いやぁ、コンデジは伝説の【SONY･DSC-F1】で始まり、その後、色んなメーカーを渡り歩き3年半前にようやく古巣に戻り【SONY･DSC-T9】で腰を落ち着けておりました。
それだけ【DSC-T9】はしっくりくる相棒だったのですが、そろそろもうおじいちゃんなので、労ってあげなきゃと思い1年半前に【SONY･DSC-T2】を買ったのは皆様、周知の事かと思います。
でもね、【SONY･DSC-T9】の代わりにはならなかったんですよ。(笑)
そして昨年は「
みんぽす」さんで
【RICOH･Ｒ8】をお借りして殊の外 好印象だったので、その後、
大隊長から別カラーを譲り受けて使い続けておりました。
『じゃあ、新しい相棒は【RICOH･Ｒ8】なんだね？』って聞かれても実は答えは“No”なんです。そんな天の邪鬼な私が真なる相棒を求めてた時、このエントリーが目にとまったのです。
〈こっちの方が面白そうじゃないか〉by
akousatamさん
それで興味を惹かれ、発売日の前日かな、銀座で実物を見て軽い気持ちでシャッターを切って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
恋に落ちちゃいました、頬擂り擂りﾊﾞｷｯ!!☆／(x_x)
失礼いたしました(^_^;;;
それにしても、ここんちはホント無印良品なパッケージだこと。(￣ー￣)/
さてさて、異様に前置きが長くなりましたね。
そうそう、買った日がタイムセールとかで4GBのSDHCカードが1枚おまけでついてきちゃいました。ちょっぴりお得でしたよ。
なにせメモリーカードはあったらあったで重宝しますからね。
“sofmap”には専用の液晶保護シートがなかったので、途中下車してヨドで保護シートを物色。
ここで初めて、専用品は当面販売がないとの事実を突きつけられましたが、担当して下さった方が、店の奥からサンプル品でサイズ検証をしていいものを選んで下さいました。
そう、凡用品のこの“kenko”製の3inch用のがぴったりだったんです。
こういう心配り、ありがたいです。しかもこの製品、安い上に２枚ついてくるんですもの。
Ｇood job!!です。
それでは開梱していきましょう。
ふむふむ、箱の開け口にエコパッケージである事を示す英語表記が。
なんともミスマッチだけど微笑ましいです、実にいい。
開けると、出てきたのは取説などの書類の類。
奥からバッテリー、充電器、正誤表、ソフトウェア系、本体の取説5点セット。
で手前が恐らくMacなので使わないであろうソフトウェアが入ったCDです。
で、書類の類の下の上げ底ダンボールをどけると。
またまた無印感漂う本体ほかの附属品が平置きされた状態が眼前に広がります。
まぁ、虚飾のないこと、限なしです(^_^)b
もうちょっと本体を包むビニールと背面の液晶保護シートはもうちょっと気を遣って欲しいと思いますがそれも他メーカーの過剰包装に毒されてるからかもしれませんね。
では、とっとと本体を見ていきましょうかねぇ。
えーこれからの写真はすべて無加工にしてます。
というのも、この状態が一番、この色目が正しいと感じたからです、あしからず。
いやぁ、型番を示すダイアカットが若干浅めに見えますがボディ色がこんなですから致し方ないです。
ボディ上面のこのレンズ性能を示す彫り込みロゴは、【R8】から全く変わりませんね。
そして、この電源スイッチ、ズームレバー、モードダイアルに至るまでさほど【R8】と配置は変わってません。
これこそが、カメラなんですよね、うんうん。
そして、ようやくモードダイアルも総て埋まって8モードに。
これで空回ししないで済みます。(^_^)b
背面の液晶モニター脇の各種スイッチの配置も微妙に変えてありますが、使いにくくなった印象はまるでありません。
メニュー操作ジョグも【R8】より外よりにオフセットされましたが却って使いやすくなりましたね。
お次は、グリップ側の側面に目を移してと。
