日曜日は土曜日よりは晴れてましたけど、風が冷たかったですね。
お陰で惰眠を貪ってしまい、ソニービルへは行けず仕舞いでした、トホホ。
そんな訳で残った半日、お部屋でただ燻ってるのも勿体ないのでちょっと前に届いたこちらを紹介しましょう(^_^)/twitter経由で昨年末に発売されるからと予約してあったのに、やはりというかもう慣れっこというか、半月ほど遅れて「Focal Point Computer」からこちらが届いたのは実に予約してから丁度一ヶ月目でした。
しかも、ここのネット直営店「FOCAL STORE」は、予約とは名ばかりで商品発送前にクレカ請求を上げるスタンスは直ってないんですよね。普通、商品の着荷確認してからだと思うんですけど、請求するのって(-.-#)
まぁ、在庫があるものはすぐ届くからそれでも構わないですけど、購入履歴にアクセスしても入荷遅れ情報とか一切載せませんしね、ここは。ちょっとヤキモキしてしまいます。しかも、トドメに予約商品なので日付指定は出来ないけど、時間指定は可能で購入履歴にも記載があるのにも関わらず、指定しないで出荷するというありえなさ。こういう発送側のイイ加減さって伝わるのか、この荷物に限ってヤマトさんにしては珍しい不手際まで発生してしまいました。いつもなら、電話で時間指定をお願いする時に時間帯指定の極力最後に届けてくれるようお願いすると快く応じてくれるので平日、仕事してる身としては一安心なのですが、今回は時間帯指定の始まりの時間に来て不在票を入れられてしまい、再配達をお願いすると今度は電話に出たオペレーターさんがまた紋切り型の対応しかできなくてロスする三十苦。結局、ウチを含むエリアの責任者のヒトがミスに気付いて届けてくれて何とか手許に来ましたが、ちょっとなんか、開梱する前から暗雲が垂れ込めてしまいましたよ、このアイテム(^_^;;)
でも、折角届いてしまったからにはきっちりとレビューしてしまうのが私の悪い癖(爆) ダンボール箱を開けると、気泡緩衝材にくるまれた今回のアイテム『LMP Bluetooth KeyPad 』とご対面です。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パッケージ裏面に切り替わります。
気泡緩衝材から取り出すと上質な化粧ダンボール製のパッケージが現れます。このしっとりした白ベースのパッケージにいつも欺されるんですよねぇ、ここんちのプロダクトには(笑)いつものようにきっちりと丸いテープで封緘されてますからこのテープをドライヤーで温めて剥がしていきます。今回は三箇所も貼ってあるし、テープの糊が酷い品質だったので、いつもより長目に温めてから剥がしました。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)インナーのダンボール箱が出て来ます。
見かけだけ上質っぽいパッケージの底にあるタブ付きの蓋を開放してインナーを取り出します。この蓋を開ける時にどうしても皺が入るのだけが残念なんですよね。パッケージフェチとしては。本当に上質のパッケージなら皺なんか入らないものですから 、(`・ω・´)キリッ ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)インナーオープン!!
