1→2はバカっぽい!では、2→3は予定調和?!・その２【RICOH･CX3/SUMIRE ちょっと使ってみた編】

本日は桃の節句です。
私の周りはなぜかかなりの高確率で女の子のパパさんが圧倒的です。
きっと男の子のパパと違って、ひな祭りに始まりウェディングまでホント、気が抜けないでしょうね。
　
さて、そんな季節柄の事とはほぼ無縁な私は、昨日より新天地での仕事がスタートしたのですが、いやぁ前日までの引き継ぎ疲れか引っ越し荷物の運び出しで異様に重い荷物と接したせいか、手許が覚束ないです。(^_^;;;
　

なので、この間からようやく手にしてる【CX-3/SUMIRE】を軽く使ってみての感想をまずは触り程度に語ってみたいと思います。
　

今回からSONY製裏面照射型CMOSを得たCX3ですがちょっとねぇ、気になる点があります。
CX2まで“EASY”モードだった処に新たに“S-AUTO”というSONYの“おまかせオート撮影”に近い機能が実装されております。この機能が新たに実装されると判った時に思い浮かべたのは言うまでもなくSONYの“おまかせオート撮影”なのは想像に難くない事でしょう。
　
で、実際に使ってみると・・・・
　

なんだかね、思うようになりません。しかもなぜか“S-AUTO”の時だけ他のモードにいくら変更してもちゃんと申し送りされてフラッシュ禁止モードでいてくれるのに、勝手にフラッシュ自動制御モードになってしまうのですよ。
　

出来ればどのモードにダイアルを変更しても、この左上の写真(フラッシュ自動制御モード)ではなく、常に右上の写真(フラッシュ禁止モード)の状態が望ましいと思うのは私だけではないと思うのですが・・・・・
急にフラッシュが焚かれるのは撮影側もされる側も驚きと戸惑いでしかないですので。
　

折角ね、手持ちでこんな真ん丸お月様撮れるようになったのに、実に惜しいです。
　

寄って切り出してもなんとかお月様になってますものね、これが今までのCXシリーズではかなり難しかったのですから。
これだけでも満足のアップデートなんですけど、出来れば次作CX4かもしくはファームウェア開発で、“S-AUTO”の更なる進化を望みたいと思います。
では、今夜はこの辺りで。