実はね、地元の駅の構内に妙なスタイルのプリンだけを売ってる出店が出てたんですよ、最近。
駅構内の出店自体は珍しい事ではないのですが、
リアカーに見える冷蔵ケースにプリンが並んでるですもん。
なんだろうと気にはなっていたんですが、いつも素通りしてました。
で、ある日、たまたま仕事帰りに覗くと『今日で最後です。』という札が出てるじゃないですか。
これはいっとく?って感じで買ってきてしまいました。
しかも、値段はちょい高めですが、1個買いにも関わらず、保冷剤+スプーンで紙袋に入れてくれてました。
お金を払って手渡されるまでが素早かったので、ここまでしてくれてるとは思ってませんでしたから、意表を突かれました(^_^;;;;
えーと、中に入ってたパンフによると、
『西通りプリン』というお店なんですね。
もしかして、福岡かなと思ったら、ホントに裏面のお店情報が福岡市内ばかり(爆)
でも、小さく『西通りプリン TOKYO』出店についてはなんて記述があるのですが、これはこの駅でみかけたタイプの出店の事を指すのかはたまたちゃんとした路面店を出す予定なのかはHPを見ても判らず、謎でした。
ただ、関東のどこにワゴンの出店があるかは
告知があったので、これをあてにして買いにいくのもいいかと思ってます。
で、この名刺サイズのパンフの中面には、7種類のプリンがある旨の事が書かれてました。
うーーん、実はこんなに種類があったんですね。
店頭では、一直線にこのパンフには書かれてないコチラが目を引いたので見てませんでした、不覚(^^;;
うーーーん、そう言えば、このパッケージ、種類の記載が目立たないなぁ。(爆) えーと、ですね。これ、冬らしく“焼きいも味”なんです。
見えないでしょ、そういう味には、一見すると。
で、ここはどうやら手作りのお母さんの味が売りらしく、確かに表面の仕上がりはなんとも言えない素朴さを感じます。
で、食してみると。
非常になめらかなスィートポテトのような味わい。
それでいて、食感はまさにプリン。
これは、確かに手作りですよね。
その昔、自転車レースのお手伝いで行った先でかぼちゃをしこたま貰い、往生してまるごとプリンにした時のあの感動が蘇ってきました。
この食感を出す苦労は、あーゆうもので実際に作った事がないと判らないかもです。
大変な手間が掛かってます。
それでいて、まったく舌にいやな刺激がないという事は確かに子供に安心して食べさせられますね。
今の子はマクドやコンビニを筆頭にジャンク系の味に慣らされて舌が麻痺してたりそのせいで変なアレルギーしょってますから、いいかもです。
問題は卵・乳を使ってるから、そのアレルギー対象の方はお気の毒ですが、無理ですよねぇ。
卵・乳を使わないで作ると、なかなか甘みでないですからそもそも子供は嫌がるでしょうし。
なんにせよ、こういう素朴で安心出来るものは、是非つくり続けて頂きたいものです。
しかし、東京で食べようと思うと場所によってはプチ旅行になるので、やはり
直営の通販でお取り寄せしかないかなぁ。
でも、味が命だから、やむなしですね。(^_^)b