インナーのダンボール箱を開けるとミラシートにくるまれた今回の主役であるテンキーパッドがいきなり眼前に現れます(^_^;;)テンキーパッドを取り出すと下には緩衝材に押し込められた単三電池が二本と取扱説明書が入ってるだけでした。改めてダンボール箱から中身を取り出して、確認しておきます。 左から取扱説明書に単三電池、そしてテンキーパッド本体ですね。
うーーむ。意外とちゃんとした説明書ですよ、もっと簡素なものを想像していたのでちょっとビックリです。そしていつも思うのは電池はもう附属しなくていいからって事ですかね。附属してきた場合、勿体ないので使いますけど、廃棄が面倒なので『No More 附属レス!!』 って切に願います。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)テンキーパッドの裏面に切り替わります。
ミラシートからこのテンキーパッドを取り出して驚くのが、純正のBluetooth Keyboardと同額なのにアルミだと思っていたフレームがプラスチックだった事でしょうか。これには流石に凹みました。どこの国で製造しようとも企画側がちゃんと品質コントロールしてればこんな見かけだけを似せたモノを世に送り出すなんてありえないでしょう。ここんちが、Appleのお墨付きマークを貰えないのはこういうところなんですよね。そういういい加減な品質コントロールが如実に表れるのがシルアルNo.が記載されたシールの貼り方です。もう、ここまでヒドイとどうせ90日しか保証がない製品ですから、ドライヤーで温めて剥がして先程の取扱説明書の裏に貼っておく事にします(-.-#)
うーーーん、かなりげんなしてきました。パン!パン!ちょっと気合いを入れ直して各部を観ていきましょう(`・ω・´)キリッまずは、純正のBluetooth Keyboardと同様の電源スイッチだと思っていたのは、純正のBluetooth Keyboardと連結した際に使うダミースイッチである事にまた愕然。その側にPower on/offとタンポ印刷された脇の黒いポッチが真の電源スイッチでありました、( ̄▽ ̄;)!!ガーンそしてダミーの電源スイッチがあった丁度反対側に謎の突起が??何、コレ。そして、なぜかペアリングスイッチがパッドの背面にあるこの押しにくいポッチなんですよね。ゼムクリップを伸ばしたモノが要りますね、間違いなく。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)電池を格納した状態になります。
で、もう今後の対処に困る極めつけがこちらの電池蓋です。この電池蓋、一旦外すと中に電池がない状態だと恐らく蓋が出来ないと思います。建て付け悪いにも程があります。なんか子供の頃のさる模型メーカーのモーターライズの自動車か戦車を思い起こします。要は日本的には数十年前のクオリティって事です、この電池蓋の仕様は(-.-#)Bluetooth_Keypad.m4v上の動画を見て頂ければ一目瞭然。そう、先程の謎の突起がダミーの電源スイッチに連動してスライドするんですよ、電池ボックスごと。恐らくこんなアナログなギミックを入れてるから電池蓋の建て付けが悪くなったとしか思えないのですよ(爆)さてさて、こちらの妙にエッジの効いたパーツがテンキーと純正のBluetooth Keyboardを繋ぐリンケージバーと呼ばれる部品です。この部品はなかなかいい抜き型で成型されてると思いきや・・・肝心のテンキーパッドと連結するとなんと、厚みがあってないからこんなに歪みます、(^_^;)\(・_・) オイオイそれではと純正のBluetooth Keyboardと繋いでみると案の定、テンキーパッドの右端辺りがうっする浮いてしまい微妙なガタがでる可能性ありでした。しかし、このプラへの塗装、よくもまあぁ欺いてくれたものです。その物真似具合だけは少しだけ褒めてあげましょう。でも、すぐ剥げるからね、もっと精進して塗装技術も。でもさぁ、物真似の対象たる純正のBluetooth Keyboardを研究したのなら、テンキーパッドのフレームの厚さくらいきっちり同じにしようよ。 これだけ歪めばそりゃあ、がたつきも出るでしょう、ね。ここまでそっくりさんを狙って作ってる割には、爪が甘いよなぁ。学ぶって言葉は真似るから来てるんだから、究極の物真似をしてそこから得る莫大な知識や技術を自分達でどぶに捨ててるようなもんだよね、このいい加減さ。って事で我が家では純正のBluetooth Keyboardとの連結は諦めてMacBook Airで作業していてテンキーがどうしても必要な時だけ繋ぐ扱い決定です。
ちなみにBT接続もなんか、最初のペアリングが微妙で接続機器が三個も出て来たのにはもう、呆れ果てるしかありませんでした(^_^;;)
辛抱強く、ペアリングスイッチを押してBluetooth Keypadが接続機器名に出るようにしてから作業すすめましょう。デバイスコードだけしか出ない状態ではペアリングは出来ませんから(^_^)b
最後に絶対に知り合いになんか奨められないんだからね!!!!(爆) ※関連リンク去るも来るもAirのように!!【Apple・Mac Book Air 11inch ポチッた編】AKB48とMBA11【Apple・MacBook Air 11-inch到着編】さらば、愛しきツバサよ(爆)【Apple・初代 MacBook Air 旅立ち編】新たなる翼よ‼ 【Apple・MacBook Air 11-inch 開梱/外観編】Macが代替わりすると周辺も慌ただしい?!【Buffalo・ポータブルHDD/HD-PET320U2-PK 編】初荷が届いた♪【System-One・Genuine Air Case/Dark Red編】今宵はほろ酔い気分(*^^*)【BOBLBE-E・旧PEOPLES DELITE編】