相変わらず、両吊りにも片吊りにでも対応できるよう、ストラップホールが2箇所設けられてます。
カードサイズより大柄のこの【CX1】だと私的にはストラップはつけない仕様での運用になりますが、一般的に首からぶら下げるにはこの両吊りはありですね。
で、この無敵に思える外観の【CX1】で唯一頂けないのがこのUSB端子とAV端子のカバーでしょうか。
どうも、ボディとの合体用のツメがあまりいいとは言えなくて一旦外すと、元に戻すのに難儀します。
あまり露出させたくない部分ですので、取り扱いは慎重にしましょう。
ボディ底面もそつなく銘板が収まっており、コンデジなので致し方ないプラ製三脚ネジ穴は目をつむるしかないでしょう。
三脚を固定する時はとにかくネジ穴を嘗めないように気をつければいいだけの事ですから、小事、小事。
そして、ボディ色が薄い事もあってより判りやすくなってますが、バッテリーカバー脇の隠しカバーも健在のようです。
ここを開けることによって、別売りのACアダプタを接続出来るようになるのはもう、変わらなさすぎて涙が出ます。この方式がいいかどうかは別にしてとことん変えない姿勢、続けていって欲しいものです。
バッテリー押さえも注意を促す黄色が利いてますし、リリース時に活躍するケース奥のバネも安心感がありますよ。
そうそう、相変わらずバッテリーも変わってないので予備バッテリーを含めて【R8】のものが運用可能です。こうでなくちゃね。
さっき、惜しいところは一箇所なんて言っちゃいましたが、もう一つだけ。
ちょっとねぇ、ボディ天板と、前面と背面との接合目がねぇ、もう一つ上の細工をして頂けるともう完璧なんですけどね。
まぁ、贅沢は言っちゃいけませんかね、今のままでも十分いい出来なのですから(笑)
こんなに背面パネルの各部も“Simple is best”を貫いてくれてる訳ですし。
ジョグレバーのカバーも腰があってなにげに洗練された中の無骨さで良いですから。
さて、本体はこの辺りにして、附属品を軽く確認です。
左から、本体下の部分にAVケーブル、本体上に、バッテリーとストラップ、本体右にUSBケーブルと充電器が格納されてました。
まぁ、バッテリーと充電器以外どれもこのまま箱から出される事はないんですけどね。(笑)
まぁ、見慣れた充電器です。これもバッテリーが変更になってませんから変わるはずがありません。
こういうこなれた附属品がまったく変更せずに本体だけを進化させる。
地味だけど変更箇所を本体に集中させる、理に適ってます。
これほど、すべてがエコに染まったプロダクトはそうそうあるもんじゃありませんよ、皆さん。
なのになのに、一見するととても地味で他メーカーに比べてアピールしずらいのか、いつも値崩れが酷いのですが、これからは買う側もそういうところを汲んであげて欲しいものです。
そうそう、余談ですが“sofmap”のこの買うと必ずレシートや保証書シールなどのアフターケアシート周り。
意外といいんですよね、判りやすくて。私は好きです。
えーと、冒頭にお話ししたおまけのSDHCカードですが、サンのclass4カードでした。
いつか使う事もあるでしょう(爆)
さーーて、脱線してる間にバッテリーも充電完了したので、初期設定だけしときましょうね。
なんだぁあああ、この高精細なメニューフォントはぁ。ﾊﾞｷｯ!!☆／(x_x)
あっ、ちょいと大袈裟過ぎましたね。
でも、どうです、この細かさ。
拡大鏡モードで撮ってもいいでしょ、あまりにいいから買った日の翌日ですが日付がバレバレだぁ。(笑)
最近、どうもパネルの高精細さに追い付かないしょぼいフォントが携帯やコンデジで多々見かけますが、やっぱみんな、手を抜いてだけじゃん。
なんだかんだ、ちゃんと手を入れる開発をしてないだけなんだなぁ、と痛感しました。
さぁ、これから果たして型番が様変わりしただけではなく、どう変わったのか、随時お届けして行こうと思います。
あっ、正確で技術的な事はあまり期待しないで下さいね。
そこはフォロー出来ませんから。
では〜。