はい、外箱で大体、これがナニモノか判ったと思いますがもっと寄ってみましょう。
問題にした、銀色のパーツが大小2個ずつと3Mの丸いシールが見えますね。
では、中身を取り出しますね。
箱の開け口って、意外に精度が良すぎると開けにくいものなんですが、こうやって、指をかけるところがあると、簡単に開けられます。
こういう処の処理はやはり他のデザイナーも真似してほしいです。
さて、中身を引っ張り出したところがこちらです。
余分な粘着系のものを一切使わず、PP製のパッケージで固定されてるだけですね。
上から、キャリングポーチ
アタッチメントシート、大小各2、トールフィート×2、ショートフィート×2です。
これ、【cool Feet】というものでして、ノートパソコンの裏面に取り付けて、ノートパソコンの裏面の傷を防止しつつ、ノートパソコン本体の冷却効果を高めるわけです。
こちらが【トールフィート】という名称のもので、取り付けると約3cmの高さになります。
で、取り付けるために【トールフィート】の裏が吸盤状になっています。
こちらは【ショートフィート】という名称のもので、取り付けると約1cmの高さになります。
ちなみに、足側からみて、吸盤に当たるところに、フィンのような突起物がついてるのがわかるでしょ。
ここをつまむと、アラッ、不思議簡単に吸盤は剥がれるようになってます。
では、早速取り付けてみましょう。
こちらが【ショートフィート】だけを装着した場合の側面です。
ねっ、これだけあがるだけでも、随分、冷却効果がありそうでしょ。
次に
【トールフィート】を装着した場合の側面です。
この状態が最も傾斜角が大きくなる取り付け方です。
最後に
手前に【ショートフィート】、奥に【トールフィート】をつけた場合の側面です。
この状態で膝の上でキーボードを打っても安定してますし、なにより、膝も熱くならないので、快適にモバイル出来るという訳です。
使い終われば、こうやって
【キャリングポーチ】に入れれば、
携行にも邪魔にならず、と良いことづくめです。
今、ここぞとばかりに出荷の始まったTypeTZにも、【ショートフィート】なら取り付けできそうですし、裏がざらついてるノートパソコンには、【アタッチメントシート】というシールを貼ってから装着すれば、大体のノートパソコンには対応可能だとか。
この【cool Feet】はコチラで買うことが出来ます。
この夏、高価なノートパソコン本体を熱から守るのに如何でしょう?