購入したのは、この間の3連休の間に前倒しに近い感じで発売となった
〈Logitec〉のICレコーダー
【LIC-SR500M04PN】でした。
いや、ほとんど新規参入に近い形である事もそうですし、3連休中と言うこともあって、展示機すら出してない始末。
いや、ちゃんとアピールしましょうよ、
〈Logitec〉さん!!
なので、売り物を開けて中身をチェックさせて貰っちゃいました。
くれぐれも言っておきますが、ごり押しはしてませんよ(爆)
さて、値段が発売前にぐーんと安くなったのをWebで確認して購入したのですが、なぜに〈SONY〉や〈OLYMPUS〉じゃないんだ言う問いにはいつものように開梱しながら答えていく事にしましょうかね。
あっ、もうお気づきですよね。
この封緘シールがピンクって事は、そう、本体色はピンクですから(笑)
いやぁ、色目や型式を記したシールと封緘シールが一緒になってデザインされてるので、パッケージも一種類さえ製造すれば容量違い、色違いの計6種類に対応出来る。
派手じゃないですが、いいデザインですよね。
どれどれ、中身、拝見しますよ〜♪
封緘シールとは逆の底は、カンタンにシール留めされてるだけなので、あっさりと開いちゃいました。
中身も、本体・単4電池が2本・ヘッドホン・USBケーブル・MicroSDHCカード 4GBがP.Pケースに収まってるだけのシンプルなもの。
まっ、これ以上、過剰包装する必要なぞどこにもないので、可もなく不可もなくと言ったところでしょうかね。
ただ1点、USBケーブルの包装のシーリングがこんなに雑なのと。
仮にも精密機器のはしくれなのに、やたら埃のようなものが、P.Pケースに付着してるのは如何なものかと。
中国で製造させてるという言い訳ではなく、ちゃんと指導した方がいいと思いますよ。
本体の液晶面を保護するシートの貼り方もぞんざいでしたし。
こういう体質の工場は人種がどうとか言う前に、いつか致命的な事をしてしまうものですから。
何が会社の信用や品位を落とすか判らない時代ですからねぇ、惜しいです。
さて、起動前に、内容物確認ですね。
左から、実は初めて手にするMicroSDHCカードとSDカード型のアダプタが入ったケース・絶対に使わないヘッドホン・そして問題のUSBケーブル、これも使いませんねぇ。
だって、USBのminiB 端子ですからね、手持ちのもので事足りちゃいます。
後は、P.Pケースの下には、Win用のソフトインストーラーCDとクイックガイド・取り扱い説明書が収まってました。
まぁ、電子機器メーカーの説明書でこんな乱丁初めて見ましたけどね。
さすが、中国の印刷・製本ですわ。(爆)
まっ、今や日本の大手印刷会社もヒドイもんですけどねぇ。バキッ!!☆/(x_x)
こんな感じの内容物のレベルで、雑なパッケージングをするぐらいなら、もう入れなくていいと思いますよ。
まぁ、敢えて入れなきゃいけないのは、ないと全く動作しない肝であるところのMicroSDHCカードとちゃんとしたクイックガイドとインストールCDだけでいいと思います。
取扱説明書だって、メーカーHPの取説ダウンロードコーナーがちゃんとデザインされてDB化されてれば、問題ないですし、何より一番いいのは、説明書なくても動かせる優れたインターフェースなら申し分ない訳で。(^_^;;
国は、ねぇ、エコエコ言うならこういう処を締め付けてメーカーも指導するし、消費者指導もしなきゃ駄目なんですよ。
私が子供の頃は、おもちゃでさえ、買う時に、お店側も電池入ってないですけどいいですか?とか買う親側も、電池入ってますか?という会話がなされてたんです。
買う側も売る側もお互いの立場で考えたり、会話しながらモノを売り買いしてました。
その原点に立ち返れば、社会的に余計なモノを生み出す構造はいくらでも変えられると思います。
いい加減、消費者側もメーカー側もアホな法律を行使したり振り回される愚行から醒めて欲しいです。
