さてさて、なんとかインフルエンザの魔の手から逃れ少しずつ平穏を取り戻しつつあります。
確か今宵はMWC2011が開幕するんでしたよね。
私は月曜から先週の遅れを取り戻すべく早出する予定なので素直に眠る事にします(^_^;;)
という訳で昨夜の予告通り、物欲を少しだけ燃やした先にあるものを紹介していきます。そうなんです、丁度一週間前に心が揺らいでしまった・・・・・ままだったので、振り切ってしまい【SonyEricsson・S006】のフェザーゴールドに機種変してしまいました(爆)
ヨド錦の店頭でいくつか、試したい機能を確認した後、閉店30分前ながら早業で機種変して貰いました。ただ、確認したい機能のためにお店が掛けたセキリュティロックを外せなかったんだよねぇ、auのお兄さん(^_^;;)
どうも、外れの方だったみたいで手の空いた別の方にバトンタッチして貰いました。バトンタッチして貰えなかったら恐らく買えなかっただろうなぁ。
だって、レジの前に「某芝REGZA Phone人気でセンターがパンクしてて本日中に手続き出来ない旨のプラカード」が出てたけど、バトンタッチしてくれた方はそんな事はおくびにも出さずに処理してくれたんですもの、感謝♪感謝♪しかし、二年ぶりにauの個装箱をみますが半分くらいの厚みになってますね。薄いMacBook Airと比べてもまぁこれなら許容範囲じゃないでしょうか。それもそのはず、取扱説明書が簡単なものだけになっているらしく携帯本体が収まっていたダンボール製の緩衝材を除けば中身はこんな感じなのですから。もうここまで来たらiPodなんかと同じでもっと突き詰めたパッケージにして取扱説明書はすべてpdfダウンロードに切り換えた販売スタイルのモデルも試験的に導入すればいいのにと思ってしまいました。だって、実際このダンボールの緩衝材に収まってるのだって携帯本体とバッテリーだけなんですもの、ACアダプタはもう随分前から附属してないのだし、ね(^_^)bそんな見るところもない個装箱でしたが、中に入っていたこの1枚の小さな注意書きにはちょっと苦笑いしてしまいました。
相変わらず中途半端にしか御せないOSって事ですね、KCP+は(^_^;;)後、買うとバッテリーカバーによく貼ってるこのリタック式のシール、ちゃんと「Cyber-shot」ロゴと「おサイフケータイ」のロゴを避けてるのには(⌒ー⌒)してしまいましたが、ね。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Cyber-shot面に切り替わります。
さて、それでは本体を見ていきましょう。
表からみても背面からみてもどう見ようとも横長のCyber-shot然とした面構えになりました。今まで使っていたS001では液晶横に携帯としてのメイン操作キーがあったのでまだ携帯の面影を引き摺ってましたがこれならもう普段はカメラに擬態してるイメージで通るんだから、表の液晶の上と下に意思表示してるauロゴとメーカーロゴ、それに型番、これくらい別の場所に横で表記すればいいいのにと思ってしまうぐらいの出来です。フォルムでブランドを語れないデザインじゃないんだから、コレは。こうやってバランスを取ってあげるとCyber-shotよろしく立ってしまったりもする訳で(爆) ※もうちょっとCyber-shot立ちが出来るようにデザインされてるとなお良かったと思うので悪ふざけしてみましたが、あくまでこの行為は自己責任でお願いします。傷ついても当方では責任を負えませんので悪しからず。
では、各部を見ていきましょう。
「Cyber-shot」としてみれば上面の左側、携帯としてみれば右側面の上部には、押し込みタイプのロックキー、サイドキーがあり、「Cyber-shot」としてみれば上面の右側、携帯としてみれば右側面の下部には再生キーとカメラキーがあります。このカメラキーは「Cyber-shot」としてはシャッターボタンなので伝統のスピン加工が施されています。1秒以上の長押しでのカメラモード起動が可能だったり、再生モードから撮影モードへの移行も出来るのですが何故かレスポンスが今一です。カメラモードの起動と再生モードから撮影モードへの移行が同じキーの長押し込みにしか割り充てられてないから感じる事なんですけどね。 次は「Cyber-shot」としてみれば底面の右側、携帯としてみれば左側面の下部には、卓上ホルダー用の充電端子があり、「Cyber-shot」としてみれば底面の左側、携帯としてみれば左側面の上部に外部接続用端子とMicroSD挿入口を水から護るカバーがあります。この二箇所の部分にはそれぞれ思う事があるので別立てのエントリーで語ろうと思いますのでここはこの程度にして次にいきますね。「Cyber-shot」としてみるとレンズ周り、携帯としてみると背面上部に要らないんだけどついてくるワンセグのホイップアンテナとスピーカーがあります。アンテナの特性上とはいえ、折角のパール塗装の外装の中で違和感を憶える素材感剥き出しなのがなんとも抵抗を憶える瞬間でもあります( ;´Д`)ちなみにこの携帯、持った際にとても軽く感じます。
それは何故かと詳細な取扱説明書を読むと冒頭に各パーツの素材の事が事細かに書かれているのでなるほどと納得出来ます。このレンズの周りのリングがアルミらしいのですがそれ以外、ほとんどが樹脂の組み合わせで出来てるんですよ。内部フレームも金属らしきものは使われてないんです。これは取扱を気にしてないとあっと言う間にボロボロになるかもです(^_^;;)では、ここからは携帯らしくスライドさせてボタンキー周りをみていきます。防水端末らしくテンキーはPC(ポリカーボネート)樹脂を主軸に設計されてる訳ですが、押しやすさとは裏腹に何かフニャフニャするのがちょっと戸惑います。そのフニャフニャ感がいい方向に向いたと言えばこの十字キー周りでしょうか。普段、Felicaロックを掛けてるので改札を抜ける前に必ず解除する際、確実に押せなくてもどかしかった部分が同じキーの配列ながら解消されていました。ここは買い換えてもいいなと思わせてくれたポイントでもあるのです(^_^)b『えっ、そう言えばなんでピンクにしなかったのですかって?』
だって、あのピンクはあまりにおもちゃっぽくて、例え女性だったとしても持ちたくないカラーでしたからね。実際、私が買う前にそういう女性のお客さんがいたって、担当の方がおっしゃっていたので私の感性、間違ってないぞと(爆)それにこのフェザーゴールドってサイドのこの被せてあるクリアパーツが携帯として開いてエッジをみせるとまるで琥珀のように光線の具合で色が綺麗に変わるんですよ。これってちょっと色気があっていいと思いません? しかし、そんなサイドのパーツの中にイルミネーションランプがある(ソニエリ端末は毎度、これがある)んですけどは正直、自分の持ち歩くスタイルだと気付きにくい位置かなぁ。 ってな訳で買い換えてしまった訳ですが、会社の人間には気付かれたくないのです、実は。
でも、新しく買った携帯だからこうやって頂いたストラップで飾ってしまう私(爆)
どうか気付かれないで、ね。