ここ数年のウルトラシリーズでは鳴りを潜めていた戦闘機型のウルトラメカが復活したと言う事もありますが、遂に有人機ではなく遠隔コントロールの無人機として設定され｢多目的無人可変ドローダー｣と言う扱いに新鮮さを覚えて衝動買いしてしまいました。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
しかもこの機体、劇中ではハイパーモードと呼ばれるガウォークみたいな形態に変形するのです。この【DX ガッツファルコン】でもその辺りの変形機構は盛り込まれています。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
劇中では母艦である【ナースデッセイ号】の底部に係留されており、未だ地上にフライトモードのまま着陸するシーンがないのに、何故か着陸脚が用意されています。明らかにお子さま達が床をコロコロさせて遊ぶために用意されたものです。昭和のウルトラメカは当時のプラモでもゼンマイが入っていて走らせられる様になっていて、劇中と違うぞと言う事でゼンマイを収める箱を良く切り取ってたのを思い出してしまいました(笑) ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
個装箱の中には取扱説明書はなく本体が透明PP製のトレーに収まっているだけでした。個装箱の裏に変形工程が書いているし、お子さまはまぁ読まないですからこれで十分でしょう。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
お子さま向けの安全仕様なのに思った以上に尖っている部分があって、大人的にはいいですけどお子さま向けの安全面、大丈夫でしょうか(^_^; ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
機体両翼の｢GUTS-SELECT｣エンブレムの内側に今後発売されるであろう【ナースデッセイ号】とのドッキング用のパーツが用意されていますね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
機体の上面も下面もかなりスジ彫りが施されているのでスミ入れしてあげると見映えが良くなりそうです。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
では｢ハイパーモード｣に変形してみます。
着陸用の前脚を仕舞って、両側のエンジン下部に隠れていた手を手前に引き出します。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
次に両翼端を下面方向に折り曲げると脚になる様です。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
今度は脚になった部分をエンジンごと180度回転させます。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そうすると機首部分がムクリと起き上がるので機首部分をお辞儀させつつ両手部分も少し下げて完成です。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
とっても珍妙な形態になりますが、番組内では意外と機敏に地上をホバー走行したりして愛らしく見えるのがちょっと不思議です。最近は操縦者の外連味たっぷりの演技も鳴りを潜めてやられメカが板に付いてきたのが気になりますし、そもそもメインノズルが後ろじゃなくて前を向いているので、これ、本当に理に適ってるのかしらとツッコミ処は一杯あるんですけど、まぁ、そこは考えない様にしています。その内、ちゃんと設定資料とか公開される事を祈って(爆)