今日は午前中、大荒れ予報が出ていますよね。
まさかそんな事になってるとは露知らず、映画を予約してしまったので完全防雨装備でお出掛けですわ(>_<)
さて、そんなついてない日にお送りするのは昨日、観て来た映画のお話です。それは今年の一月から三月までフジテレビ系列で放送されていた【大雪海のカイナ】の劇場版【大雪海のカイナ ほしのけんじゃ】です。実のところ、TVシリーズは冒頭の三話で観るのを止めてしまっていたので観に行くに当たって“Amazonプライムビデオ”でちゃんと観てから行きました。なので予告に出ていた建設者の立ち位置がようやく分かった次第です(笑) ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
軌道樹の上空に広がる天膜の村に住んでいた少年カイナと軌道樹の根元に築かれたアトランド王国の姫･リリハが出会って、この世界で貴重な水を巡ってバルギアに攻め込まれたのを何とか退けるまでが、TVシリーズで劇場版では貴重な水がこのままでは不足するので水が潤沢と思われる大軌道樹を目指し、そして・・・な展開が描かれています。何処かナウシカやラピュタを想起されるストーリー展開と設定ですが、今までとは180度違う演技なカイナ役の細谷さんとやっぱ可憐だわと思わせるリリハ役の高橋李依さんがバッチリ嵌まってて実は原作者の弐瓶勉氏の作風が苦手な私でもスッキリした気持ちで劇場を後にする事が出来る出来映えに仕上がっており大満足でした。なお、これから行かれるなら100分間の中でかなり丁寧にTVシリーズでは描いていなかった設定などが鏤められているのでTVシリーズを観てから臨んだ方が愉しめるのは確実ですわ(^_^)b