いやぁ、またまた焦りました。
何が焦ったって、初めてのロケーションなのに、金曜の夕べ・忘年会の余韻に浸りすぎて、すっかりぎりぎりの時間でお家を出てしまったんですよねぇ。
いくら予約しているとはいえ、劇場備え付けの自動発券機の数も不明なら混み具合も、あの予約するだけで数時間かかった思いを考えれば、もう少し早く行動しなきゃいけなかったんですけどねぇ。
おかげで、道中久しぶりに全力疾走してしまいました。(爆)
ただね、着いて拍子抜けだったのはそう大して混んでるようには見えなくてトントン拍子に発券・パンフGet・ついでにロケーション散策と余裕でした、アレ?なんで?そんな呆気に取られる中、見てきたのは平成ライダー劇場版シリーズ、第13作目にあたる【仮面ライダーW&DECADE MOVIE大戦2010】です。
さて、少々劇場の話に戻します。この“UNITED CINEMA 豊洲”ですが、よくある巨大ショッピングモールの最上階に展開されるスタイルなのですが、まぁ好かしてるのかロビーから実際に各スクリーンに向かうための誘導が狭く、近い時間帯に始まるスクリーンへの案内が同時に行われるため、自然発生的に列が発生するしくみのようでした。
ちょいと面食らいましたねぇ、どうすればいいのか。
こんな雑多な誘導は初めてだったので。(^_^;;
まぁ、開場してみれば、シートの作りも各列の間隔も広くとっても優雅に上映を楽しむことが出来たので結果オーライといったところでしょうか。
さて、肝心の作品はというと、いつもの戦隊ヒーローとの抱き合わせ作品ではないので、小さなお子さん連れはちょっと気をつけないといけませんね。
というのも、今回はDECADEとW、二作品のそれぞれ完結編とエピソード0ともいうべき立ち位置の作品が各35分強、連続上映された後に融合合体パート20分弱という三部構成がシームレスで上映されます。
集中力が途切れる可能性大でしょうか。
まぁ、実際、今回のロケーションではお子さん連れより、大人だけで観に来てる方が多かったので途中で連れ出されるお子さんは皆無のようでした。
もしかしたら、最近のお子さんはこの長丁場に慣れてるのかもしれませんね。
客観的に面白かったのはDECADEパートはお子さん大興奮、Wになるとなぜか静かになった事でしょうか(笑)唯一、最後の最後でWに今後登場するであろう新ライダーらしき彼が登場して終わった事でお子さん達、再び大興奮になった事でしょうか。
さぁ、あと数時間で始まるテレビ放送、そこには新しいライダーの影はチラチラし始めるのでしょうか。
平成シリーズの劇場版が夏興業で始まってから、大体ライダーの最終フォームのお披露目興業的に行われてきましたが、今回はおもちゃ小売店からの強い要望で番組が9月スタートになった事で、最終フォームではなくまさか、まさかの新ライダーのチラ魅せとは・・・・世のお父さんたちの財布は軋む一方ですね、心中お察し致します。m(__)m
個人的には同年代の吉川晃司さん演じる、探偵事務所のおやっさん、鳴海荘吉/仮面ライダースカルの痺れるアクションだけでも見る価値はあったかと。(爆)
周り跳び蹴り後にダンスがごとく三回転した方は初めてですから。「すかんぴんウォーク」は健在でした。(^_^)b 余談ですが、ワンピはもう果てしなく満席で次点でライダーとウルトラマンが追っかける格好でした。比較的ヤマトが空いてるんじゃないでしょうか。(^_^;;;