順調に使い始めて１ヶ月を超えたすっかりメインの座を射止めた
【霜降り牛肉】君こと
【NW-X1060/R】ですが、毎日のお供としてどうしてもカーゴパンツの中でゴロゴロしてしまいます。
至って、普通にはこの仕舞い方でいいんでしょうが、どうにも納得がいきません。
なので、ちょっとまた実験的買い物をしてきました。
今日はその小物のお話しです。
購入したのは原宿のいつもの
“AssistOn”さん。
北欧はスウェーデン生まれの【cordctrl】〈コードコントロール〉と言う商品です。 一見すると、丁寧に包装されたチョークかパステルと言った風情でしょ。
パッケージの裏にはこんな言葉が・・・・・
そしてその下にはこんなイラストが・・・・・(^_^;;;;
もうお判りですね、俗に言うコードリールに属するGoodsです。取り出してみると、ホント、チョークにしか見えません。(爆) よーく見れば、“*cordctrl”という刻印があったり妙な切れ込みがあるんですけどね。(^_^;; 実はその切れ込みがよく出来ていて、割通したケーブルがちょうどこの物体の芯を通るように苦心されてます。
単純に見えて計算されつくしてます、さすが北欧系デザイン。
見かけは視力検査のアレのようにも見えるんですがそれは内緒にしときましょうか。
まぁ、こんな語るよりも実践の方が判りやすいですよね。では。先程の切り込みにヘッドホンのケーブルの端を滑らせて、あとはいい案配の角度に切れ上がった切り込みにそって巻き上げていくだけ。 最後はもう一端の切り込みに割り入れば出来上がり。
ほら、ちゃんと芯を通ってるでしょ。
これなら、機器側と耳側がお相撲さんしても、無理な力がかかることなく自然なケーブルラインの出来上がりです。 ただ当初予定していたケーブルの巻き上げ器的な使い方にはどうも尺が足りないようです。
当たり前と言えば当たり前なんですが・・(^_^;;;
しかもこのアイテムは元々、iPod附属のY字型のヘッドホンが想定なので、ネックチューン型のこの【NW-X1060/R】のヘッドホンケーブルでは、太くて、左右非対称の為、お店でみせて頂いた仕舞い方が出来ないと発覚。
結果、いつものベルクロストラップにまで出てきて貰う有様。(^_^;)＼(･_･) ｵｲｵｲ 巻き上がり方とか美しいんですけどねぇ、最終的には使用一日で御覧のベルクロだけでいいんじゃないかというオチになってしまいました。(爆) まぁ、うちにはY字分岐でなおかつ長ったらしいケーブルに寄生されたiPodなんかがありますから、こうやって新しい宿主にも事かかないのであながち失敗とは言えないんですけどねぇ。 でも、こんな苦労をするのも、こういうケーブル周りを毎日どう運用するかという事に関してまで本体である“SONY”が考えないとにっちもさっちもいかなくなる事情があるからなんですよね。
なのでどうかもっとオープンにいい風吹かせて下さい、オーディオ事業部さま。
そうそう、そういう意味で、昨日(いや一昨日か)に発表された【NWD-W202】はよく考えられてるようで、モニターに当たるもよし、自分でも買うよ体制でスタンバってますので、資金貯めて次のフェイズ頑張って下さいませ。