まだ少し先日の雪の爪痕を残す首都圏ですが、爪痕が残る場所は人が流れていない場所(例えば一部の駐車場や集合住宅、法人に隣接する道路)ばかりなのが何とも切ないですね。そう言う場所は率先して雪掻きする人間がいないんだなぁと思う訳で私なんか集合住宅住まいですし、階段部分が少しの雪で埋まってしまうので雪が降ったら雪掻きは必須行動になってしまってるので当然が如く周りの道路まで掻いちゃうんですけど、それって普通の心理じゃないんですかね?

そんな前置きとは裏腹に先日、ようやく発売になった【氷菓 3巻 オリジナルアニメBD付き限定版】を買ってきました。とは言っても昨年の内にちゃんと予約してあったから買えたのであって、こういう限定版のコミックスがフリーで買える状況ではないのはご承知おき下さい。
ただ、コミックスに限らず最近のこういう流通物はこぞって予約が瞬間的に終了すると言う異常さはどうにかならないものかと憂う気持ちはずっと持っているんですよね。



しかもタイトルにした通り、どう考えても本体のコミックスの値段よりこのTVアニメの第11話と第12話の間の作品となる第11.5話「持つべきものは」と言うBlu-rayメディアこそおまけではなくこのパッケージメディアの本体じゃないかと思うから余計に釈然としないのかもしれません。