションルーム”に入ると
いきなり
別売りのお持ち運び用のケースと、実際、9月28日に届いた時の化粧箱が展示されてました。
なんか高級時計にあるような、化粧箱ですよ、これ。
実際、コレを閉じた状態で更に上にスリーブが付くとのことでしたから。
もう、まんま大きな腕時計ケースです。もう三重○です。コレ。
で、ここでは、その名の通り、複数台の【Rolly】が自由に触って試せました。
持つと、ずっしりと来るその感触にちょっと(O_O)ますが、慣れるといい感じです。
で、ね。
ホントに39,800で売っていいのと思うほど、細かい処まで処理されてます。
全体の塗装がパールを含んだ何とも言えない塗装になっており、ただの白い樽ではないです。
しかも、こんな感じに撮影すると
なんかSF映画に出てきそうですよね。
ちなみに、このホイール脇のLEDは全部700色もあり、後で紹介するソフト、「Motion Editor」で指定できるそうです。
700色って凄いですよね。ホントに識別出来るのかな?
で、クレドールもちゃんとお揃いのパールがかった塗装がされてました。
で、裏返すとこんな感じで、どこかで見たような鏡面メッキ仕様です。
あいにく、直径は近いですが、WalkmanのクレドールのようにNET JUKEの上に取り付ける事は出来ないようです。
そりゃそうなんですよね、このクレドール充電専用でUSBでの通信には対応してないんですから。
出来れば、そうなってれば、尚良かったのですが、色々と接点の問題などでクリア出来なかったんでしょう。
さて、ここからはちょっと半分、やばいかもなんですが、
皆さん、【Rolly】って、凄いちょこまかと動くじゃないですか、そうすると自ずと疑問が出ますよね。
そう、万が一、テーブルから落ちたりしたら・・・
あの動くアームなんて、折れますよね、間違いなく。
と、思ったら、STUFFの方が、こんな事をしてくれました。
そう、このアームは万が一のための無理な力を受け流すために、外れやすくなってるんです。
とは、言っても通常の使用では外れる事がないようです、ご安心を。
で、寄って撮らせて貰いました。
少ないパーツで、うまく閉じたり開いたりするようになってるし、なるほど、浅すぎず、深すぎず、いい案配に嵌るように、軸受けが調整されてます。
これなら、このアームだけ、色んな色で出せますよね。とさり気なくカラバリアピールを二人でしてしまいました。
ちなみにこのメカニカル的な落下対策?とは別に「Motion Editor」上でも40cm四方を超える動きをさせようとするとアラートが出る仕組みになってるそうなので、そっちを頼りに動かすのがベターでしょう。
さーて、時間も押してきたので、4番の部屋で「Motion Editor」とBluetooth接続について聴きにいきましょう。
これまた、運良く、一番前で聞くことができました。なんかとてつもなくLucky!!でした。
でも、近すぎたのか、部屋が暗すぎたのか、こんな感じになってしまいました。
右側の【BRAVIA】に左の2台のVaioを繋いでのプレゼンテーションでした。
こちらが「Motion Editor」のメイン画面です。
そして、モーションをPC上で解析して、動作に変換するデモを見たのですが、オート解析がもの凄く速かったのが印象的でした。
(見づらい写真ですいませんm(__)m)
迂闊にもPCのスペックで解析スピードが変わるのか聞きそびれてしまい、残念無念でした。
しかし、自分でPC上で振り付けするのも、面倒なのかと思いきや基本的な動きのパーツをドラッグ&ドロップで貼り付けながら出来るので、簡単に振り付け出来ちゃいそうです。
後はVaioからの音声をBluetoothで受けるデモを見せてくれました。
明言は避けてましたが、かなりの数のBT対応携帯やVaioなどを制御しつつ音楽を奏でられるようで、届いたら早速iPodnanoでも試してみたいですね、この機能。
最後に目覚まし機能もこの「Motion Editor」上で制御するようで、設定画面がありました。
しかし、WakeUPはあるのに、Sleepもつけて欲しかったような気がします。
だって、寝る時に少しずつフェードアウトして、目覚める時にジャーンって、いいと思うんですが。
さーーほんとに時間が押してきました。
6番の部屋では、46inch の【BRAVIA】による【Rolly】のプロモーションビデオの上映がありました。
ちゃんとストーリー仕立てになっており、微笑ましく見せて貰いました。
【BRAVIA】の動画応答速度を超える動きをする【Rolly】に目が釘付けでしたけど。
ホントに最後に記念品の紹介です。
【Rolly】のショッパーに入ってたのは
ラベンダーブルーっぽい【Rolly】のロゴが胸に入ったTシャツとカタログでした。
ちなみにカタログがなぜ2個なのか?
答えは、この記念品のショッパーに入ってる事に気付かず、最後に出てこられたakoustamさんが、颯爽と見ながら登場されたので、どこにあったんですか?と尋ねると受付で貰えますよ。
伺って、もう片付けの始まった受付で貰ってきてしまったからなんです。
一瞬、かつぽんさんの分を渡し忘れたのかと焦ってしまいました。(^^;;)
だって、確かに2部、受付で貰ってお渡ししたはずですから。
当のTシャツの方は会場でSTUFFの方が着てらしたモノの色違いですかね?
ただ、出来れば、同伴者1名可のPartyだったので、同伴者がいる人間には2着だと思うんですが・・・・SONY のイベントとしてはちょっと以外な記念品でした。
まっ、このエントリーを書いている時点では、もう購入済みなんですけど、【Rolly】
早く9月末になって欲しいものです。o(^-^)o
さて、流石に明日も会社なので、もうバタンします。
でもいい夢みれるなぁ〜〜、きっと。