さぁ、事前に取り置きの電話をして向かったんですが、その必要は全くなかったですね。
VAIOの新型でここまでアクセサリーを完璧に揃えて販売されてるのって見たことなかったかもです。
いやぁ、リテールに『力』入れすぎると、反動が怖い気がしますが・・・・・・(^_^;;;
買いそびれた人間には有り難い状況でした。
では、早速見て参りましょう。
意外と、厚みのあるビニール入りのパッケージですが、まぁ、軽いですね、当たり前ですが。
中から出てきたのは、L型バッテリーを装着してもカバー出来る本体用のキャリングポーチと昨夜、電車ロボと命名したACアダプタセットを入れられるアクセサリーポーチの2本立てです。
この写真、もの凄く赤赤しいですが、本当は渋い小豆色ですので、ご承知おきを。
ポーチでも手を抜かないSONYらしい拘りのある部分をクローズアップしていきましょう。
まずは、銘板から。
上が本体で、左がアクセサリーのものです。
さすがに、本体のキャリングポーチには、金属製のプレートでVAIOロゴが、施されてます。
アクセサリーポーチは、丁度、ジッパーの終端に黒帯に印刷のロゴが縫い込まれてます。
個人的には、みかけの金属プレートより、この渋い黒帯だけで充分なんですけどね。
金属プレートの裏側に若干の取り付けのための突起を感じるので、VAIO本体に傷を付けないか、ちょっと不安です。
せっかく、ジッパータブも合成皮革のタブで、傷がつかない配慮があるだけに残念かなぁ。
さぁーて、ジッパーを開けると。
中から、型くずれ防止のスポンジが。
左がアクセサリーポーチのものですが、こういうスポンジもちゃんと厚みも変えてるんですね、さすが。
さて、上2枚がキャリングポーチで左がアクセサリーポーチですが、どちらも若干余裕があるものの、中で暴れるほどじゃあないです。
ちなみに、上の左が標準バッテリー、右がL型バッテリーを入れた状態です。
アクセサリーポーチは、上手くすると細身のマウスぐらいは一緒に入りそうです。
キャリングポーチは、あくまで本体を引き抜くように上部にしか開口部が設定されてませんが、今回のTypePのコンセプトにはこの方が有り難いですね。
さて、キャリングポーチの方ですが、標準用のバッテリーも中に入れるクッション材入りのポケットを用意して置いて貰えると良かったかもですね。
こうしてL型バッテリー装着状態の脇に標準バッテリーを置いて高さが揃いますからね。
そうそう、どちらのポーチも底にあたる部分は、合成皮革で補強されてます。
この手のゴム加工した合成皮革は経年変化に弱いので、特に暑さには注意しましょう。
ゴムが溶け出してべとつく事があります。
さて、当然と言えば当然の処理ですが、ジッパーが一切、中の機器と接触しないように肉厚の土手が設けられてます。
御覧の通り、ジッパーに噛み込むでもなく、それでいて、中身がジッパー側にいかないように丁寧に縫製されてます。
この手際なら、この値段は、相応です。
オーダー系のポーチだと、この倍はしますからね。
さーーて、週明けの体勢が整いましたから、後はソフトなど若干、手を入れていきますかね。
イラッと少しくるVistaですが、のんびりと付き合って行こうと思います。
久しぶりの手の掛かるおもちゃだと思えば、愛でられますから(爆)
では〜。