いやぁ、久しぶりの雨は凄かったですね。
すっかり腰に嫌な湿気が纏わり付いてちょっと辛かったです。
さて、阿鼻叫喚のVAIO Zによるソニスタサーバー障害の日(2月25日)、 あの日は『torne(トルネ)TM』の先行予約販売も始まっていた訳ですが私はとある所用で外に出ておりました。
本日のエントリーはその所用についてお話ししたいと思います。 はい、もうお判りですね(^_^;;;
また買い換えてしまいました。我が家の隠れた継続機種!!【RICOH・CX3/SUMIRE】です。
すでに10日ほど前にこんなエントリーしてたから、もうバレバレだったとは思うのですけど、決め手はズバリ、我が家のドナドナ機種がsofmapの買い取りにおいて一ヶ月前の180%に跳ね上がったからなんですよね。
まさに果報は寝て待ての典型かと。とどめに購入したあの日は、CX3の値段もどういう訳か下がっていたと言うのも大きな後押しとなりました。(^_^)b 今回は“SUMIRE”色に惹かれて購入しました訳ですが、相も変わらず素っ気ない無印パッケージです(^_^;;。
しかも世界標準的には色目は『VIOLET“SUMIRE”』と。
まぁ確かに“SUMIRE”とだけ書いても外国の方にはなんの事やらでしょうからね。
さぁ、開梱していきましょうか。 ↑カーソルを合わせると取説などの書類の下にアクセス出来ます。
既にR8,CX1,CX2,CX3ともうデジャブ過ぎるほどこの光景を見てるので感慨すらありませんが、これを工場でよく間違えないで梱包して出荷してますよね。ここまで近似してるとコストは確かに極限まで下げられるでしょうけど、取り違えるというリスクが発生しそうなものですが大したものです。 代わり映えしないとは言っても変わってるところはあります。まずは最も変わった部品から紹介していきましょう。そうです、6機種を歴てなお変更されなかったのに今回から充電器とバッテリーがそれぞれアップデートされてしまいました。 どこがどう変わったかバッテリーをよくみるとなんだかとてもSONYのGバッテリーに酷似してる事に気付きました。
まさか、裏面照射型CMOS採用と共にバッテリーもPana系からSONY系に宗旨替えなんでしょうかね。 ↑右上の写真にカーソルを合わせると使用状態にコンセントが屹立します。
バッテリーの変更に伴って充電器も【BJ-10】という新型になりました。充電時にバッテリーを収める位置が上方から下方に変更になったのとコンセントの可動方向が垂直方向から水平方向に変更されたようです。 お次は封入されている書類を確認しましょう。(^_^)b
上段左から、正誤表、充電器の取説、バッテリーの取説。
下段に下りて左からインストールCD、本体の取説、ユーザ登録の案内となっています。 ↑カーソルを重ねると代わり映えしないバッテリー蓋が開放されます(爆)
今回は前回のCX2/TWO-TONEに比べると底面の各異素材間の色味が綺麗に揃ってます。(#^.^#)/
さぁて、ここからは本体をじっくり紹介したいところですが、なにせ見かけ上の相違は色目によるところが多いので、ごくごく軽〜くギャラリー的に参りたいと思います。 どうです、まさに『す・み・れ、September〜Love〜♪』ってな佇まいではないでしょうか? グリップ部もCX2から変わらずですが、スミレ(VAIO色)とのコントラストが何とも良いです♪ ちょっと脚色した絵になってますがただのシルバーと違ってサイバーチックに見えるのはこのスミレ(VAIO色)に因る処が大きいですね。
そう考えると10年以上前に“VIOLET”を採用したVAIOってやはりとてつもなく偉大ですな。 さてさて今回、外観的に変わったのはモードダイアルに刻まれた“EASY”モードから“S-AUTO”モードに変わった事というくらい代わり映えしないこの機体。
でも実のところ中身はコンデジの心臓部である撮像素子がただのCMOSから裏面照射型CMOS(SONY製)に変更になってるので性能的には200%増しと言っても言い過ぎではないはず。
それが外観からは伝わらないのが、CXファンとしては歯痒くもあり、贅沢な憂鬱と言ったところではないかと思います。
さて、次回からはこの羊の皮を被った狼さん的進化を遂げたCX3のその映りがホンモノかどうか見極めたいと思います。
まぁ、来月から平日は予定が立たない日々になりますので、お披露目が遅くなるかもですが、どうかどうか生温かく見守って下さいね。
では。(^_^)/