昨日のエントリーではかなり愚痴ってしまい、お見苦しい処をお見せしてしまいました。
まずはこの場をお借りしてm(__)m
仕事の関係で普通に祝日を休めなくなってしまったので代休をこの週明けの月曜日に申請して一人三連休になっているのですが、もう1日目が終わってしまいました(爆)
というのも到着日の半日を常に荷物追跡が行えないソニストからの届けモノを待っていたらなんです(-.-#) 一体いつになったら、自分の首を絞めるている事に気付くのでしょうね、ソニストも。
まっ、そんな事はこの写真を見てたら小さい事なのでこの辺りで勘弁してあげます。
感謝するんなら、優秀なパッケージデザイナーさんにだからね、ソニーストア!!!大体、購入時にもすったもんだがあって、あわやもう『買わんでもええか』と心が折れかけた【MDR-EX1000】がようやく漸く我が家にやって来たのです。
いつもなら外箱からのレビュー開始となるのですが、ここはちょっとその辺りの野暮は別の機会に置いといていきなりパッケージを眺めていきます。発表された時に附属される本革ケースの感じからある程度の大きさのパッケージになると想像していましたが、まるで数十万はする腕時計のパッケージぐらいのボリュームがありますね。さすが『STEREO EAR RECEIVER』の真・旗艦だけの事はあります。こうなると下位グレードの【MDR-EX600】がどうグレードを下げたパッケージにするのか興味が湧くのは私ぐらいでしょう。さぁあて、このパッケージどう開けるんでしょう。この感じだと腕時計と同じで上蓋跳ね上げ式が妥当なんですけどね。それにしてはヒンジの部分が見当たらないんだけど、まさかこのP.P製のちょこっと覗いてるこのパーツがそうかなぁ。だとすると反対側に開け口がある筈なんだけど、おおっ、パッケージの底にありました、ありました、開け口が。まぁ腕時計と違ってレジのバックヤードかショーケースにパッケージごと展示する事と輸送の事を考えると開け留めの処理を入れるのは仕方がないのですが、出来ればここは底面のデザインを優先して何か工夫をして欲しかったところです。さぁ、開け留めの閂を外して開けましょう(^_^)/やはり先程、気になったP.P製のパーツがヒンジのような役割を担っていたのですね。まぁあのP.P製のパーツは無理な力が係ったとしてもすぐ外れるような仕様なのでこの綺麗なパッケージが傷つく事はまずないでしょう。よく考えられてます。逆にこういう構造にしたからこそ開け留めにせざるを得なかったのでしょうね。ふむ、いつもの箔押しの『N・U・D・E EX monitor』はどこにいったのかと思っていたらこの内蓋に移動していたのですね。これはなかなかいい演出ですね。上蓋の型番などが印刷されている全くの同位置に配置してるんですから(*^^*)そして、このパッケージ、上蓋と今しがたの中蓋の裏側どちらともに、なんとこんな緩衝材が丁寧に張り巡らされているんですよ。この気遣いはとても滲みますね、パッケージデザイナーさんありがとう!!さて、中蓋の下から漸く【MDR-EX1000】本体がお目見えする訳ですが、この台座にはヘッドホン本体が傷つきにくいようにビロード調の布が貼り込まれています。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)第二階層にアクセスします。
【MDR-EX700SL】の時の7種類のハイブリッドイヤーピース附属でも凄かったのに今回から更にノイズアイソレーションイヤーピース3種類が追加されたので、なんと驚異の10種類もの附属イヤーピースが格納される割にはコンパクトに収まったものです。ちゃんと【MDR-EX700SL】の時の反省が活かされてる気がします。イヤーピース格納庫の下には、交換用のコードが入っています。イヤーピース格納庫側が二層だった訳ですが、当然、ヘッドホンユニットが収まってる側も二層になっていて下層にはキャリングケースが隠れています。その辺りはまた次回にでもエントリーするとして今回はひたすらパッケージに注目していきますので先を急ぎます(笑) ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)『開け!! ゴマ!!』
ヘッドホンユニットの下の台座もやはり開くようになっていて、コードが格納されていますけどこれはまた面白い構造ですね。乱暴なヒトだと説明書やコードを無雑作に取り出そうとすると壊してしまうかも(^_^;;普通のヘッドホンと違って取扱説明書の他に「プロダクトインフォメーション」が入ってます。コレ、据え置きオーディオだとES系にしか入ってないのでちょっとしたステータスです(^_^)b ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ケーブルを外せます(^_^)b
では、左右のヘッドホンユニットへと連なるコードを丁寧に取り外しましょう。ここもほんの少しだけ上の写真の凸になっている部分を摘んでずらすだけで簡単にコードを外せますので慌てず丁寧に(^_^)b取りあえずこれでもう聴く態勢に入れますので今宵はもうただひたすら聴きたいと思います。この続きはまた明日と言うことでこれにてお開きで御座います。では。 P.S 【MDR-EX700SL】と違ってユニットの塗装なんかも経年変化にも強そうなのが初見で何よりホッとしてます。だって試聴も実物も見ないでこんな高級ヘッドホンを買うのって初めてでしたから(爆)