いやぁ、いつになったら残暑が終わるんでしょうかね。
あまりに暑いので週末に暑気払いを敢行する事にしましたよ。
だって今月は暦的には秋なんですから、暑気払いとは何事ぞって感じです(笑)
実は暑いのにかまけてすっかりネタが貯まりっぱなしなんですが、もうねこんな時は無理しても良い事なんてないですからね。マイペースで消化していこうと思います。ってな訳で今宵も新しくマイシェーバーとなった【ES-ST23】の話です。いい加減、引っ張り過ぎなのは承知の上ですがどうか今宵、もう一晩だけお付き合い下さいませ。
まさか外観編を二回に分ける事になるとは思わなかったのですが、このシェーバーのギミックとして「洗浄切替シャッター」というのが備わっていてこれがねぇ、正しく理解して使えば正直全自動洗浄装置付きの高級品より余程、実用的だと思ってる訳なんですね。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「洗浄切替シャッター」が開閉します。
要は従来の水洗い可能モデルってシェーバーヘッドの外刃部分にハンドソープで泡立てをした後って「外刃フレーム」を装着したまま水洗いかもしくは「外刃フレーム」を外して水洗いかの二択だったのが、この「洗浄切替シャッター」を開ける事によって生じた隙間から蛇口の水を誘い込み効率的に水洗いが出来る様になったのです。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「洗浄切替シャッター」が開閉します。
「外刃フレーム」を付けたままだと今一分かり難いですかね。
「外刃フレーム」を外しちゃいましょう。
これなら前回、お伝えした通り、まさにガンキャノンの胸部ダクトの開閉ギミックだって分かるでしょ。
えっーー、今一、ピンと来ないですって、ではこれならどうでしょう。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「洗浄切替シャッター」が開閉します。
こんなに寄る事なんてないんだからね(爆)
これならまさにガンキャノンの胸部ダクトの開閉ギミックに見えるでしょ、ね。
こんな単純な事なのに形状がここまで酷似すると作ってる方も同世代なんではないかと思ってしまうのは私だけではない筈です。「外刃フレーム」を外したついでに内刃の凛々しい姿にも寄っておきましょう。この形状にいきつくまでにさぞ思索と試作が繰り返されたんでしょうね。「外刃フレーム」に収まった三枚刃は実は13年前から変わってないように思えるのですが素人の及びも付かない進化を遂げてるのでしょうね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
それにしても外刃のこの精密なメッシュがあって初めて髭を中に誘い込んで内刃で切り取る事が出来る訳ですから、このメッシュを製造する技術があるだけでも日本って世界に誇れると思いませんか。さて、構造もギミックも一通り紹介したのでそろそろ充電して使う準備に入りましょうかね。ちなみに「シェーバーホルダー」を装着したまま充電可能です。最初、「シェーバーホルダー」って従来に比べて巨大な外刃カバーだなぁと思っていて充電時は外すのかなぁと思っていたのですが心配する事はなかったようです。「シェーバーホルダー」の突端にはツノが四本ありますがこれは「シェーバーホルダー」を底にして縦置きにする際の脚になります。充電が始まるとインジケーターの下側が点灯します。充電は1時間の急速タイプなのでこのマークが消えれば充電完了です。
電池残量が少なくなると逆に上にうっすら浮かび上がってる電池がないよマークが電源オンと共にキラキラと光る仕組みです。出来れば電池残量は五段階ぐらいのインジケーターで知らせてくれると助かるのですが、簡素なインジケーターになってしまったのはコストダウンのせいなので致し方ないですかね。まぁ、電池がないよマークが点灯してから二、三回は使えるそうなのでこのインジケーターを頼りに充電を忘れないようにしようと思います。
では、今宵はこの辺りで(^_^)/※関連リンクリニアスムーサーからΛ'(ラムダッシュ)へ【Panasonic・LAMDASH ES-ST23 -R 開梱編】・・今月は誕生月です、2012・その1 made in 彦根 の基礎力とは【Panasonic・LAMDASH ES-ST23 -R 外観編】・・今月は誕生月です、2012・その2