いやぁ、AFCアジアカップ･サウジ戦、日本代表は快勝でしたね。
この後は金曜日の準々決勝まで一息つけますから、このままのモチベーションで戦って欲しいものです。
これで一旦、テレビッ子状態もひと休みに出来る(今期のドラマもアニメも不作なので)ので読書でもしようかと思います。でもねぇ、実はReaderにまだ本を買ってあげてないんですよねぇ(爆)一応、本田雅一氏の『3D世界規格を作れ!』PDF版をD&Cで入れてあるんですが、PDFだとReaderの主だった機能を使えないので今一、乗れないんです。
じゃあ、ReaderStoreで買えばと言われてもMacBook Airの快適さに慣れてしまってWindows機を開けるのが億劫な事、億劫な事(^_^;;)
その上、リアル書店も何やら一昔前と違って店頭在庫がなくてもスピーディに取り寄せられるシステムを導入してるみたいなんですもの。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)カバーを取り去った状態になります。
なぜ、それが判ったかと言うと土曜日に気になって買ったこちらの鬼頭莫宏氏の『のりりん』二巻ですが、実は一巻を持ってない状態でのお買い上げでした。それでも買ったのは一巻の取り寄せが一昔前なら平気で二、三週間掛かったところが一週間以内で取り寄せ可能と言われたからでした。
尤も私の嫌いな密林なら在庫があればもっと早く届くらしいですが、平日働いてる独り者には配送は足枷でしかないのでそうそう選択する気にはなれませんし、密林には本に対する愛情がないですからね(^_^)b ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)カバーを取り去った状態になります。
さて、実際は取り寄せ依頼をしてから48時間も掛からずに届いたので、リアル書店も一昔前と違ってこれなら使えると実感しました。この取り寄せシステムは『本の特急便』というらしいですが、皮肉な事に密林と言う新しいライバルが出て来て初めて構築されたのが残念です。まぁ、それでも進化出来ただけ褒めるべきかもしれませんがね。
後、この二冊の本のカバーを取り去った後の表紙と裏表紙にお気づきでしょうか。ここに描かれたおまけとも言うべき書き込みは電子書籍には到底出来る芸当ではありませんから、やはり暫くは紙媒体と電子媒体は共存していく事になるでしょう。問題はこの紙ならではの芸当に惹かれる層をどう電子の道へ引き込むかが電子書籍業界の当面、考えるべき課題ではないかと思います。
私はやはり日本一の紙の街に生まれ育ったモノとして、自炊は多分、倫理的に受け付けませんから従来通り、当面は紙物を買う事になるでしょう、その上でデータも無料で版元が配信してくれないと、Readerは埃を被る事になるかもしれません。まさにソフト次第で如何様にでもなる家電製品の最たるものかもしれませんね、電子書籍端末って。 ※関連リンクSony Reader 到着前夜にする事ってなんだろう？【Arvel･AUGM30BK編】新たなるページの幕開け!! その１【SONY･Reader PRS-350/P 到着編】新たなるページの幕開け!! その２【SONY･Reader PRS-350/P 開梱･外観編】新たなるページの幕開け!! その３【SONY･Reader Pocket Edition用ブックカバー PRSA-SC35/P編】