いやぁ、よく考えたら、PCはVaioか林檎屋の直販しか買ったことなかったんですわ。
なんか、高い送料取られて、この化粧箱に総てドンってシールを貼って出荷されるのって、慣れてないから、新鮮だなぁ。
せっかく、精密機器だから、丁寧に扱いつつ、直渡し励行ねの注意書きがあっても・・・ちょっとげんなり。
私より8時間、先行された
かつぽんさんもおっしゃってましたが、この扱いはどうなのかと思います。 まっ、私は、総て剥がすから(☆。☆)、いいんだけど。
さて、取りあえず保証書が入っていたビニール袋を剥がしてみたところ・・・
おーーーい、なんで、こんな両面テープべったりのビニール袋なの?
おかげで、ベンジンまで出動させる始末。
いやぁ、これ、良質なシールとちゃんとした化粧箱だと、出荷されたばかりだとうまく剥がせるのになぁ。
しょうがないので、こちらは諦めて、袋状のビラビラした部分のみ、剥がすことで諦めました。(T_T)
せっかく、納品書を取り出すと、こんなメッセージが出てきてもねぇ・・・・・・
確かこのパソコン、お嬢様方もターゲットユーザーでしょ。
次回はもうちょっとコストの範疇で、どうにかして下さいね。
送料、あんだけ取るんだからさ。
お願いしますよ、日本HPさん。
さぁ、気を取り直して、開梱して行きましょう。
この化粧箱、A4サイズより若干、高さ(幅)があるようですが、実は、かなりコンパクトです。
まっ、この辺りは、緩衝材を抜いたとしてまずまずの及第点じゃないかと思います。
さぁ、さっきのHPの透明ガムテープの封緘を切って開けます。
はいはい、オーソドックスに上に、部品入れの小箱が乗っかっていて、その下には、今時、珍しい発泡系の緩衝材に包まれた本体がお目見えです。
どうやら、国内に入ってきてから、検品をした事がモロに判りますねぇ。
だって、本体を保護する高級ビニール袋の封緘が一度、破られた上に、HPのシールが再度、貼られてますやん。
こういうところ、AppleやSONYは、ユーザーに気付かせないように検品してから出荷してますよね。
まっ、コストとの兼ね合いや日本HPのHPグループ内での立ち位置が垣間見えてしまう事象ですねぇ。(爆)
さぁ、いよいよ、本体の質感がどんなか、o(^-^)o
って、おい、いきなり裏かよ、ってツッコミはご容赦を。m(__)m
なにせ、この裏にあるシリアルNo.を入れないとWindowsXP Proのリカバリーメディアが手に入れる事が出来ないもので、大急ぎで書き写して、ネットでオーダーさせてください。(^_^;;)
はぁーー、なんとか注文できました。
しかし、半ば、ゲリラ的に始まった販売といい、この大事なリカバリーメディアの注文方法や開始時期、一切、ユーザーに連絡する前に、シレッと始まってるのが、なんともはや。
大雑把です。
ちょっとしたクエスト的経験値が貯まっていきそうです。(爆)(爆)
あと、この裏のウザイシール群なんですが、むやみやたらに剥がすとどうやらバクダンを踏むシールがあるようです。
かつぽんさん、連絡感謝です。m(__)m
まっ、今回はあのピンクシールがちゃんとした凹みのところに貼るように指定されてるので、多少は使っていても汚らしくならないようですから、それには目を瞑って、目立ってる2枚のシールを剥がす算段をつけたいと思います。
ただ、片方が、バクダン持ちらしいので、後で剥がすことにします。
いやぁ、すっかり妙なところで時間を使ってしまいました。
ここからは、巻いて巻いて行きたい思います。(^_^;;)
まずは。
なんか、AppleのPro用Book系を彷彿とさせるゴム足ですねぇ。
これなら、ちゃんと机の上で踏ん張ってくれそうです。
このゴム足がちゃんと四隅にありますから、充分すぎます。
さて、ようやく正面に戻してと。
天板のアクセントになってるプラパーツとこのアルミパーツとの継ぎ目、若干、どうやって嵌めてるかが分かってしまいますね。
多少、収まりに段差がありますし。
まっ、この中にアンテナ系が入ってるのでしょうから、しょうがないでしょう。
逆にこのコストで、よくやってますわ。
※ちなみに、この上の写真、左側の感じが、実際の色目に一番近く映ってます。
そう、Webでみるより、うっすらゴールドっぽいアルミ色なんですねぇ。
さぁ、そんな色目の話は次回、詳しくおしゃべりするとして、他のスイッチや端子系はどうなってるかなぁ〜。
まずは、正面、キーボード側にくっついてるスイッチ達です。
左から、電源スイッチ・HDDアクセスランプ・無線系のOn/Offスイッチです。
すべて、いい色のLED(主に青系)が填ってるもので、かなり好感がもてます。
電源が入ったところは、リカバリーメディアが届いくまで、今暫く、お待ちを。
さぁ、そのまま、向かって左側面へ参りましょう。
なんと、パームレスト右側の下・ここにSDカードとExpressカードスロットが収まるんですね。
このカードスロットについては言いたいことがありますが、それは次回という事で次に参ります。
カードスロットの奥には、USB端子・LAN端子・電源コネクタとそのインジケーター・最後にロック用のスロットです。
そのまま、ヒンジ側に廻りますと。
いやぁ、このヒンジ、なんで鏡面仕上げなんだろう(笑)
アクセントのつもりなんだろうけど、経年変化でなんかすぐ褪せそうで気になります。
で、バッテリーがハズされた状態なので、楽屋裏がすっかり丸見えなんですが。(^_^;;)
いやぁ、確かに普段はぜったいバッテリーをつけてしか使わないとはいえ。
まるで、白鳥の水面下を見る思いです。
これも、偏に徹底したコストコントロールの賜なので、難癖つける前に、ユーザとして、大事に扱ってやらねばと、再認識する場にしましょう。(^_^)/
さぁ、グルッと廻って最終コーナーです。
こちらの面には、外部モニタ用のポート・排気口・ちょっと形の違うUSBポート・オーディオの入力端子/出力(ヘッドホン)端子という構成です。
この短い側面によくもまぁ、これだけ突っ込みましたね。
しかもこの形の違うUSBポート、どうやら専用の電源供給用のコネクタ付きのようですねぇ。
恩恵に預かりたければ、純正のモノを購入するしかないんでしょう。
後で、オプション品なんかも、見ておこうっと。
さぁ、ちょいと駆け足気味でお送りした外観・前編いかがでしたでしょうか?
次回は、いよいよキーボード周りやバッテリー周りに辿りつけたらなぁと思います。
いやぁ、Windowsでも、虚飾を廃すとここまでいけるんですね。
シンプルっていいなぁ!!!!