この夏、最も忙しい週末が一日過ぎました。
珍しく朝から起きてせっせと時間を延ばす作業(ツッコミはしないで(笑))などそつなくこなして充実した日を送る事が出来ました。 一日目のメインイベントはまた後日、お送りしますのでそれは置いといて。
到着以来、毎日持ち歩くカメラな【DSC-TX9/R】の最も使いたかった機能、『背景ぼかし』機能に慣れるまでの悪戦苦闘をお送りしたいと思います。こんな風にいつでもぼかせるまで修練しないとねぇ(^_^;;さて、まずはいつもの親水公園にて。やはり一眼ほどのシャッキリ感はないもののコンデジレベルとしては破格だと思います。
それにしてもプレミアムオート機能は凄いですねぇ、こうなると普通のおまかせオートは選択しなくてもいいからそこに別の機能を入れてもいいんじゃないかと思う程です。こんな逆光時でも綺麗にコントラストに追従する訳ですから。しかも下手をするとシーンセレクションすら喰いかねない訳ですから。このカットは高速シャッターモードで撮影したのですが上のカットとあんまり変わらないと思いませんか？ちなみに『背景ぼかし』機能だと勝手に被写体の裏側の背景をぼかしてくれる訳ですが、手前にあるものをぼかすのはタッチスクリーンで奥の被写体を選択するだけの簡単さですから、なんとか背景ぼかしもこのノリで出来ないかと思う訳です。(自分の理解力と努力は棚に上げてますが、何か?!)ぼやきはさておき、背景ぼかしの練習をしようと思いながらこの噴水周りの石畳をみて、？？？？
『はれ？何、この漢字は？』 不思議に思い、よーく見てみると他にも漢字が一文字ずつ刻まれてる石畳を発見!!
この公園が出来た時から住んでるのに、知らなかった(^_^;;;
ちょっと脱線しちゃいましたね、では本筋に♪道ばたの草むらを使って練習してみたのですが、どうも被写体が風で揺らぐためにうまく追い切れませんね。
まぁ、これはこれで偶然に前後がぼけていい塩梅ですけど、ね(爆)
なかなか、外ではいい練習場所が見つからない(暑くてそれどころではないというのが本音ですが)ので室内にその練習場を移しましょう(^_^)b ありゃりゃ、カットを間違えちゃいましたね(^_^;;↑カーソルを合わせて(iPhone/iPadの場合はタップすると)正しいカットにお戻し下さいませm(__)m
我が家の飼い猫(ﾊﾞｷｯ!!☆／(x_x))を使ってまずは望遠端で練習。
最大望遠時に被写体との推奨距離2.0mとタッチスクリーンに表示されるのですが、狭い我が家ではそんなの無理じゃね、と思い強引に1mくらいの距離で撮影してみたのです。
そしたら、ちゃんとぼかし処理してくれました、＼(^O^)／じゃあ、広角端では30cmに距離を取らなきゃ行けないのを、割と拡大鏡モードを使う雰囲気で寄ってシャッターを切ってみると・・・・
やはり、うまく処理してくれました。
ふむふむ、どうやら推奨距離より短めぐらいの方がバシバシ、処理してくれてる感じですね。 ※あくまでこれは私感なので、絶対ではありません。各自、創意工夫のもと練習に励んで下さいねm(__)m
ちなみにこの被写体との推奨距離は広角端から順に30cm(25mm)、50cm(42.5mm)、70cm(55mm)、1m(67.5mm)、1.5m(82.5mm)、2.0m(100mm)と変化します。
※()内は当然のごとく焦点距離です。
これはあくまで目安ですし、先程の実験結果からもこのTシリーズの特性・拡大鏡モードを使うように寄り気味で『背景ぼかし』モードを使えばストレスなくぼけまくれそうです。
そう『見た目に欺されるな、感じる心で撮るのだ』ってところではないでしょうか(爆)
では『背景ぼかし』ユーザになった皆様、ともにぼかし王目指して精進しましょうね、では。 ※関連リンク最強の紅、再び!! その1【SONY Cyber-shot･DSC-TX9/R到着編】最強の紅、再び!! その2【SONY Cyber-shot･DSC-TX9/R 開梱/外観編】最強の紅、再び!! その3【SONY Cyber-shot･DSC-TX9/R 試し撮り編】最強の紅、再び!! その4【SONY Cyber-shot･DSC-TX9/R 面倒な製品登録編】夏の空は、いいやね。【SONY Cyber-shot･DSC-TX9/R スナップ編】