みんなで賢くなればHappy!!なんですからね。
なんか、またまた脱線しちゃいましたね(^_^;;
どうも、ポリシーの見えない行為が背後に見える仕事には厳しくなってしまいます。(爆)
でもね、今から紹介する本体が意外といいからこんなにぼやくんですよ。
何気に、いいピンクでしょ。
で、プラスチックはプラスチックでも表面が梨地処理されてるので、あまり安っぽくないんです。
ボタン類も、ちょうど親指がくるポジションに集中配置されてて、ちょっと押す時の山が感じにくいのが難なぐらいで、よく練り込まれてます。
ホントに惜しいのは、他に行く場所がなかったストラップホールの位置ぐらいでしょうかねぇ。
この位置だと、私は付けません、邪魔だし、ノイズの元になるので。
で、丁度液晶面の真裏には。
スピーカーが配置されてます。
本体のサイズの割には意外と大きいですかね。
スピーカーの下には電池の収納があります。
まっ、オーソドックスな電池収納部ですが、裏蓋に電池押さえのスポンジっていうのもなんかノスタルジックですね、今、あんまり見ないですから。
で、本体の左右、側面には。
右側面には、上からHOLDスイッチ・Repeatボタン・Mode/Fileボタンが配置されてます。
どのボタンにも、あまり手の位置を変える事なく触れられます。
さて、このICレコーダーで実にユニークなのが、私が勝手に襖(フスマ)
と名付けたスライドシャッターで隠された左側面の端子群だと思われます。
襖が判ってらっしゃる方にはなるほどの開き方なんです。
まず、MicroSDへのアクセスには、単に緑の→にスライドするだけ。
で、USB端子を覗かせる為には更に→方向にUSBマークのついたスライドを引く必要があります。
まっ、一度にこの二つに同時アクセスはしないからこその思いつきでしょうね。
また、このスライドのなんとも言えない節度のあるクリックが襖を彷彿させます。
子供の餌食になる事、請け合いですね(^_^;;)
さて、説明書には先に電池とありますが、どう考えても電源が入った状態でMicroSDHCカードの抜き差しをしないようにとのアラートがある限、やっぱカードを先に入れたいと思います。
やっぱ、小さいですね。
MicroSDHCカードって。
携帯にほぼ標準搭載されてるようですけど、1円玉より小さいってのは、どうなのかと。
SDの標準策定なんでしょうけど、完全に埋没した形のカードの頭を更に押し込んでやると、右上の写真ぐらいまで飛び出すので、後は指に引っかけて取り出せとは言うものの、左くらい飛び出てくれた方が、安心ですねぇ。
さて、カードも実装したし、電池を入れて起動しましょう。
まぁ、この電池は最初だけで使い切ったら、【eneloop】に交換です。
ちょっと写真映りの方がいいぐらいですけど、淡いブルーのバックライトで程よい視認性と必要最低限の情報が表示されています。
最初に時刻設定されすれば、後はそのまま録音開始出来ます。
ちょっと、このボタンの感触になれるのに面食らいますが、まぁ、練習だと思って時刻設定しましょう。(^_^;;
最後に、スピーカーからの音が聞こえやすいように、小さいですけど突起があります。
丁度1円玉の半分くらいの高さなんですけど、果たしてその具合はまた、今度試してみたいと思います。
あーー、そうだ結局、言ってませんでしたね。
並み居る強豪メーカーのではなく、新参のICレコーダーを選んだのか?
やっぱ、どうもあのビジネスライク過ぎるICレコーダーだと、会社で年配者が訝しがるんですよ。
揚げ足取り用か、などと詰め寄る困ったちゃんまでいますからねぇ。(核爆)
なので、それと判らないモノの方がいいので、こういうラブリーなのにしてみました。
まっ、ホントはあくまでセミナーに出掛ける機会が増えた自分用なんですけど。
それにしてもピンクだからか、この角度で見るとウーパールーパーに見えるのは私だけでしょうか。
では〜。
起きたら、ソネブロの不調が直ってますように、(^^w)