携帯用に限らず、Gadgetのストラップとして愛用している
“ABITAX”製のTagLightという超小型ライトなんです。
存在自体はもう随分前から知ってたのですが、今回、リニューアルしたとの事で、ようやく手に入れた次第です。
では、早速、中身を見ていきましょう。
まずは、“ABITAX”特有のこの台紙の出っ張りを押し込んで、ケースから抜き出します。
そうすると、簡単にまな板の上の鯉ならぬ、台紙の上に中身が鎮座したまま、滑り出てきます。
台紙とは、フックで留めてるだけの単純構造なので、フックを外します。
非常に、小さいのにこの精度。
さすが、日本製だなぁ。
まずは、このライトがどんだけ凄いのかを見て貰いましょう。
なりは小粒でもビカビカと輝でやんすよ。
ねっ、どうです。
この眩しさ。流石、白色LED!!(^_^)v
一切、加工なんかはしてませんのでね。
さぁて、他の部分も見ていきましょうねぇ。
まずは、このなんの変哲もない、一見弱そうなフック。
これがね、実はとんでもなく強いんですよ。
だからと言って、フックを開けるのに、非力な方は往生するかって言うとそんな事もないんです。
とても、バランスのとれたいい仕事です。
で、今回、大きくリニューアルされたのが、電池の交換部分らしいのですが。
どうやら、フックを吊ってる部分の、裏側に爪を引っかけられるようになってますね。
ここに爪をかけて引き上げるだけで、電池蓋が開くようになってました。
しかも。
この電池蓋のヒンジにあたる部分が、蓋を開ける時に上手に中の電池を掻き出してくれる仕組みのようなんです。
確かにこの蓋のヒンジが掻き出してくれないと、電池を引っ張り出すのは至難の業ですねぇ。
しかしねぇ、この本体側のヒンジのメスの裏に電極があるなんて、ねぇ。
誰が気付きますか?(爆)
この2枚の写真は、左が瞬間的にライトをつけるときで、右が常時点灯させるときの電極の位置です。
判りにくいでしょうが、この表側の赤いスイッチの部分を押すと電極が押し下げられて通電しますし、赤いスイッチをスライドさせても、電極が押し下げられて通電すると、至ってシンプルな構造なんです。
この究極の省部品構造に持っていくのは、さぞ大変なデザインワークがあったに違いありません。
その甲斐あって、こんなに小さいのに強力な光源としても機能するライトが誕生したんですからねぇ。
ちなみにこのライト、全部で12色もの色数があるので、ギフトなんかにも好適ですよ。(^_^)b
さぁ、いったいどこに付けましょうかね。
鞄につけても、キーリングにつけても、はたまたキャンプの際のジャケットのジッパータブにつけてもいいしなぁ。
後、自転車に乗る時なんかにもいいだろうし。
迷うなぁ、こんな事なら、今度はもっと買ってこよーーと。(爆)