いやぁ、夏風邪って初めて引きましたが案外しつこいですね。 熱が出ても大抵は凌げるのですが、喉を攻撃されると覿面に駄目になる私としては、もう二度と関わりたくない気分です。
皆様もくれぐれもご用心を。
さて、今回は今週末にSONYのITエンターテイメントセミナーを受講する事になったのでそれまでには紹介しとかなきゃいけないNEXアクセサリー最後の一品です。それは何かというとA-mountレンズ、所謂、従来のαレンズをNEXシリーズでも使えるようにするマウントアダプター【LA-EA1】です。
このマウントアダプター、総てのαレンズを使えるように出来るとはいえ、制約があるのは周知の事実。 とはいえ、古くからカメラを触ってる人間にとっては当たり前のマニュアルフォーカスを行うだけですから無問題かと(笑) ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)、上蓋が開きます。
では開梱していきましょう。(^_^)/
開封方法自体はオーソドックスなもの。
取り立ててPick UPする事もないので、さっさと次に。内容物は左からマウントアダプター本体に取り扱い説明書、下段左から三脚アタッチメントに保証書でした。
どうやら、キャリングポーチの類は附属しないようですねぇ、残念。まずはこのマウントアダプターの肝である三脚アタッチメントから見ていきましょう。
A-mountレンズを装着するとどうしても軽量すぎるNEXボディ側の三脚穴からでは重心が取れないのでこのマウントアダプター直下に三脚穴を設けようというもの。
通常サイズの一眼カメラでも白ボディレンズなどではお馴染みの機能ですよね。当然、このアタッチメントもダイキャスト製でかなりの剛性感です。取り付け自体は、至って簡単です。
1.の爪をアダプタ本体の凹みに引っかけて2.のネジを締め付けるだけ。
一度装着したら、この三脚アタッチメントの出っ張りが左手で支えるのにちょうど良い形状となりますのでまず外す事はありません。
もし、外すときは1.の爪が引っかかってる事をよく考えて外れる方向にずらしましょう。くれぐれも無理にこじらないように(^_^)bこちらが先程から再三、話題に出てくる三脚穴です。
見事にマウントアダプターの中心に位置していますね。三脚アタッチメントを最終的にマウントアダプターに繋ぎ止める取り付けネジも抜かり無く締めやすく廻しやすいオーソドックスな形状。うむうむ。マウントアダプター側面にはA-mountのαレンズのリリースレバーがあります。うっかりレバーを引かないようにね(笑)では最後に両端に位置するマウント部分を見ていきましょう。
ちなみに左の黒いキャップ側がA-mount側。右のグレーのキャップがE-mount側です。
他のアクセサリーを見てもAとEで間違わないように考慮してかE-mount側はみなグレーのキャップになってますね。こういう細かい処が有り難いんですよねぇ、SONYというメーカーは(^_^)b
最後はやはりマウント部のチェックをしとかないとね(^_^)b ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)、キャップが外れます。
キャップを外すと眩いA-mountがコンニチハしますが、シナバーリングを従えて尚、ドンと来いと言った風情の金属感、イイですねぇ。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)、キャップが外れます。
一方、E-mount側はマウントの雄雌の違いはあれ、どこか簡素に見えちゃいます。まぁ、掛かってるコストと歴史と目的が違うのだから致し方ないのですが、ちょっと物悲しく思える唯一の瞬間かもしれません。
一応、断っておきますが、E-mountは決してチープではありません、比べる相手を私が間違えてるだけですので、悪しからずm(__)m
と、この後はA-mountレンズを使ってMFのフィーリングがどうだとかって方向に持っていきたいのですが、我が家にはカジュアルショット担当がみな、ドナドナで出払っていて外観写真を為す術がありません(爆)
なので、暫し割愛させて頂きます。バキッ!!☆/(x_x)
α550があるじゃないかって・・・・・いや、その、なんかねぇ、・・・・・・ちょっと事情がありまして・・・・ 来月になればカジュアルショット担当が新しくなりますので、外観写真についてはその際に、使い勝手などは今週末の撮影セミナーを元にお送りしたいと思いますので今暫くお待ち下さいませ。
その前にこのしつこい夏風邪を封じ込めておかないとねぇ(^_^;;;
セミナーで倒れるなんて迷惑はかけたくないですから。
今週は週末まで大人しくしておきます、では(^_^)/