いやぁ、金曜日の夜から朝に掛けて久々に雨の中、歩いたので土曜日、つまり昨日はちょっと熱っぽくなって冷や冷やしましたが、なんとか持ち直す事が出来ました。
直接、上陸した訳じゃないけど台風の影響のある中、歩くもんじゃないですね(笑)
えーと、何故、そんな事をしたかは昨日のレビューでお伝えした通り、【劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語】の最速上映会に迷い込んでしまったからなんですが、今日はその模様をじっくりお伝えしようと思います。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別テイクになります。
当初、最速上映会がいつものシネコンではやらないと言う事で千葉方面で一番近い処に白羽の矢を立てて、金曜日、雨の中、出撃しました。
この行灯式ポスターの縁が紅く揺らめく感じが実に今回の主役が誰で在るかを象徴してて観る前から想像を掻き立てられました。実は上映半ば、永く長く揺れる地震があり、台風に地震とはこの映画を象徴し過ぎてて軽く戦慄しましたが、中々、この作品と地震は妙な関係性があるなぁと上映終了後一人得心してしまいました。 最速上映会では、初回限定版のパンフのみの販売と言う事でこの商売上手めと想いながらも当然、確保して来た訳ですが、あらあら、P.P製の保護袋入りとはこれはこれは傷み入りますって体裁ですね。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)凝りに凝った外側の三方折のスリーブと思いきや、三方折のカバーを開くとそこにはこの作品を象徴する表紙が・・・
このパンフ、封緘シールされてるけど、これ、スリーブなら封緘切りしなくても良いかと思ったら必ず封緘切りをしなければならないカバーだったのですが、そこはそれ、封緘シールは弱粘性の粘着材で留まってるだけでしたので綺麗に剥がせましたよ。
こういう配慮の細やかさ、とても好感が持てます。
さて、映画の感想ですが、あまり細かいネタを書くとこれから観る人に申し訳ないので、土曜日の朝にFaceBookに綴ったものを多少手直しして丸ごと載せたいと思います。
「まどマギ•新編」は何故、反逆ではなくて叛逆なのか、それはとてもほむほむの自己中と言いますか愛の形そのものであり、ファンが望んだ魔法少女としての在り方もエッセンスとして織り込まれ、平成のビューティフルドリーマーと私は呼びたくなる純で観念的な作品でした。
強いて上げるなら前半が好き、後半は私的には好きじゃない、そんな感じです。
この作品独特のリフレインを正に叛てに取った秀作ではないでしょうか。
理解するにはリピートあるのみ。
少しだけ捕捉すると前半、「PUELLA MAGI HOLY QUINTET」として活躍する魔法少女五人と「キュウべえ」の変わりようが後半に向けてのエッセンスになっている上にこの上ない画力爆発の映像美にBlu-ray欲しいし、リピートしなければと思える作品でした。
余談ですがエンドロールと最初のClariSの主題歌テロップにに出てる原作:Magica Quartet(4人組の意)が今回、Quintet(5人組の意)なる表現が一時的にこそされて、なるほど、一人は実は違うんだねと言う想いになっていく訳でもしかしたら観る度に印象が変わるかもしれないなぁと感じる作品でもあります。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
週替わり来場者プレゼントは前回の通常色紙サイズではなくミニサイズの色紙になっていて、内心ホッとしました。 前のはこんな風に目隠し袋に入ってない状態でしたから持って帰るの大変でしたからね(笑)
私のはさやかと杏子バージョンでしたが、これはこれで配色が好きなので満足です。
ちなみに主役五人のうち、名前が平仮名が三名(まどか･ほむら･さやか)、カタカナが一名(マミ)、で漢字が一名(杏子)、この辺りも改めて立ち位置やキャラ設定を合わせるとなるほどと思える感じで再認識しました。物販には興味がなかったのですが、パンフを買うにはその列に並ばないといけなかったのでつい、こんなクリアファイルを買ってしまいました(爆)
来週は来週で邦画の封切りが二本もあるのですが、その間隙を縫って観に行きたいと思っています。
では(^_^)/ ※関連リンク総集編映画も変わったものだ!!【劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ［前編］始まりの物語】やはり後編に向けて買っておかないとね(^_^)b【Claris / ルミナス(期間生産限定版) 〈劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ［前編］始まりの物語 主題歌〉】やはり後編も初回観だね（￣ー￣）【劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ［後編］永遠の物語】