二週間後には【OPPENHEIMER】が控えているので早めに観ておかないとIMAX枠での上映がなくなると思い何とか予約出来ていつもの“grand cinema sunshine”で観たのですが客層があまり良くなくてちょっと残念でした。劇場の方のお話では何故か【DUNE part two】からそう言う苦情が増えてるそうで映画ファンとしては哀しくなりました。
肝心の【DUNE part two】はと言うと前作でハルコンネン大領家の策謀で一族没落の憂き目にあったアトレイデス大領家の若き跡取りである主人公・ポールが砂の惑星[デューン]の民(フレメン)から支持を得て(実際は母君の巧妙な策謀も合わさって)ハルコンネン大領家と皇帝・シャッダム四世に復讐を果たすまでが描かれており、一作目よりドンパチが凄いかと思いきや抑え目で心情描写や砂の惑星[デューン]の民(フレメン)から支持を得ていく部分やポールとその母の真実の出自などに重きが置かれており、大人の叙事詩的な作風になっていました。それ故、ハルコンネン大領家の面々の死に様があっさりしていて虚を突かれました(爆)。しかも、あの終わり方、『えっ?』と」と思っていたらこんな予告編が公開されていた様でやっぱり続くのかいってツッコミを入れたのは私だけではないはず(^_^;;) それにしても2年後だとIMAXで観る環境にいられるのかなぁ、私(^_^;;;