[今月は誕生月です、2007。その3【PSP-2000(^_x)】編]の続きです。
※今回もPSPを愛してる方、またナローバンドでご覧の方、ちょっと厳しいかもしれませんので、ご了承下さいませ。
では、充電完了後からの再開です。
[今月は誕生月です、2007。その3【PSP-2000(^_x)】編]の続きです。
※今回もPSPを愛してる方、またナローバンドでご覧の方、ちょっと厳しいかもしれませんので、ご了承下さいませ。
では、充電完了後からの再開です。
バッテリーなくてもちゃんと起動しますね、やっぱり。
では、初めて電源入れて初期設定の辺りを軽くいっときますね。
最初に出てくるのがこちらの表示言語の設定です。
やはり、この商品がワールドワイドに展開してる証拠ですよね。
日本だけの展開ならこんなの要りませんから。
で、モチロン、日本語を選択して(デフォルトで既に日本語が反転してますけどね)
次にタイムゾーン(これもデフォルトで東京になってますから),そのまま十字キーを右に押し込むと、やっと現在時刻の設定です。
この後、自分のPSPにニックネームをつけて、初期設定の確認画面を経ると、初期設定は終了です。
さて、この新型PSPのファームウェアがどのVer.なのか確認しときましょう。
ほぉーー、Ver.3.60なんですね。確か7月24日に3.52で、9月11日に3.70のアップデート連絡が来てましたから、この機械の生産はその間に行われていたという事になりますね。
では、ネットワークを設定して、アップデートしますか。
(この間に、バッテリーを装着してます、念のため)
ネットワークの情報は開示すると危ないので、アップデート中のPSPのインジケーターの点滅でもご覧下さい(笑)
今回の最新版の改修内容はこんな感じでしたよね。
他にも自分のPSPにするために、細かな設定はしなきゃいけないんですが、それは見せるものではないので、省きますね。
なので、今回の本体と同時購入の【PSP-S310】・ワンセグチューナーにスポットを当てていきます。
実は、USB関連のオプションって初めて買ったんです。
まっ、急場しのぎのテレビとしては、携帯に積まれても迷惑ですし、かといって、手持ちでPC用のワンセグチューナーを二個持ってますが、やっぱり仰々しくなるので、使う機会に恵まれません。
なので、買ってみたという訳です。
さっそく開梱しますね。
このブリスターパックの裏側の桟に4ヶ所ほど、セロテープ止めで、パッケージが固定されてますので、爪先でちょっと引っかけてあげて丁寧に剥がせば、簡単に保証書兼用の裏紙が外れました。
このセロテープも質がいいからこそこんな剥がし方が出来るんです。
変なメーカーだとこういうテープの質をケチるので、もうドライやーが登場したりする訳です。
※あっ、余談ですが、このテープ剥がしにドライヤーを使うという手法は私のオリジナルじゃありません。
某巨大アプリメーカーのアテンドの女性に過去に小馬鹿にするような口調で伝授されたものです。
あの時は、ちょっとカチンと来ましたが、今では手こずるような時はすっかりこの手法ではがさせて貰ってます(^^)
さー、裏返ってるブリスターパックのメス側をひっくり返していよいよワンセグチューナーとご対面です。
ちなみに先程の裏紙の間に説明書がありました。
慌てて捨てないようにしましょう。まっ、保証書も兼ねてますしね。
まずは、付属されてる収納ケースから見ましょう。
このグレーのPP素材は、もうSONY系の小物入れとしてはすっかりお馴染みになりましたよね。
一番目にするのはカナル型のヘッドホンケースでしょうか。
写真にすると見づらいのですが、ケース表面にはしっかりPSPロゴが刻まれてます。
右側の写真は、ケースを開ける部分のアップですが、ここにもしっかり“PUSH”の刻印があります。
ここ、ちゃんと視認して開ける人がどれだけいるか判らなくてもきっちりいい仕事してますよね。
そして、開けてみると
ははは、やっぱりこれも日本製です。OKです。
こうなってくると今回の新型PSPの本体のプラスチックは一体何処で製造されたのかとても気になりますけどね。
さーいよいよお持たせのワンセグチューナーにいきます。
もうこの表面の銀メッキに呆れながら、指紋をつけたくないので、ケースに固定しての撮影になってます。
