昨日のエントリーで、何が当選したかは、もう丸わかりだとは思うのですが、せっかくの頂き物ですから紹介してみたいと思います。
随分、細長いスリーブに入ったものが出てきました。
で、白段ボールのスリーブを引き抜くと
何やら派手な色合いのものが出てきましたね。
間近に見ると、どうやら来年開催の“北京オリンピック2008”の公式マスコットが印刷された腕時計のようです。
この文字盤に印刷されてるのが、貝貝(ベイベイ)という魚がモチーフのマスコットのようですね。
って、調べていて初めて知りましたが、マスコットって5体もいるんだ。
戦隊ものじゃないんだから(^^;)
では、ケースを開けて中をみていきましょう。
へぇーー、中で時計が暴れないのと、傷つき防止のために、更にPP製のカバーがついてるんですね。
まっ、これでも腕時計ですから、スペックを確認します。
腕時計の場合、裏蓋に情報記載が鉄則ですから、判りやすいですね。
ステンレスのケースバックで3気圧防水であることが読み取れます。
いわゆる普通の生活で使う分には、問題なしってことですね。
まっ、精度もこれだと月差±20秒ってところでしょう。書いてありませんけど。
で、さっきのマスコット5体ってことでしたけど、あっ、発見です。
やっぱり、いますね。全部(^^;)
ベルトの剣先に描かれてるのが、晶晶(ジンジン) でモチーフはパンダですって。
で、尾錠側のベルトに描かれてるのが、上から妮妮(ニーニー)で モチーフはツバメ、
真ん中が歓歓(ホアンホアン)で モチーフは聖火、最後が迎迎(インイン)でモチーフはチベットアンテロープという3体ですね。
ちなみにチベットアンテロープって、カモシカの仲間なんですね、初めて知りました。
で、さっきも紹介した下の貝貝(ベイベイ)が水泳してますね。
5体のマスコットのすべての読みを合わせると「北京歓迎你」(中国語で「北京へようこそ」という意味)になるそうです。
この理屈は中国語が分からないので、ちょっと?なんですが、きっとそうなんでしょう。
最後にこの時計を収納してるケースにはちょっとした工夫を見つけました。
判りますかね?
これきっと大会が始まったら、売るかノベルティで配るんでしょうけど、その際にこうやって、ケースの裏のパーツを入れ替える事で、フェイシング陳列用のフックに早変わりするんですね。
よく考えられてますよね。
だって、こういうマークもちゃんと貼ってるし、こういう大きい大会に関わるものですからねぇ。
環境対策も抜かりなしって感じですね。
来年の大会も強い意志を持って、環境を壊すことなく、運営されることを祈るばかりです。
でも、これ実際に腕にはつけれないなぁ・・・・保管、保管。(爆)m(__)m