実は、七夕の日に我が家にやってきていたものが、あります。
はい、いつものソニスタ箱です。
実は、七夕の日に我が家にやってきていたものが、あります。
はい、いつものソニスタ箱です。
いつも、この荷札シールを剥がすと、作りたてをすぐ配送してくれてるんだなぁと実感します。
だって、とても剥がし易いんですよ、そう思いません。
さーて、中身中身。
相変わらずの、厚紙系の緩衝材ですねぇ。
どけると・・・・
はい、皆様に遅れること、4ヶ月。ようやく我が家にやってきたSONY のWalkman
【NW-A808/W】ほかです。
以前、この機種の発売前に【徐々に・・・・復活モードへ】というエントリー内でも、この機種では、白が一番いいと書いてまして、やっと念願の最高容量に達したので、購入と相成りました。
さすがに訳のわからん、ソニスタ・シルバーも含めて5色にLineUPになったので、これはもう赤は出ないだろうなと踏んでの判断もあった訳ですが(^^;)
さてさて、邪魔な箱をどけて
今回、買ったモノに過不足ないかチェックしてと。
さー、まずは肝心の本体を見ていきましょう。
なんか、普通の化粧箱に変わってしまってるんですねぇ。
しかも、小さくなってます。
この間、購入した【NW-S203F/P】の箱と比べるとほらね。
横幅は一緒であるものの、厚みは40%強ほど薄く
ん、ちょっと判りづらいですかね。
ほら、こうするとどうでしょう。
ね。
そして
高さは7%ほど低くなってます。
実際にはこの程度なんですけどね。
これが、この化粧箱の中にソフトウェアなどを収めるCDをいれなきゃならない呪縛に囚われてる限り、小さく出来ない限界でしょうね。
次の世代は、是非,最初のインストール時に、Walkman自身をPCに繋いだ時に,SonicStageCPを自動インストール出来るなどの工夫をして欲しいですね。
で、表面に印刷されてる商品が黒で統一されてるので、側面にこうやってシールで各色目が判るようになってます。でも容量を示すアイコンは印刷なんですよね。
おそらく容量ごとに色が揃ってなかったですから、こうなったんでしょうね。
最初から、色目が揃って出せてたら、もしかするとパッケージはもうちょっと変化してたかもしれませんね。
裏面は、懐かしい感じでスペック表やら、POSシステム用のバーコードなどが配置されてます。あの紫キラキラパッケージだと読み取りにくかったですからね。
スペック表を記載するならこの形でしょうね。スタンダードに。
さーて、まずは開封しましょう。
SONY伝統の保証書がパッケージの厚み分だけ、折れた状態で“こんにちは”です。
引っ張り出すと
左上から、ソフトウェアの入ったCD-ROM、カスタマー登録のお願いとソニーご相談窓口のご案内、下段左に移って、安全のために、そしてクイックスタートガイドです。
ただね、思うんです。CD-ROMをインストールしないと昔は必ず紙でついていた“附属品をたしかめましょう”の項目がクイックスタートガイドから抜け落ちてるんですよね。
それは、出来れば復活して欲しいと思いました。
ないとは思いますが、色々試していって、部品が足りないってのは、一番ユーザーに苦しみを与えますから。
で、面白いと思ったのがこちら、CD-ROMの裏によく保護する不織布なんです。
ね、なんとCDの形にくり抜かれて、CDの記録面に貼ってありました。
これの方が、きっと安く出来るからなんでしょうが、私は紙封筒で、ソフトウェア許諾書シールで封緘してあるか、単純に、同じ四角に切った不織布が入ってる方が有り難いですね。
次に、紙以外のパーツを見ていきましょう。
さっきの開封した状態でそのまま引っ張りだすとこんな感じなんですよね(^^;)
整理してと
左から、WM-PORT対応のUSBケーブル、中央上に、クレドールなどで使用する時に必要なアタッチメント、その下に、ヘッドホン延長コード、右に、高音質が売りのヘッドホンです。
えー、この中で私が使うのはUSBケーブルだけなんですが、確かこの方が【New Walkman S Seriesと謎のイヤホン「MDR-EX082」 】 で気にされてた最近のWalkmanによく付属されてるヘッドホンをみていきましょう。
初、白なんですけど、綺麗ですね、コレ。
【MDR-EX85SL】と違って、丁度装着した際に、このヒトはWalkmanを聞いてるんだよという事が判るように、あの新しい【W.】マークが彫り込まれてます。
これって、【MDR-EX85SL】と違って更に手間かけてません?
