いやぁ、まだ雪がシンシンと降ってますね。
夕方から雨が雪へと変わり結構な大きさの雪華を咲かせながら降ってきたので驚きましたが、どうにか積もる程ではなさそうな勢いに転じてくれてちょっと一安心です。
だって、あのままの勢いで降り続けて積もられでもしたら明日の都内は大混乱でしょうからね。雪遊びを願う子供たちには申し訳ないですが、このまま寝ている間に終息して欲しいのですよ。まぁ、個人的には昨夜エントリーした我が家の新「おサイフケータイ」の防水性能を試すには願ってもないシチュエーションではあったので心躍らなかったと言うのは嘘になりますけどね(爆)
さて、この【SonyEricsson・S006】の防水性能を試す前にどこをちゃんと閉じておかないと防水性が保てないのかをきっちりと見ていきましょう。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)MicroSD/外部接続端子カバーが少しだけ開いた状態の写真に切り替わります。
「Cyber-shot」面のレンズの下にある窪みに爪を掛けるとカバーが外せます。上の写真で言う処の矢印が指す場所です。端子カバーの裏にはきっちりと紅いゴムパッキンが回り込んでおり、防水端末である事を如実に語ってくれます(^_^)b
このパッキンを含み、防水処理に関わっている部分のパッキンは一年に一回は交換する旨が説明書に記載されてますが、肝心の値段に関しては一切、触れられてないのがとても気になります。こういう部分こそ透明に表示すべきだと言う事がまだ分かってないようですね、携帯会社は。ちなみにMicroSDカードは液晶面を上にした場合、端子部分が見えるこの状態でスロットに差し込みます。くれぐれも方向は間違いのないように。MicroSDカードを挿入したら、カバーを元に戻す訳ですが、上の写真の一番のようにカバーを差込、二番の場所をパチンと押さえれば確実に閉まります(^_^)b ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)充電池にアクセス出来ます。
後もう一つ、防水処理が施されているのは充電池の格納場所です。iPhoneのように充電池も内蔵してしまえば防水処理する箇所が減る様にも思われがちですが、結局ICカードの出し入れがありますから充電池も従来通りの交換式のままになっているようです。どちらも一度装着したら滅多に外さないものですから、ね。通常の電池蓋の更に内側に本当の防水蓋がある訳ですが、パッキンがよく効いてますので開ける時は防水蓋の周りが濡れてない事を確認して桃色の枠内にあるタブを使って開きましょう。この防水蓋の裏側の全周に渡って塗布されてるであろうシリコン系のゴムが防水の要ですから極力手で触らないようにしましょう。埃も禁物ですね、要注意ですよ。では一旦、充電池を外してみましょう。
この充電池、通常の端末のそれと違ってPULLタブが用意されていますので、このタブを引っ張って充電池を外します。実際に外してみれば分かりますが、この充電池はとても外し難いです。御覧のように外した後に直立させられますから(爆)
恐らくこんなにぎちぎちにしている理由は昨夜、お伝えした通り、内部フレームに金属を使ってませんし、この部分に外圧が加わって万が一、歪むような事があれば防水が切れてしまいますから、そうさせない為に充電池すら内部フレームとして活用してるのでしょう。充電池を外せば、お馴染みオレンジのauICカードが顔を覗かせます。もちろん定番のトレーに乗っかってね。さて、肝心の充電池ですが、定番の「64SOUAA」ではなく60mAhほど増えた「SO004UAA」に変わっています。どうも【S004】以降この充電池になってるみたいですね。厚みが少し薄くなってフットプリントが増えたイメージです。電池蓋の裏も通常の端末と違い、ただの樹脂製です 。いつも貼ってある「おサイフケータイ」のアンテナはコチラに移動しています。 防水蓋の裏側に、ね(^_^)b
通常の端末より奥まった位置になる訳ですが、なんら問題なく使えていると言う事は「おサイフケータイ」が始まった頃に比べると格段に性能が上がっている事の証明にもなりそうですね。では、防水蓋を閉めて電源を投入する事にします。
でも、その前に本体側の充電池が収まる周りに堀のようにグルッと溝が回っています。先程の端子カバー同様、この部分にも埃など異物がない事を確認して閉めましょう(^_^)b紹介したこの二箇所の防水蓋を確実に閉じてから電源を投入するとこーーんなアニメーションがお出迎えしてくれるんですけど、どうせなら、防水蓋の閉め方に問題がある時だけ出る警告にして欲しいと思うのは私だけでしょうか(笑)
という訳で、どこまでこの防水を信じればいいかちょっと怖いですけど、少なくともこの雨雪のような状況で操作しなければならない時に躊躇しなくて良くなったのは有り難い事です。
それでも、夜が明けたら雪は上がっていて欲しいなぁと願いながら、今宵はこの辺りで。
では(^_^)/※関連リンク何気に揺らぐ・・・立春過ぎ【au by KDDI・S006 / SonyEricsson】2011年Cyber-shot予行演習・その1【SonyEricsson・S006 開梱/外観編】