- 食べ物
カップラーメンは惹かれる新製品が出ると取りあえず、一回は試すのですが、焼きそばはねぇ、やっぱ生麺と好きな具材で自分で作った方がいいですから、ほんと買わないんですよね。でも、今回のこの売り文句にビビッときちゃったんです。
お前、そんな処に目が行かないほどてんぱってたんじゃないのかよってのは、言わない約束って事で。(爆)
〈どん兵衛〉で始まったインスタント麺のストレート化がついに焼きそばにきたんですよ( ̄ー ̄)
正直、〈どん兵衛〉の時は、つゆがからまなくって、ストレート麺、No!!!!だったんですが、焼きそばとなれば、きっと効果が違うはず、フフフ。
さて、開けるかなぁ。
???今回、カップも新規造形のようですね。
ふむ、これもストレート麺の為なのか。
そういえば、エコが叫ばれるようになってからか、昔はP.Pが当たり前の上蓋も、コーティングされた紙製になっちゃいましたものね。時代の流れを感じるなぁ。QRコードも当たり前のように印刷されてるし。
さて、お湯注がなきゃ(^_^;;;
なんと、キャベツが大きくなったとともに最初から封入済みなんだ。
もう昔懐かし、麺の裏に具材を置くという裏技しなくていいって事か。
でも、開ける時に、キャベツの欠片がちらばるのは・・・ちょっと減点(笑)
さてさて、お湯を注いで麺が戻るまで、ソースと青のりの小袋を見ときましょう。
なんか、ソースの袋が従来のものより重い気がします。しかも、サラッというよりドロッとしてるような・・・・まさかね。(^_^;;;
青のりも国産に拘ってるようだし、o(^-^)o。
おっ、時間が来ましたね。湯切り♪湯切り♪
ソースをぶちまけてと。
おおおおおおおーーー、やはりソースがちょいと違いますねぇ。
※ここで注意がひとつ。
このソース、展開したらさっさと絡めましょう。私のように写真なんかとってると、絡みにくくなってしまいます。(爆)
お味の方も、いいですねぇ。
やっと普通に焼きそばらしくなってきました。
湯切りしても、蓋にキャベツが張り付かなくなってますし、即席焼きそばとしてはかなり完成形に近くなったんじゃないでしょうか。
たださぁ、ちょっと残念だったのは。
このむごくなってしまう、上蓋を剥がした後ですかねぇ。
まぁ、この紙蓋式になってから、湯切りの穴の部分を中心に確かに剥がれ難くなってたのは知ってましたがここまでとはね。
興味本位で「お客様相談センター」に電話して聞いてみましたが、いやぁ、“日清食品”の相談センターは素晴らしい。こちらとしては、なんでこんなに上蓋が剥がれ難いのか聞きたいだけたったんですが、あまりの商品知識と応対が素晴らしくてしばし話し込んでしまいました。
実際、この上蓋には一切の接着材は使われず、アイロンのようなもので溶着してるので人体には影響が’ないことと、この細かく残るアルミ箔のようなものも、殆どアルミは使われておらずこのままプラ容器として処分してもなんら問題がないそうなんです。
しかも、湯切り側のアルミが残ってしまうのは、そこが破裂して万が一の火傷事故を防ぐほうに重きを置いてるからとの事でした。
たしかに予想しない破裂は誰にも対処しづらいから、製造責任としては正しいのかもしれません。
最終的に、外装フィルムに記載してある工場コードで、ラインが特定出来るので、ラインを確認するとの事でした。まぁ、今時は子供が口にする可能性があるから、気になっちゃいますよね。(^_^;;
まぁ、クレームではないにしろ、この素晴らしい応対と身のこなし。
是非、家電メーカーの相談センターにも見習って欲しいですね。
ちゃんと愛社精神溢れる社員で構成された相談センターとそうでない外人部隊で構成された相談センターでは、雲泥の差ですからね。
愛社精神を育む会社を創造する経営者も少なくなってきてますから難しいですが、是非、育んで欲しいですねぇ。ヒト切りばかりが経営じゃないですよ〜(爆)