さて、世間様では金曜日の朝8時より握りしめた方も多数出たiPadですが、我が家では結局、土曜日の午前中に受け取りました。
ただねぇ、その再配達指定をするのが面倒でした。
なんか、Appleの方で強くヤマト運輸さんに圧力をかけたらしく、28日の午後2時以降の配達を指定した挙げ句に例えそれ以降の時間(翌日以降の事なんですがこの場合)の指定も一度、不在票が入ってからしか受け付けないお馬鹿仕様にしてるんですよ。
何も28日の朝8時のイベントに水を差す訳でもないのになんたる仕打ち。
はなから不在決定なのに、その無駄足をいつも笑顔で届けてくれるヤマトの担当者の方にさせたくないだけなのにそれすら拒否。 自社が無駄を出さない企業なら協力企業やユーザがどうなってもいいのかいって、久しぶりにイラッとしました。
もしこの入れ知恵がSBMからの圧力だったら、もう何が坂本龍馬だよって吐き捨ててやるところですよ、まったく。
まぁ、そんな葛藤が金曜日の日中にありつつも、土曜日には無事、到着したのでここからは気持ちを切り替えてレビューしていきます。
既にもうwebに溢れてる事ですからあくまで個人的メモリアルレビューになりますけどね(^_^;;;
今回、 iPad Camera Connection Kitも合わせて予約したのですが、なんでか別梱包で同時に届きました。その iPad Camera Connection Kitに関してはまた後日エントリーしたいと思います。『まったくこれじゃあA4サイズの小箱が余計に増えるよなぁ』と呟きながら開けてみると・・・なんと、iPadのパッケージを過保護過ぎるんじゃない?とも思えるような保護材が入ってるんですもの。そりゃあ、他のアクセサリーはこれじゃあ入れちゃあいかんよねぇ。うーーん、この保護材、底を塞げば家庭菜園のプランターにでもなりそうだなぁ(爆)そのプランターの過保護のお陰でまるで工場で直渡しされたように綺麗なパッケージです。 なんか、ガジェットのパッケージサイズというよりアプリのパッケージサイズだよねぇ、これは。 ↑カーソルを合わせると本体の下にアクセス出来ます。
Apple製品としてはオーソドックスな上被せ式な蓋なので蓋とボトムの隙間にカッターを滑らせてフィルムを刳り抜けば、簡単にアクセス出来ます(^_^)b ふむ、この蓋を開けたら、いきなりご対面のスタンス、やっぱいいですねぇ。
まさにWelcome♪ ↑カーソルを合わせると説明書の下にアクセス出来ます。
そして、本体を取り出すとこれまたお約束の説明書などが入った小箱が引き出せるように半円状のタブがこんにちは、です。
きっと、この下に附属品があるはずですから、さっさと取り出します。小箱の下にはペラの保証書があるので、折り曲げないように取り出すと、ようやく最下層のアダプタとUSBケーブルが出て来ました。
それではACアダプタから見てきましょう。うーむ、ノートパソコンもこのくらいの大きさになればなぁ(バキッ!!☆/(x_x)、はい、無理は承知で呟いてしまいました(^_^;;;)
このサイズだと端から折り畳み式のウォールマウントコンセントなのもいいですねぇ。しかもAppleお得意の通常の電源ケーブルも使える仕様になってるんですけど、このサイズだと流石にそれはどうなんでしょうねぇ(^_^;;小さいとはいっても大きさ感が分かりにくいのでスタンダードなUSB ACアダプタと比べてみましょう。フットプリントは小さいんですが、その分、厚みがあるのでこれは好みの別れるところです。
私の場合はどちらにしても使わない予定なのでパッケージに戻します(^_^)vえーともう一つの附属品はUSBケーブルですがこれはもしや・・・勘違いしてましたけど、コネクタ形状ってiPodファミリーと一緒だったんですねぇ、どっかで読んだ与太記事のせいだな、(-.-#)
これもパッケージに戻します。この手のケーブルは一杯ありますからね(^_^)b ではここで一応説明書系を見ておきましょう。
って、説明書、両面印刷のペラ一枚って(OO)。流石だなぁ、ここまで簡素だと呆れるのを通り超して天晴れとしか言えませんわ。まぁ、この薄い束の中で絶対になくしちゃいけないのは、このリサイクルシールくらいです、大事に仕舞っておきましょう。
さて、ここまで見ていく間に湯気貼りを済ませて気泡も抜けたでしょうからそろそろiPad本体をぐるりと見ていきましょう。とその前に、今回の湯気貼りのお相手はVis-a-VisさんのOverLay Brilliantです。残念ながら今回のはちょいと貼りにくかったですねぇ。まぁ色々と慌てて貼ったというのもありますけど、どうも光沢タイプだと埃が目立つのでアンチグレアのものにしようと思います。
ただ、市場で今、欠品状態って事は皆さんも考える事は一緒なようです(爆)では、お待ちかね、いよいよiPadの登場です。
うーーん、iPod touch LLとの揶揄が蔓延ってましたが、この大きさの違いはiPod touch XXXXLといった感じかなぁ(爆)アルミニウムボディの背面にはシリアルNo.などがいつもの感じで刻印されてますけど、それ以上に冒頭の黒林檎が輝いてるから気にならないんですよね( ̄ー ̄)
では、少ないですけど、一応、ボタン類の確認を。iPadと正対して、額縁の右上にiPhoneと同様に電源スイッチがあります。この黒いプラスチッキーな感じがちょっと残念ですね。で、その電源ボタンのすぐ近くの右側面の額縁に画面回転のロックスイッチと音量調整のシーソースイッチがあります。こちらも黒のプラスチッキーでちょっとげんなりします(^_^;;電源スイッチと対称に額縁の左上にはヘッドホンジャックとその脇にある小さな穴がマイクです。最後に額縁の底面中央にDockコネクター、右よりの位置にスピーカーです。この位置だとドックに立てかけると音が籠もりそうな気がするけど、その辺りのレビューはまた今度です。
ということで本日はこの辺りでお終いです。
まぁNEXが来るまであと10日ほどありますのでゆるゆると紹介していこうと思います。
では。(^_^)/