昨年、
いの一番で購入した【BDZ-X90】がPSPのベストパートナーとして君臨してくれてるからなんです。
なにせ、500GB程度の容量だともう、あっと言う間に、残容量を気にしなければならないのだけが弱点の【BDZ-X90】。
そんな時は、見るだけで充分の番組なんかは、こうやって【PSP】に移動すれば、どこでも視聴可能になるんですよね。
やっぱ、ワイドスクリーンの番組はせめて【PSP】のスクリーンサイズがないと辛いですからね。(笑)
では、今更ですが、おでかけ転送の手順を一通り。
まずは、【PSP】と【BDZ-X90】の間をUSB2.0対応のケーブルで繋ぎます。 【BDZ-X90】の方は、フロント側に各種端子が隠されたフラップがあるので、面倒ですが、開けて接続します。
次に、【PSP】のXMBの一番左端の設定項目の中から、USB接続を選んで、USBモードに切り換えます。
後は、【PSP】をUSBモード表示が出たままにして、【BDZ-X90】のXMBを操作して、上の画面にして“おでかけ転送”を選べば。
ちなみに、おでかけ・おかえり転送モードは、録り貯めたビデオラインバーのてっぺんか各タイトルを選択して“オプション”ボタンを押したところにあります。(^_^)
無事に、画面が赤系に変わると、後は、おでかけしたいタイトルを選んでいく訳ですが、実は、複数のタイトル、しかも複数の連続モノのタイトルをおでかけするには、このおでかけ画面にする前にやっておいた方がいい事があります。
それは、並べ替えなんです。
本当は、この赤系の画面上で、ダイレクトに並べ替えが出来るといいのですが、何故か出来ません。
ダビングの時も同様に出来ません。
※ここは、ぜひ、秋モデルで是非、改善して欲しいところです。
今回は、移動すべきタイトルが1個なので、あれですが、移動を選択した番組が複数の時は、このタイトル脇に並ぶ数字順に【PSP】上に現れます。
それ故、並べ替えが重要になるんです。
まっ、XMBがあるので、やっておかなくてもいいのですが、折角【PSP】のRキーを押せば、チャプタースキップで余計なCMを飛ばしてくれますし、そのタイトルのエンドチャプターであれば、そのまま、次のタイトルの再生もしてくれるのですから、連続モノはちゃんと並んでた方がストレスなく、続きが見られるのでやっておいた方が後々便利です。(^_^)b
で、お約束のCPRM対応のため、おでかけすると、【BDZ-X90】の方では、再生出来なくなる旨のメッセージが流れます。
もう、判ってるので、PCのように、次回からはこのメッセージを省いてもいいですか?というチェックボックスがあると有り難いですねぇ、出来れば。
さぁ、ここからがこのおでかけの凄さなんですが、生憎1タイトルだけの移動なので、判りぬくいと思いますので、文章でフォロを。
今、転送時間が約2分って出てますが、実際は1分30秒ほどで転送が終わります。
そのくらいどうした?って感じかもしれませんが、複数のタイトルを転送するときに、驚きの結果が出るんです。
例えば、画面上で約1時間の転送って出ても、実際には6割程度の時間で転送してくれちゃうんです。
これは、僕のように複数タイトルの転送が多い人間にはこの上もなく、有り難い加速装置です。(^_^)b
なので、この【PSP】連携になれるともう他のポータブル動画機器にはあまり触手が動かなくなりました。
後は、更なる高画質モードの搭載を願うばかりです。“SONY”のBDレコーダーには。
あっ、だからと言って
【VRC-NW10】を否定してる訳じゃありませんので、念のため。
いっぱいお部屋があって、自動録画対応のテレビがあれば、あってもいいかぁとは思います。 僕にとっては絶対条件ではないですけどね。(^_^;;;
さて、ここからはちょっとした珍体験についてです。
このエントリーを書くために、未編集のタイトルを再生してた時に起こりました。
なにやら、画面に♪のマークが出るじゃないですか。
なんだ、こりゃ?
これだけだと、判らなかったのですが、♪マークはちょうど歌のシーンに出てたんです。
次に、普通に対談のシーンになったときに・・・あっ...<;O_o>
ハハハ、前日に編集してて、チャプターボタンを押したつもりで、その下の字幕ボタンを押したから、字幕対応のタイトルが反応してただけだったんですねぇ。
この事に気付くまでに、かなりジタバタしたのは内緒です。(爆)
まさか、こういう字幕もありかといい勉強になりました。m(__)m