さて、昨夜、遅くの事、ブログの巡回をしておりました。
で、今年のSDCの折、参加させて頂いた
リアル会議でお会いしたソニスタの小山さんが、運営されてるブログ・
“みんなで創るモノづくり 企画会議”の
最新エントリー上で、私がしたこんなコメントに対して、貴重なサンプルを写真入りで掲載下さってるじゃないですか！！
↓この間、企画会議上でしたコメントはこちら。
これは、私も、持ってる量産品を探さなきゃという事で、収納から引っ張り出してみました。
やっぱ、サンプルとは違いますよね、若干。
そもそも、なぜ、この【MZ-E10】のSonyStyleオリジナル・PORTERのケースを引き合いに出したかというと、この頃と今では、格段にこの６年前の方が、いいモノ、いっぱい企画されてたなぁと、しみじみ思うからなんです。
だって、このメイン収納のフラップの裏地一つとっても、こんないい生地使ってるんですよ。
そして、このケース、今度の企画の参考にして欲しいなぁと思ったのは、この部分。
当時、最薄の【MZ-E10】ですら、ピタピタで入れにくかったこのケース。
そう、伸縮しそうでしないこの側面のゴムの構造が秀逸でほんと、ばたつかず、ちゃんと製品をホールドしてくれたんですよ。
この部分、まさに通信カードなんかに打って付けじゃないかと。
まぁ、通信カードだけだとここまで裏地に気を遣うのはオーバークオリティかもしれませんが、高めのモバイルマウスなんかだと、傷つけないのでいいかもしれません。
そして、このケース、MD用らしく、予備のMDを入れたり出来るサイドポッケまで装備してます。
この部分、通信カード系だと、接続ケーブルなんかも収められそうです。
ケースの裏も良くできていて、当時のYoshidaの小物なら、殆どこうだったよね、という王道の処理。
ベルトループにもなる、ストラップに、
鞄のショルダーベルトなんかにも通せるような、ベルクロ留めのループ。
至れり尽くせりでしたね。
で、驚異的なのは、その納期と値段。
さすが、ソニスタ、ユーザーになった時からの履歴がすぐ確認できるので、すかさずスクリーンショットしてみました。
昔だって、３ヶ月くらい待ってたんですよねぇ。
で、この出来だったから買う側も納得してたんですよね。
いやぁ、普通の国産ブランドなら、高く感じる値段だったかもしれませんが、今見ると、これ安すぎましたよね。
今のこの状況で、どういうモノが作れるのか興味津々です。
折角立ち上がった
“みんなで創るモノづくり 企画会議”、リアル会議にも参加した身としては、中々忙しくて、参加出来ないので、せめて何か、ヒントになる事があればと思いエントリーしてみました。
なんとか、盛り上がるといいなぁ。
では。