少しいいこと＋プロダクト=sample【トネリコ･iPhone/iPad用タッチペン Calm trees Pen】

ふぅう、ようやく週末です。
咳闘争も終わったと思ってたのですが、まだちょっとひょいと顔を出す事があり非常に困っています。ただ、風邪と言う訳でもなくどうも埃っぽくて空気が澱んでる処に近づくと咳になるようで一種の汚れセンサーと化してる私がいるのです。
　
今宵は年末進行で平日は映画に行けなくなる期間に突入する前にノルマをこなすべくレイトショーに行ってきたのですが、ちょっと会社を引けてから時間があったので、予約していたアイテムを引き取りに原宿まで行って参りました。


私が原宿で予約をするお店と言えば、『assistOn』さんしかない訳ですが、毎度毎度、購入が予約したアイテムだけで済まないのが嬉しいのやら財布には厳しいのやら複雑で御座います(^_^;;)

さて、今回、買い求めて来たのはこちらの二点です。


下の薄いパッケージが予約してたもので、上がついつい買って来てしまったものです。今宵は本題の前についつい買って来てしまったモノを紹介していこうと思います。
ちなみに、どちらも「sample」プロジェクトから生まれたアイテムでして、それぞれ作者が違います。
「sample」のコンセプトは原文そのままに記すと

『サンプルは「少しいいことをして作るプロダクト」の集まりです。
「少しいいこと」は何でもよくて、たとえば廃棄されてしまう素材を使ったり、寄付をしたり、 または廃業すると伝統が途絶えてしまうような工場に安定的に仕事を出すことだったりするかもしれません。
1年に1つか2つのプロジェクトを立ち上げて、製品を作っていきます。
デザインの仕事を続けるなかで、変わって欲しいと思うところに少し手間をかけて物づくりをしていきます。』
だそうです。


今回、購入した【Calm trees Pen】と言うiPhone/iPad用のタッチペンは、日本の林業の為に集成材材料にする場合の1.2倍程度の値段で買い取られた除伐材で出来てるそうなんですが、この仕上がりをみる限り言われてもピンと来ないですよね。


iPhone/iPad用のタッチペンと言えばもう定番のこのフニュッとしたゴムがトレードマークですが、よく考えたらiPhone/iPad用のタッチペンって初めて買ったのでした(爆)


タッチペンはパソコンで言う処のマウスに当たるアイテムになるので色々試すのが筋なんでしょうが、そこまで堅苦しく考えずにこのほのぼのとした木の温もりに一目惚れしてしまい、操作性も試さずに買って来たと言うのが正直な処です。
主流の金属製のものより、このホッとする触感がとても心地よいですな、流石、岡山産の国産ヒノキです。


ただ一つ、iPhone/iPad用のタッチペンとして機能させるには上の写真のように鉛筆の補助軸がごとく先端のゴムが装着されてる金属部分に指が触れてないと反応しないのです。静電容量読み取り式ですから当たり前なんですけど、人に因っては金属部に触れずに握ってしまいそうなのが隠れた弱点かもですねぇ。


持ち方の悪い例として、ホンの微差なんですがこちらの写真のように持つと全く反応しないので、先端の方を握るのが苦手な方は必ずポジションを確認してから買いましょうね(笑)
偶然、割と先端を持って握る癖だったので私は事なきを得ましたけどね(^_^;;)
まぁ、私が言えた義理ではありませんがこの手のモノは一目惚れだけじゃなくてちゃんと使い心地を確かめなきゃいけないって事です(^_^)b
　
そんな確認もしないで買って来た割にはiPhoneで使ってもiPadで使ってもすこぶる動きはいいので、また原宿に遊びに行った時は予備を買っとかなきゃなぁ。