終わりの始まり、故に･･････【THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 第七章】

今日は祝日なのでお仕事です。
なので私にとってはいつもの週末として淡々と過ごしておりましたww
　
さて、そんな週末の土曜日はその前日に観た【機動警察パトレイバー the Movie】シリーズへのオマージュたっぷりの【劇場版 PSYCHO-PASS】の余韻を引き摺りつつ【THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 第七章】を観て参りました。


結論から言うと第六章の最後に流された第七章の予告並びに長編劇場版の映像から1mmも膨らんでる様には思えない映像で綴られており流石、眠りの押井監督と言いますか、たかが42分(実際の第七章は31分で総集編が11分)のエピローグでありプロローグな作品なのに久しぶりに何度か気を失ってしまいました、まぁほんの数瞬でしたけどね(爆)

そして、やはりと言うか当然の流れとして今年の5月1日に公開が決定した押井監督作品としての劇場版パトレイバーなので【機動警察パトレイバー 3 the Movie】と呼称しても差し支えないだろう長編劇場版【THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 首都決戦】の予告編もここまで観せてしまっても良いのってぐらいの情報量で最後の最後に流れました。この第七章は完全に劇場版の映像を使ってる事もあり、始まりに松竹の映像も入ってましたし、何より総集編と第七章では画角が違う旨の注意を促すテロップまで入れてましたからねぇ。そんな事しなくても全然気にならなかったんですけどねぇ。大人の事情ってやつでしょうか(^_^;;)

まぁ、初期のシリーズからのファンとしては南雲さんのお声も聞けたし、後藤さんの影もちらほら、渦中の柘植も出て来て再び、特車二課が巻き込まれるであろう嵐の前日譚としては静かで良かったんですが、とにかく意識を保つのが厳しい押井演出再びって感じで久しぶりに戦慄しました。


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救いは今回、劇場版のBlu-rayは同時発売ではなく通常の販売形態になったので少しお財布が傷まなかったのでパンフと同時にオフィシャルマニュアルも買える余裕が出来た事でしょうか。これ、結構、流石に各章を二回観る気力がなくて手に入らなかった特典の数々も収録してくれててかなり有り難い仕様なので、数量限定と言う事もありファンなら手に入れる事をお奨めします(^_^)b
　
｢“カムヤマト”より“ヤタガラス”。 時間だ･･････状況を開始せよ。｣
　
この劇場版のキャッチコピーを噛みしめつつ今は劇場版の初日を指折り数えて待ちたいと思います。
第七章のBlu-rayが届いたら最初からまた見返さないとなぁ。

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