私、もう形云々じゃなくて、どうしてこう銀メッキを多用するのかが判りません。
だったら、マグネシウム合金でも使ってと言いたくなります。
最初だけですから、見栄えがいいのは。
こういう企画してる人達、プラモデルの洗礼を受けてない世代なんじゃないかと思ってしまいます。
銀メッキってとても人の脂を嫌うんですよ。こう取り付けたり外したりする商品に使っていいものじゃないはずなんです。
こういう処はおもちゃっぽいと言われても使わない[任天堂]の方が凄いと思います。
まっ、そんな事いっても、反省はこの商品の1年後の状態が語ってくれるでしょうから。
今はこの辺りにしときます。
外装以外はね、こうやって、外部アンテナを取り付けられる様に(EXT ANT)外部アンテナを装備したり、固定のネジ部分もちゃんとしてます。
※ただし、説明書によるとこの外部アンテナ端子に関する記述がこうなってます。
「外部アンテナ端子(直径3.5mmミニジャックタイプ)に、市販のUHF室内アンテナまたはアンテナケーブルを接続できます。外部アンテナを利用した時の効果は、アンテナの種類やお使いの環境により異なります。詳しくは外部アンテナの販売元へお問い合せください。」とね。
これ、フルセグ対応の室内アンテナや家庭の壁から来ているアンテナ端子にフルセグの信号が来ているという記述って、必要じゃなかったかな〜。
だって、VaioのTypeTのソニスタのHPにはこんな感じで注意書きが。
老若男女が使う想定のPSPにあって、こういう処、ちゃんとして置いて欲しいです。
少なくとも、F型コネクタと逆側が3.5mmミニジャックになってるアンテナケーブルや3.5mmミニジャックでアンテナ信号を送出出来る室内アンテナって、一体どれでしょうかね?
私、結構アンテナケーブルだとか自分で作ったり量販店のコーナーで物色するの好きですが・・・・特殊じゃないのかな〜。
まっ、この辺りはちょっと調べて、該当品があれば買ってきてみたいと思います。
さー、アンテナ周りでも見ましょう。
うーん、携帯のワンセグアンテナとか見慣れた目にも、適度なクリック感があって、良い作りのアンテナですね。これなら、不意に引っかけてアンテナを折るって事はないでしょう。
しかし、短いけど、これでどのぐらい受信感度があるんでしょうね。
では、接続部分を確認して
あっ、こんな処に生産国の刻印が・・・
やっぱり、ワンセグだから日本製ですね。という事はこの表面の銀メッキも国産かな?
だとすると少しは耐久性あるかな。
でも、PSP本体との接合面も銀メッキかーーーー。
判ってるのかな〜、銀メッキとふつうのプラスチックの塗膜の硬度の違い・・・(^^;;)
では、いざ接合です。
※えーーーー、ネジ廻りませんけど
これでは、既にエントリーを上げられてるはまちゃんさんと同じです。
取りあえず、箱と日付の件で既に“SCEインフォメーションセンター”に電話して、対応して貰った後の出来事なので、改めて、電話をしてみたところ。
なんとか、ネジが廻らない事を伝えましたが、電話口で色々試してくださいと言われてネジを回してたら・・・
酷い、ワンセグチューナーの銀メッキにこんなキズつけられてしまいました。
これ、やっぱり銀メッキにしない方がいいと思います。
だって、ねじ穴不良と気付かずにネジを廻そうとするとどうしても無理な力がかかるのは必至ですから。
しかも、キズ付き写真の1枚目、よーく見て下さい。
ネジ穴、ずれてるでしょ。(-.-#)
どうしてあの国の人々は、こんな組み付けでよしとするんだろうか、いや工場の監督者は何をしてるんでしょうね。
ちなみに、使えませんけど、接続端子の規格としては接続することが出来るはずの初代PSPと接続してみました。
なんの事はない、もう心地よいほどネジが廻って接続できました。
後ね、こうやって、初代PSPに接続出来るのに、このワンセグチューナーも一緒に送り返して欲しいという訳のわからん対応をもう開設以来ずっとやってくれる“Playstation.com”も今回の事で襟を正しくして欲しいと思います。
だって、もしUSBオプションを買わなくて、1.2年後にUSBオプションを買って、取り付け出来ないってなってもちゃんと保証出来るのでしょうかねぇ?
