こんな時は慌てず騒がず・・(^_^)b【SONY･KDL-L30HX1】

これは、VAIO Pに領域拡大リカバリーを行ってる側で起きた出来事です。
リカバリー中はただただ見守る事しか出来ないので貯まったコンテンツを消化しようと【BDZ-X90】にtorne(トルネ)を起動してたら始まりました。
なーーんか、画面が突然、BlackOutして垂直方向にブレるんですよ(^_^;;
まるでブラウン管時代の垂直同期が乱れたような・・・
　
何事、これは？？？？？


最初、【BDZ-X90】のXMB画面で出現したので、もしやレコーダーにお迎えが来たのかとドキドキしましたが、ここで慌ててはいけません。

リモコン(BDZ-X90用)でtorne(トルネ)に映像を切り換えようとしたら、いつも使ってるダイレクト切り換え入力のデジタル系が反応しないじゃないですか!!
致し方なくちまちま、入力切り替えでコンポーネント1を呼び出してみると、やはり、torne(トルネ)からの入力でも出現します。


これはテレビの方がまた、修理かと思ったのですが、もしかして、アレ、あるよね。 この時代のテレビ以降なら。


えーと、レシーバー部の前面扉を開けて、っと。


後、これが必要なんですよねぇ。ゼムクリップの一方を伸ばした状態のこれが(^_^)b
もう、お判りですね。


そうなんです。ある時代以降のAV製品にも装備されるようになったリセットボタンを押してみようと思うのです。
　
ポチッとな。
　
　
暫く画面がBlackOutした後、リモコンも作動するようになりましたし、先程のチラチラ発生していたBlackOutも消えました。＼(^O^)／
いやぁ、修理なんぞ呼んで大事にしなくて大正解でした。
それにしても、買ってから10年、この手のリセットボタンは初めて押しましたが直るものですねぇ。
というか、テレビがこんなになるほど、今年は暑いって事なんでしょうか(爆)
いずれにしても、昨今のテレビは物理的に電源が入らないとかファンが廻らないって以外の時はリセットは有効かもしれませんね。
よい勉強になりました。