こうやってみると、更に【MDR-EX85SL】との違いがあまりわかりませんよね。
違いが判るのはコチラです。
白いのが、今回の【MDR-EX082】で、下の黒いのが【MDR-EX85SL】のプラグです。
ねっ、白の方が、明らかにコストダウンしてる事が判りますよね。
雑に扱うと、真っ先にストレスがかかりますね。
で、更にこんなところも違います。
【MDR-EX85SL】だと生産国表示はプラグ上だったんですが、今回の【MDR-EX082】はケーブルの分岐のところに型式刻印の裏面になされてるんですね。
※白なので、とても陰影を出して撮るのが難しかったです。精進せねば(^^;)
ちなみに
出来れば、この【MDR-EX85SL】にはついてくるハウジング部分のキャリングケースもつけて欲しかったですよ。SONYさん。
だって、買ったらすぐ使える高音質とやはりそれを維持してもらうための補助としてこれ必要だと思うんですけどね。
で、私の買ったこのA808だけだと思いたいのですが
ねっ、ハウジングとハウジングの継ぎ目にこんな隙間が・・・・
ちなみに、【MDR-EX85SL】と比較しても
左側と比較しても・・・ね。
まっ、こういう処が、補修部品2000円と実売5000円の品質管理のグレードの違いなのかもしれませんね。
ケーブルやブッシュの素材などには全然違いがないだけに惜しいです。
どんなに高音質でも、附属品には手を出さない私としては、このままお蔵入りなんですが、
万が一、【NW-A808】を友人にあげたりする場合は別途、【MDR-EX85SL】を買ってあげないといけませんね(^^;)
【MDR-EX85SL】にもっと興味がある方はこちらもどうぞ
さー、前置きが長くなっちゃいましたね。
本体に辿りつかなくっちゃ。
これは絶対に使わなきゃならないWM-PORT付きのUSBケーブルですね。
これ、出来れば、ビニール袋に入れなくていいですから、WM-PORTとUSB端子をカバーする保護キャップ欲しかったです。
こちらは、ヘッドホン延長コードとアタッチメントですねぇ。
さっきから、ちらちら出てくるこの白段ボールの台紙はなんでしょうね。
ひっくり返すと
ハハハッ、こんな簡素な緩衝材でくるまれてるのはWalkman史上初めてじゃないですかね。
でも、紙緩衝材おたくとしては、いい仕事してますね。パッケージ設計者の方(^^)
さー、やっと到達しました、本体に。
初・白Walkmanです♪
すごい前ですが、メリーゴーランドと共に回転してたCMでお馴染みの【美・Walkman】として賞されたWM-109、あれ買えなかったんですよね。
90年代に入るまでは白って多かったんですが赤と共に最近ではめっきり目にしなくなってましたから、嬉しいです♪
さーて、電源、電源。
アレ?HOLD ONだ
そうか、省力パッケージだから万が一スイッチが入ってしまう事を抑えるために、HOLD ON で出荷されてるんですね。
HOLD解除!!
おっ、早!!
“Every moment has it'e music”という言葉と共にお出迎えなんですねぇ。
さー、他も見てきましょう。
ただの白じゃないです。前にSONYショールームでみた時よりややキラキラ具合が抑えてた感じですが、いいですねぇ。
4ヶ月前に色々言われてHOLDスイッチの質感ですが、白だと全然、気にならないですね。
むしろ、しょっちゅう、使うスイッチですから、むしろこの質感じゃないと、操作しづらいですし、塗装なんかしてたら、すぐ剥げちゃうからこの選択は全然ありです。
なんか、この印刷も懐かしい感じがするのは私だけでしょうか。
この印刷もいらない向きの方もいらっしゃるようですが、これまでないと私はどこのだれ?って感じなので、ありでしょう。
こちらは、全くスイッチ類のない側ですから鏡面が映えますね。
こちらはその逆面です。ストラップホールとその上に、Resetスイッチが見えます。
更に上にはVolumeのUP/DOWNスイッチです。
でTOPにもスイッチ類がないですね。
丁度、ヘッドホン端子の上に新Walkmanロゴです。
ヘッドホン端子とWM-PORTですね。
よーく見るとWM-PORTはちゃんとシャッターがついてますね。
これはありがたいですけど、もしかしてこれがついてるせいで、WM-PORTケーブルが差しにくい方向があるのかもしれませんが、こういうシャッターがあるに超した事はないです。
お馴染みのSONYロゴも輝いてますね。ダイヤカットで。
最後にもう一度、操作部分を見て今日のところはおしまいです。
なかなか、音楽を聴くに至りませんね(^^;)