まだまだ残暑が厳しいはずなのに、お菓子の世界では・・・・・・もう秋?!
タイトルの通り、和風ナッツのチョコ・3種が限定で明治製菓から発売になりました。
で、あまりのパッケージの出来といい、佇まいから、お重のように重ねてみたという訳です。
まずは、お重・その1として赤箱の【うすまきアーモンド胡麻】を食してみました。
パッケージは、赤を基調に白胡麻と黒胡麻の写真で構成されており、しかももう流行というか定番というか、特殊印刷がふんだんに使われております。
ちょっと赤がベースなので、分かりにくいかもしれませんが、透かし文字で胡麻とパッケージの表に印刷されております。
これは、その2・その3の色目の方がもっと分かりやすくなると思いますので、その時まで、まっ、そんな風になってるんだなと思っていてください。
こちらはチョコの定番、どんな風に中がなってるかの図解です。
これね、今回はよく見ておいて下さいね、なぜかは後のお楽しみです(^^)
さて、パッケージの上面の真ん中が、二重になっており、下側に胡麻の写真が見えるという凝りようです。
何故そうなってるかというと
はい、開封した後に、閉じると開封前と変わらないように開口部が蓋の内側に潜り込むようにしてあるからなんですね。
なので、閉じると
ほーら、上品な閉じかけで軽く止まる訳です。
無茶無茶、気合い入ってます、このパッケージ。
そして、蓋の裏も定番の
お品書きが・・・ちょっとシンプル過ぎますけど、まっ、表が豪奢なので、このぐらいがバランス取れるという事なんでしょう。
さてさて、肝心の中身はというと
胡麻をイメージした金きらのビニールパッケージで丁寧に個別包装されてます。
早速、1個取り出して、剥いてみると
なんか、なかにアーモンドが入ってるとは思えない形です。
しかも、妙に軽いんですよね、実はアーモンド入りのチョコには苦い思い出があるので、買うのをちょっとだけ躊躇したんですよ。
えーい、歯が折れなきゃ大丈夫(>_<)、カリッ!!
ん?ガリッっじゃないの。
なーんだ、先程の図解通り、中が空洞になってたんですね。食感もなんだか、BOURBONのアマンドみたいでおいしいです。図通りに仕上がってないものが多いお菓子にあって、これは偽りなしですね。 ほーら、角度を変えると、こんなに綺麗に多重構造になってます。
子供の頃、こんなお洒落なアーモンドチョコがあれば、歯を折らずに済んだし、そのせいでチョコが食わず嫌いにならなかったのに。(T_T) まっ、おかげでこうして久しぶりにアーモンドチョコを食べられた訳ですけどね。 総合してこのぐらいの甘さのミルクチョコとアーモンドなら大丈夫ですね。ただ、やはりまだこの季節、食べない時は冷蔵庫保管が基本です、間違いなく。 これ、限定と言わず毎年出して欲しいなぁ。今年の変わり種チョコの中では今の所、1位です。