いやぁ、最近はどこも
“SonyStyle”の成功を見てとってか、電機メーカー直営サイトがあるのが当たり前の世の中。
でも、結局のところ2匹目のどじょうを狙ってみてもよそんところや量販との差別化が出来てなければ破綻するのが関の山。
そんな中、PCサプライメーカーの雄・
“サンワサプライ”の直販サイト
“サンワダイレクト”はひと味違いました。 どことは申しませんが、蕎麦屋の出前がごとく、のらりくらりと納期がはっきりしない某密林とは大違い。
在庫があるモノは、営業日の16時までの注文ならその日に発送なんだとか。
実際、日曜のお昼過ぎに注文したので、翌営業日の月曜日の16時には出荷、翌火曜日の20-21時には到着と、もう電光石火とはこの事でしょう。
しかも、配送請負はもう気心のしれたヤマトさん。
もう文句のつけようがないお店ですな。
まぁ、ちょっとこの無骨な明細の入った封筒がお茶目と言えばお茶目なんですけど(^_^;;;;
で、勢い込んで一体何を買ったのかって思ってるでしょ?
慌てない、慌てない。そんな大したもんじゃありませんから、ね。 はーい、なぜか巡回先では密かな人気の、【Wired Ring Mouse】という指に取り付けて使うトラックボール・マウスです。
それにしても注文した前の日には、
arkstarさんが、注文した翌日にはなんと
SPAさんまでが取り上げるという一部過熱気味の商品なんです。
arkstarさんが
エントリーされてるのは、ノンブランドの“上海問屋”のもので、私が買ったのは、
SPAさんの
エントリーにある“サンワサプライ”のもの。
しかし、“サンワサプライ”としての商品かと思いきや、結局Webショップ限定品として出すものなので、根っこはみんな一緒の何処とも知れない企画品なんですね。
嬉しい誤算はMac対応ですかねぇ、しっかりマーキングされてますもの(^_^)
極めつけはもう輸入品ばりばりの仕上げの代名詞、ブリスターパックですし(ほんま嫌いです)、説明書も二つ折りにされたぺら紙の説明書、しかも英語ときたもんだ。
こうやってUPで撮影してあげると何気に気品漂う感も醸し出してるんですが、スイッチなんかは、もう安っぽい音がします。
あっ、断っておきますが、コレ悪口ではなくあくまで素直な意見なんですからね、悪しからず。
細かい話はさておき、接続しましょう。
あ〜れ〜?なんで外部キーボードの設定メニューが立ち上がったんだぁ(爆)
ちなみにこれ、始めの一回だけですし、何の効力もないようなのですぐ終了させちゃいましょう。まぁ、こういう性格のモノですから愛嬌って事で流しちゃって下さい。
こんな事でいちいち目くじら立ててても、埒あきませんから。(笑)
ちなみに、操作系は上の図でご理解頂けると思うのですが、トラックボールの右の〈Scroll〉ボタンは、トラックボールの動きをスクロールモードにするか、カーソルモードにするかの切り換えボタンになってます。
このボタンをうまく使えるかが鍵ですね、このマウスの。
で、このマウスの裏側にこんなゴムバンドを噛ましてるだけの安普請なんですが、どうしてどうして。ちゃんとまがりなりにも指に追従しやすいようにマウスの裏がえぐれてますし、女性の小さな指だとゴムが利かなさそうですが、私ぐらいの指だとほどよい締め付け具合でかなり良好です。
で、装着してみました。なかなかいい案配に装着出来ますし、何よりUSB端子に挿すとトラックボールが赤く光るのがとても私的にグッときました。
このままの状態でキーボードを叩くには、少し慣れが必要なのと、やはりポジショニングでしょうかねぇ。
それにしても思った以上に使える代物だったので、衝動の産物にしては、まぁ合格点ではないでしょうか。明日は会社に持ち込んで更に使い込んでみたいと思います。
あっ、最後の写真、青く光ってるように見えるのは電源を入れないでリングライトを当てたからです。
あ・く・ま・で・イメージって事でご承知置き下さいませ。(^_^;;