ZipperとHeadphoneの出会い!!【Digital Group Audio･Zipbuds 音質編】

うーーん、心が凹んで【HMZ-T1】に触りに行くはずが深酒して週末を一日損してしまいました。
なんか、妙な気を背負ったものでも我が家に入り込んでるのかなぁ。
負の心が増幅されてる気がするので、日曜日は部屋の空気を入れ換えるとします(*^^*)

　
唐突で恐縮ですが、やけにAppleとSONYにフォーカスした製品レビューと苦し紛れ?のお菓子レビューで保ってる当ブログの方向性について考え始めています。つまり、今後はブログタイトルに素直に従ってもっとバラエティ色豊かに展開して行こうかなぁと。


さて、そんな皆様には直接的に関係ない私のひとりごとは置いといて、今宵のお題へと参ります。

先日、開梱/外観編を公開したこの変わり種ヘッドホン【Zipbuds】ですが、ただの変わり種だとまぁ、紹介してお蔵に入る事も多々ある訳ですが、実は購入以来毎日、使っています(^_^)v

そりゃね、我が家には相当数のカナル型を中心としたヘッドホンが眠ってる訳で、中にはポータブルオーディオ用に常用するには勿体ない高額品もいて、何もこの変わり種を毎日使わなくても、いい訳なんですが、ね。
この変わり種、見かけと違ってよく鳴るんですね、実は。
間違いなくiPodの附属ヘッドホンは言うに及ばず、Walkmanのノイキャンタイプではない附属ヘッドホン【MDR-EX300系】相当の音は出ますので安心して使えます。
但し、ボーカルの押し出しが強く、楽器系が少し後ろに引っ込んだ感じがしますのでそういう音が嫌いな方には向かないかとも思いますが、長時間聴いていて聴き疲れのしない音なので長く聴く方向きかなぁ。
　　
ちなみお馴染み、SONYのNI(ノイズアイソレーション)イヤーピースとハイブリッドイヤーピースに置き換えても試しました。
NIだとちょっと低音が締まりすぎてややもすれば籠もってるように感じるのですが、ハイブリッドだといい具合に低域に芯が出て更にいい感じになりましたよ。
このヘッドホンは当初、音質には期待せずジッパーによる取り回しのし易さにだけ惹かれて買ったのですが思った以上の音質の持ち主だったので買って良かったかなぁと思っています。
　
何と言っても鞄に無雑作に入れた時にヘッドホンが絡まないのがやっぱりいいですもの(^_^)b
この値段の割にKevlarの編み込みケーブルも断線に強そうですしね(*^^*)