いやぁ、連日、風がきついですね。
日曜日もいい日差しとはうらはらにビュービュー風が吹き荒れ、外にいると体温を持って行かれてしまいますよね。(^_^;;;
今月は転属の引き継ぎやら何やらで一日たりとも無駄に出来なくなったので、写真散歩する余裕もなく日曜日は一日、お家でお仕事してました、やれやれ。
そんな訳で【DSC-TX7】での本格撮影話は今暫くお預けです。 せっかくこんないいルックスなのに、ねぇ。 さてそんな悶々としてる時になんですが、今日は【DSC-TX7】と共に発売された新たなメモリースティック、TransferJet搭載【MS-JX8G】を紹介しようと思います。 この聞き慣れないTransferJetとは搭載機器同士で近接接触する事により高速でデータ交換が行えるというもの。しかもメモリースティックと違いSONYだけではなく賛同するメーカー同士が搭載機器を増やしていけばいくほど、みんなで共有出来る将来のある規格だそうです。
まぁ、メモリースティックだってMDだって、最初の触れ込みはみな、同様の謳い文句ありましたよね(^_^;;
なので、まずは普及してくれなければこの素晴らしい規格も絵に描いた餅で終わってしまいます。そんなのは新しモノ好きとしては許せません。なのでまずはお布施として購入してみました。
本来、Mac使いの私にはMacとのやり取りに使えませんからあまり得策ではないんですけどね。(^_^)b
では、パッケージ自体は最近のメモリースティックと同じなのでそこは端折って、どんなデザインになってるか見ていきましょう。
あっ、そうそう店員佐藤さんが本来のTransferjet機能についてエントリーされてますので詳しく体験されたい方はそちらの方が100倍ためになると思いますので、そちらへどうぞ。 ↑カーソルを重ねると裏のデザインをみる事が出来ます。
どうでしょう？このデザイン。
メモリースティック初の二色の組み合わせになってますけど、Transferjetのロゴと相まってとても好ましく思えます。しかも裏側がグレーになった事で効能書きもよく読めます(^_^;;
側面から見てもきっちりツートンです。
こういう色の違う素材の貼り合わせって同色同士を接着させるより、若干大変になるはずなんですけど微妙にコストに繋がってるかなぁ。出来ればノーマルメモリースティックにもこのツートンカラーを採用して欲しいですけどね、メモリースティックの地位向上のために(^_^)b ではここで、使ってみて気付いたことを。
すぐ上じゃなく更にその上の写真を見て頂けば判ると思うのですが、このTransferjetメモリースティックってね、性能的にはHXシリーズのメモリースティックと同等なんです。
だから、普通に【DSC-T9】をソニスタで買った時の特典のリーダーライター(上の写真の下側の白い奴)で読み書き出来ると思ってました。ところが我が家のMacに挿してもうんともすんとも言いません、おいおい(^_^;;
で、我が家に転がってるHXシリーズのメモリースティック附属のリーダーライター【MSAC-UAH1】(上の写真の上側の黒い奴)で読み書きしてみると、ちゃんと読み書き出来ました(爆) で、今一度パッケージ裏を読んでみてこんな注意書きを見つけてしまいました。(^_^;;
なるほどCyber-shotとHandycamでも2006年12月31以前に発売したものは非対応なんだ。
そう言えば T9の特典リーダーライターは2005年製だね、という事は同様に駄目ってことか、納得です。
こういうのって、出来ればロゴかデザインで区別がつくようなガイドラインを設けて対応をはっきりして欲しいかなぁ。
少なくとも開発メーカーとしての責任としてね。 ※ですので私のようにTransferjetを使ってPCに転送しないヒトは、自分のPCの内蔵メモステスロットかリーダーライターが対応してる事が必須ですよ。ご注意あれ。(^_^)b 〈追記〉
店員佐藤さんに言われて気付きましたが、附属のステーションを使えば問題なく転送できますね。謹んで訂正いたします。m(__)m
どうもクレドール使わない派なので、ついつい忘れちゃうんですよ、その存在を。(^^ゞ