いつものソニスタ箱を開けると、
毎度の緩衝材の波にもまれて箱の底に入ってる〈POKETBIT〉に辿り着く訳ですが。
学習能力のない、パンフ優先の大きすぎる葛籠ですよね、この大きさは。
もうね、“PetaMap”は百歩譲っても、何故、この“実況ジェネレーター”のパンフが入ってるのかと。
環境のためにも、もっとコンパクトにしましょうよ、こういうサプライぐらいは。
さぁ、パッケージから見ていきましょう。
どうやら、このスティック型〈POKETBIT〉も、
〈POKETBIT mini〉同様のミニマムなパッケージに生まれかわりましたねぇ。
しかも、前作の〈高速タイプ〉と同じ色目のパッケージですね。
毎回、変えずに色目で機能を区別出来るので有り難いです、こういう配慮は。
ちょっと、絶賛、愛用中の【iPod nano】と比較してみました。
さすがに、【iPod nano】が相手では、薄さで勝てるはずもないのですが、実際のところは、極小パッケージなんです。
だって、小指と比較して丁度な厚みなのでね。
まっ、外観をこれ以上、語っても何も出てきませんので、中身を拝見するとしましょう。
ちょっと、封緘シールの粘着材がどうも、良くなかったのか、うまく剥がせませんでしたが、箱の中身はなんとも拍子抜けしますね。
だって、折り畳まれた説明書と、薄いクッション材にくるまれた〈POKETBIT〉しか入ってないんですもん。
↑ねっ、あっさりとしたもんでしょう。
では、お待ちかねの〈POKETBIT〉本体を見ていきましょう。
前作譲りのパールホワイトのボディです。
汚れが目立つと思われがちですが、意外とそんな事ないんですよね、前のを2年ほど使ってますが。
後ほど、前作との比較もしますので、ご確認あれ。
ただ、前作ではボディ表面にうっすらと印刷されていた容量表示は、今回、このスライドする一段下がった位置になったので、削れる心配がなくなったのは、高ポイントです。(^^)b
そして、シャーペンやボールペンのノックよろしくする部分には、↑表記付きのストラップホールがあります。
また、ボディ裏面には、いつもの注意書きが入ってます。
使ってる内に消えてしまう部分なんですけどね。
そして容量表示の真裏には、シリアルの刻印がされてました。
シリアルなのでお見せできませんが、この場所なら、削れて見えなくなることもないし、Good Designですよね。
〈訂正箇所〉
次は、ボディ側面の片側にだけ、抜き差しの際の、滑り止め加工がしっかりとされてます。でも、なんで片側だけなんだろう? 正しくは、このボディの片側にある突起は、各社、USB端子の取り付け方向がまちまちなため、この突起を目印に、上下左右を感覚的に判断して〈POKETBIT〉を抜き差し出来るようにデザインしたものでした。
そして、やっぱり〈高速タイプ〉のお約束。
金メッキされたUSB端子です。
いつみても、新品の時の輝きはいいですねぇ、グフフフフフ。
実際のところ、この端子の表面まで金メッキしても意味ないとは思うのですが、使っていく内にしょぼくなってく亜鉛メッキよりは、断然この方がいいです。
さて、明日から使う為に、準備をしなくちゃ!!
買いだめしてある、ステンレス製のWリングをストラップホールに通せば、ほら。
これでキーホルダーなどに取り付けるのが断然、楽ちんになります。
あっ、そうだ、そうだ。
前作との比較がまだでしたね。
お判りだとは思いますが、上が今回の、下が前作になります。
どうでしょう?気持ーーち、大きいですかね。前作の方が。
そして、
ホームページでも、散々アピールされてる事ですが、使用時と収納時の長さが変わらないことがこれで丸判りです。
2年もたてば、こんなサプライでも進化するという言い見本ですわ。
最後に今回の肝であるノックスライドとアクセスLEDを動画でどうぞ。
まずは、ノックスライドって、“カキッ、シュタッ!!”
USM2GLX_M01.mp4 〈追記箇所〉
arkstarさんからも、質問がありましたが、この“カキッ、シュタッ!!って、動作だと、確かにPCから〈POKETBIT〉を抜こうとすると自然に、ロックが解除され、出っ張ってたUSB端子は隠れます。
隠れたいいギミックだと言えます。
百発百中でそうなるかは、ちょっと請負兼ねますがね。(^^;)
そして、眩しいぜ、アクセスLED!!
USM2GLX_M02.mp4 どうでしたか?
今回、16GBにまで膨れ上がった〈POKETBIT〉シリーズ。
私は、余裕があれば、今回は後8GBと16GBをゲットしたくなりました。
あって困るモノではないですからね。
では、本日は、この辺りで。