三連休が終わり、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私目はどうした事か、休み明け初日から喉をヒリヒリさせながら仕事に勤しみ折角のSWSP4を見そびれてしまいました。でも、いいんです。twitterのTL見てるだけで情景が目に浮かんだから(笑)
さて、そんな体調が良くない事は置いといて、昨夜の続き、ちょい悪ツアー、第二夜でございます。夜なんて言ってますが実際は三連休の中日、日曜日の昼日中の出来事なんですけどね(爆)
こちらは、三月末でお店を閉めてしまったあの五反田『菜五味』の店長さんが六月に横浜市西区岡野に開店された『和酒 Bar さら』さんです。
開店してすぐに一度伺ってるのですが、夏の土日は定休日以外、午後三時から開けてますの呟きに乗っかって昼酒モードを堪能しにピクニック気分で楽しんで参りました(^_^)b 夜に伺った時も思ったのですが、このL字のカウンターの真ん中にビアサーバーが鎮座してるんですよねぇ。
なんか、ビールのCMに出て来そうじゃないですか?この佇まい♪
そして、あの暑い午後三時半前に到着して真っ先にサーバーからサンクトガーレンのYokohama XPA(これで合ってるはず(^_^;;;))を注いで貰う前にミネラルウォーターを頂いたのはビール神さまには内緒です(爆)
でもねぇ、ビールの注ぎ方ひとつとっても、業を感じるんですよねぇ。だから、飲み干した後にこんな綺麗な雪富士が顔出す訳です。
何気にこの泡の絵が気に入ってしまい思わず、シャッターを切ってしまいました♪ お次は、予約しておく必要がある季節のフルーツカクテルを頂きます。
これ、素材がなんだか分かりますか?
私色の夏のフルーツ、スイカを絞った天然果汁のカクテルなんですな、これが。
注文しておいてなんですが、こんなに鮮やかな赤になるとは目から鱗とはこう言う事を言うのでしょう。しかも、他にいらっしゃった女性の方にはノンアルコールという事でそのままこの天然果汁のジュースが出されたのですが、シェイクしてない分、更に紅だったのには目を更に奪われてしまいました。
ちなみにほとんどお酒を感じませんので、苦手な方もジュース感覚で美味しく頂けると思いますが、後からじんわりきますのでほどほどが肝要かと(^_^)bそうこうする内にお一人でフラッと入ってくるというスタンスで徐々に席がいい塩梅に埋まっていきます。
みなさん、結構日曜の昼下がりに軽くお酒って感覚があるんですねぇ。
私なんか、日曜の昼間にお酒って実はデビューなのに(*^^*)上の一升瓶は、ほかの方が注文されたお酒です。やっぱ意匠に拘ってるからパッケージもなかなか趣向が凝らされてますよね。
右は夜に伺った時に呑んだ微発泡日本酒『夏のどぶろっく』、左が『こなき純米』です。
まさか子泣きじじいにここで会えるとは(^_^;;;;
怪物ランド・赤星昇一郎氏の『子泣きじじいじゃ、夢見るぞ!!!』という青春時代のツボを呼び覚まされてしまいました。 そんなこんなで全く見ず知らずの方がたと軽い会話がなされ、話をアテにどんどんお酒が進む訳です。
で、次にお願いしたのが桃のお酒です。
こちらは先程のスイカと対照的に果肉がたっぷりと入った状態のものをお願いしたんですが、これがちょっと曲者でした(^_^;;;
瑞々しくて美味しいのですが、果肉が邪魔して水分を得るには氷が溶けるのを待たねばならない状態に(爆)
まっ、そのもどかしさがまた風情となっていい刻を刻んでくれたのですけどね。しかし、この写真でお酒が入ってるとは誰も思わないでしょうねぇ。
女性にお願いするとしたら今度は氷をクラッシュアイスにして貰った方がいいかもなぁ。まっ、そんな相手はい・ま・せ・ん・け・ど・ね・! さて、どうやら山下公園の方で花火大会もあるという事でしたので、混雑する前にお暇することに。で、最後に店長さんお奨めの軽めの一杯、『梅乃宿』生ゆず酒を頂く事にしました。この真ん中にでんと入った氷が角い訳ですが、なんとも絵になるでしょ。
だいぶ日が傾いてきてるのですが、ほのかに入る外光のお陰でこんなに叙情的な絵になります。 ※実はこの写真とグラスのアップの絵はみな、クリックすれば拡大しますのでよろしければどうぞ(^_^)/
この生ゆず酒、締めの一杯に選んで下さっただけに甘酸っぱくどことなく実家から数時間の高知、馬路村の柚子を思い起こさせる味わいでした。
いやぁ、これ、お取り寄せしようかしら。
夏バテしそうな時はこれ、よいです。なんか、この軒先のアンニュイな光具合に後ろ髪引かれる思いでしたが、こういういい刻はいつも味わうのじゃなく、時折、フラッと立ち寄るというのが正しい大人(どこが?!)の嗜みと言うものでしょう。
夜だとなかなか来られないですけど、また、三連休があったら計画したいですねぇ。
久しぶりにいいリフレッシュになりました。店長さん、そして偶然一緒になった皆様、ありがとうございました。