さーて、クリスマス当日です。
ちょっと早いですが、“これ、な〜んだ?”の解答編でございます。
さーて、クリスマス当日です。
ちょっと早いですが、“これ、な〜んだ?”の解答編でございます。
今回は、ちょっとヒントを入れてあったせいか、3名の方が、なんとはなしに当てられておりました。
のお三方です。(早く解答いただた順になっております。)
では、あの物体の答え合わせを、いつものように開梱レビューに変えて参ります。
はい、もうお判りですね。
“貝印”の〈ツメキリ〉でした。
でも、ツメキリ?って思いますよね、普通。
この形状ですから。
ちなみにこちらが表なので、ちゃんと端に“貝印”のマークが入ってます。
問題の時は敢えて、見せないようにしてたんです。このマークで大体目星がついちゃいますから。
その替わりに、共通テーマの処を“美容”にしておいたんですけどね(^^;;)
では、皆さんの気になるところの“トランスフォーメーション”に参りましょう。
とても簡単です。
先程の“貝印”の辺りを→方向に滑らせると、あら不思議、見慣れた形状に、ポップアップしました。
でも、このままでは、〈ツメキリ〉としてはまだ機能しません。
テコとなる部分を、左側の写真の赤い部分にちょこんと重ね合わせます。
これで、使用できます。
ねっ、ちゃんと〈ツメキリ〉になったでしょう。
まだ信じがたい人には、こちらをどうぞ。
どうです、普通の〈ツメキリ〉より、もっとアグレッシブな刃先にすら見えませんか?
で、きっと思われるのは、最近の〈ツメキリ〉の定番、切った後の爪を格納する部分がないじゃないかと・・・
でも、ご安心を。
この刃先が通常の〈ツメキリ〉より切り立っており、なおかつ、切れ味スルドイ、ステンレス鋼のお陰で、切った後の爪は必ず、真下に落ちるんです。
えっ?、爪やすりは?
これもちゃんとあります。
こんなにコンパクトなのに、テコの裏側に、ほら。
ちなみにこれが、そのテコを支えるバネの部分です。
これ、すべて日本製のステンレスと職人さんの手によって組み立てられております。
単純なんだけど、最大限の効力を発揮するように、設計されてます。
さて、では、お片付けモードに変形させて、ケースにしまいましょう。
軟質樹脂で出来たケースなんですが、どこかで見た事がある形状だと思いませんか?
片付けるまで、しばしお考え下さい。
なかなか、硬質な本体とは逆に、柔らかい素材なんですが、本体を収めると、しっとりと
くるんでくれて、中で暴れることはありません。
若干、蓋を閉めづらいですが、許容範囲です。
ちゃんと、中を清潔に保つために、通気穴も用意されてますし、鞄などにも取り付け易いようにストラップホールまで用意されてます。
さーて、さっきの答えなんだか判りましたか?
答えはこちら。
フフフ、なんと我々に馴染み深いUSBメモリーと実は同サイズなんです。
驚きでしょ、このコンパクトさは。
ちょいと普通の〈ツメキリ〉に比べると高いですが、モノとしてみれば、納得の出来なのでギフトには好適かと思います。
私は、自分用にして、ガシガシ使いますけどね。(^^)/