しないよなぁ〜今の企業体質では。修理とか言い出すでしょうね。
でもね、少なくとも、初回130,000台分の2台にこういう不具合が出たという事はもっと含んでるとみた方がいいでしょうね。
3年前の十字キー事件を思い出しますわ。当事者でしたから(^^;;;
後ね、こんな実験も
そう、ワンセグチューナーを新型PSP本体に対して90度捻って、ネジだけ合わせて締めてみました。
ちゃんとネジは締まります。
そう、これでハッキリしました。
PSP本体だけが悪いんです。
ここまで言ってもワンセグも返せと言うので、明日着で“Playstation.com”に返送します。
どっちにしても本体なければただのマッチ箱ですし。
※お断り
随分な口調で“SCEインフォメーションセンター”の事を書いてしまいましたが、2時間かけてなんとかこちらの伝えたい事は伝わったので、ありがとうございましたと言う事でしめさせて頂きたいと思います。
ここで終わってしまうと二度とPSPに対してエントリーをあげる気がなくなるのでもうちょっといきます。
取りあえず、ネジが締まらない状態でも、電源を入れると
ワンセグのメニューから、設定を始めることが出来たので
ガイダンスに従って進めれば、簡単に設定できます。
ちなみにこの画面でちゃんと「チャンネルリスト名」を変えないと後からは変えられなくなるみたいです。
さー、準備完了でワンセグを受信してみましたが・・・・・・・・・・・・やっぱり我が家では時間がかかるものの、なんとか受信しました。
手持ちのワンセグ機器の中では一番安定してます。
まっ、最新のチップ使ってるのだから、そうじゃないと困りますけどね。
更に詳しいのは、里子から戻ってきてから、気が向いたらやってみたいと思います。
さて、ワンセグがネジもしっかり止まる想定で実は、発売日当日、どこの量販店でも売ってなかったモノをポチッしてました。
中身はこちら。
今回、バリューパックがないので、別売りとなってました純正ポーチです。
色目もしっかり揃えさせて頂きました。
初代の真っ黒と比較しても
なんか、大きいですね。
しかも、表面のナイロンが安っぽいです。
これ、万が一湿ったまま放置するとすぐ表面がボロボロになりそうです。
で、ジッパーを持って開くと
“SONY”製のキャリングポーチでお馴染みのあのグレーの素材がコンニチハです。
おいおい、もう相当な安普請です。
気を取り直して、まずは本体を入れてみます。
えっ、随分余るね。
これじゃあ、中で暴れるよPSP!!
まっ、“Playstation.com”のサイトで商品を購入する際に、ワンセグチューナーを取り付けた状態でも、収納可能ですよとありましたので。
あっ、そう。じゃあ取り付けるか、グラグラで。
確かに収まりますけど、このフニャフニャのポーチで、守ってくれるのかな?
うーん、ますます不安になるポーチです。
これじゃあ安心して、鞄の中には入れられないですね(^^;)
なんかこのPSPロゴが却って寒い感じに見えてしまいました。
うーん、企画不足なんですかねぇ。
ケースはどうやらサードパーティ製を待つか、今回はオーダーメイドでもしましょうかね、やっぱり。
とまぁ、今回のPSPは、私の中に意外と大きなキズを残してくれました。
係った費用を考えると、10月発売のアレが買えたなぁ・・・・などと遠い目をしてしまいます。
まっ、人生、こんな買い物もありますよ、という事で閉めさせて頂きます。
では。