でも、若干あのカバンが入ってる割には、底面積が足りないかなぁ。 では、開梱♪開梱♪
成る程、斜めに入れてあるんですね。 吉田カバンらしく上等なP.P製の透明袋にくるまれてます。
この透明の袋の質が落ちるだけでも、やっぱいい気がしませんからね。
さぁ、ご対面と参ります。 ふむ、正面は、ノーマルの黒版では、判りにくかったネット素材のポケットが強調される形になっていいですね。裏側はもう赤チェック素材が前面に押し出される形になってるので、このカバンの目的を知らないとこちらが表と言っても差し支えないでしょうか。 さて、その裏面の上部には、ショルダーストラップを掛ける事も出来る“D環”が3個がっちりと縫い付けられてます。
この“D環”は本来、ノーマル版と同時発売となったモバイルポーチ・ケース3種を取り付けられるようにとの配慮で取り付けられてますが、実際は辛そうですので、ここは別の使い方を考えたいと思います。
さて、去年のSDC2008サンプルでは、ハンドルがナイロンだったものがレザーに変更された事もこのカバンを値段以上に思わせてくれる出来に引き上げてくれるポイントです。(^_^)b
ただ、この“D環”、ABS製なんですよね。
金属製の“D環”は、過度の力が係ると開いてしまう恐れがありますが、その開き方は緩やか。
でも、ABS製は一見、強靱ですが、過度の力が係った際に、突然、割れる可能性が残されてます。
まぁ、このカバンにそこまでの重さのモノを入れるかというと常識的にはありえないので、結果、選択としては最善ですが、なんか気になります。心配性過ぎますかね、私。(^_^;;;;;;;
表側にも“D環”が2個、端に縫い付けられてますが、こちらは右利き、左利きに応じてショルダーストラップを掛ける使い方が主でしょう。 実はペンホルダーが2個その下に儲けられてるのですが、ちょっと邪魔かもです。
ペンホルダー自体は、万が一、ペン先が出た状態でもマチにゆとりがあるので、インクが生地に染み出るなどという最悪の事態は避けられそうです。
まぁ、この写真ではノック式のボールペンを挿してますが、実際にはノック式は挿しませんね、私は。
ペンホルダーに続いて程よい大きさのポケットがあるんですが、裏地も入ったしっかりしたもので、安心して、デジカメや携帯を入れられます。
生地に適度な張りがあるので、不用意飛び出したりしにくいようですしね。
ペンホルダーとポケット2個の下には、ネット素材のポケットが配置されてます。
ネット素材だと腰がないので、真ん中に取り外し可能なドットボタンがあるのが有り難いです。
実際、ネット素材だと、この表地のナイロンツイル素材より伸びすぎて中にいれたものがホールドされにくいですから留め具は必要です。
出来れば、ここはジッパーにして貰いたかったですけどね。
このネット素材のポケットの隅に一際輝く「style red」のタグ。
赤好きには堪りませんね。この配色(笑)
吉田のカバンは黒が多くて今まで買ったのは総て小物のみの私。
このタグをつけるものだけは、どうかこれからもビビットな配色のものを出して欲しいです。
よろしくお願いしますね、
小山さん。
さてさて、裏側の下部にも表より若干大きめのポケットが二つ。
こちらにはポータブルHDDや電子辞書サイズのものが入ります。
PSPが入らなかったのは残念でしたが(笑)
ここで一番、実物に近いであろう色味だと思われるカットを紹介です。
このナイロンツイルの表地、まるでホログラムのように見る角度で表情を変えてくれます。
で、例によって赤系なのでとても撮影しづらいときております。(爆)
なので、このレビュー中でもどれがホントの色だよって感じになってしまってます事をここにお断りしておきます。m(__)m
ジッパータブも吉田カバンらしく、丁寧な処理です。
こういう処の始末を値段に応じていい加減にする処もありますからね。
さぁ、いよいよパソコン収納部へ、いざ。
この商品、当初このケースに入れながらパソコンで使うという前提で制作されてましたが、長時間使用すると低温火傷になる可能性があるとかで、つまらない茶々が入ったようです。
でもねぇ、この商品のコンセプトはちょっとした移動時間などでささっと出してささっと仕舞って次へがコンセプトだったのですよ。だから、長時間使うならカバンから出して使うはずですよ。
カバン以上に中身のPCが大事ならね。(^_^)b
それにこの《レッドチェック》モデルは私のようにPC目的以外で使われる方も出そうですから、ほんと些細な事だと思われます。
いい加減、くだらない揚げ足取りは、メーカー、消費者ともにやめましょう。
格好悪いですから。
ちなみにこのケースをしっかり開いてPCを使うにはジッパーを確実に完全に開けましょう。
これ忘れがちになると思われます。
後はこの中のストッパーを絞り気味にしとくことでしょうか。
この開いてPCを使うと言うコンセプトからすると残念だったのは、カバンとして底にあたるこのピンクの線で囲った部分。
ここにはもっとしっかりとした腰のある素材を中に織り込んで欲しかったです。
まぁ、その要望は些細な茶々で適えられることはないでしょうが、どうせ突っ込むならこういう製品がよりよくなるツッコミをして欲しいなぁ。(爆)
さて、試しにTypePセットでも入れてみましょう。
ありゃ、やはり縦方向では本体が入りませんね。(^_^;;; 横にすると入りますが、ちょっと隙間が出ますね。
じゃあ大容量バッテリーも入れちゃえ!! こういう小型過ぎるモデルはコンセプトの範疇外ですが、この緑のラインを引いたところに入れられる可動間仕切りがあるとこのケースの強度も上がるから、欲しいなぁ。
自分で作るか、お願いしようかなぁ、フフフ。誰にでしょうね( ̄ー ̄)
最後にこのケースにぴったり目のPCを入れる方はこの両脇についてるコキ。
中でごろつくと折角のPCの天板に傷が付くかもです。
ご注意を。
この部分こそ、ベルクロ留めの調整にすべきでしょうね。
強度的にも問題がないでしょうから。
最後にこんなカードが入ってました。
こういういい製品は永く使いたいもの。
ちゃんと《修理受付事務局》なるものが存在してくれる事の安心感。◎です。
でも、その前に、このピンクの枠囲みした部分は各自、注意したいモノです。
ついつい忘れてしまう事ですからね。(^_^)b
おっと、もっと大事な事を忘れてました。
自分の健康管理もちゃんとしないとね。(^_^)b