疾風怒濤の年末進行で仕事がこれから二週間は毎日130%状態が続きますので、この週末はどこにも出掛けずお家で片付けなどをするつもりでしたが、ちょっと日曜日は野暮用で出掛けなきゃならなくなりました(笑)
その野暮用を果たす為にも金曜日はヨド秋の閉店時間前に滑り込んであるモノを買って来ました。本来ならソニーストア経由で買う処ですが、軒並み在庫切れで致し方なく久しぶりにヨドで購入しました。買ったのは、先日、ポチッたはずの2010秋冬モデルのWalkmanＳです。
容量は最大容量の32GBを選択しましたので型番は【MW-S756】という事になります。
それにしても、ソニーストアの在庫切れが例のキャンペーンの余波ではないとの事らしいですけど、巷にはまだ在庫が溢れてるので、なんでソニーストアにだけ在庫がないのか狐に抓まれたような感じです。次回･外観編で書くことに起因してるのだとしたら、許せませんけどね(笑) ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)、パッケージ裏面になります。
さて、私にとっては「Walkman X」以来の標準的サイズのWalkmanになる訳ですが、パッケージがまたまた変わりましたね。
持ってみるとずっしりとしていて、本体質量55gに対してまた、何をいったい余計なものを詰め込んでるの？って感じです。まぁ、ただパッケージの裏からごてごてとした機能アイコンやロゴがほぼ消えてすっきりしたのは良い事かもしれません。
SONY=高音質は周知の事実なのですから。 側面にも機能アイコンは影を潜め、容量とカラーを示すアイコンと型番のみというシンプルなもの。
『えっ、珍しいじゃないか、青を買うなんて?』ですって。
いやぁ、まぁ、その、Giftですから、コレ(爆) ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パッケージが開きます。
じゃあ、Giftとしての準備もありますから早速、開けます。
開け方は相変わらず底面のストッパーを外して開けるオーソドックスな展開です。
にしても厚みあり過ぎですよ、このパッケージ。既にアプリケーションCDは添付しなくなったのですから一体何がここまで圧迫してるのでしょうね。『開けてビックリ!!玉手箱!』とはよく言ったもので、うーーーん、これは厚みの半分はケーブルとクレドールなどに装着するアタッチメントで喰ってる感じですね。で、残りの1/4ずつが本体と説明書で仲良く訳あってるってところでしょう。引き出した後でよーく見てみましょう。かなりバラエティに富んだ中身なのに軽い力でばらける事なく引き出せました。こういう処のパッケージ処理は流石ですね。問題はその中身なんですが・・(爆)引き出した塊をまずは三枚に下ろしてみました。
左が一番ボリュームがあり、底になっていた説明書と附属品一式が入ったビニール袋の塊、真ん中が言わずと知れたWalkman本体、そして一番上に乗っかってたミラシートに挟まれたペラペラの書類です。
ふむ、底のビニールと上のミラシートが引き出す時の摩擦を軽減してるんだ。その上、ミラシートと中の書類はそのままWalkman本体の液晶を護ってる訳ですね。よく考えた三段弁当です事、（￣▽￣）で、ミラシートに挟まれてた書類って何なんだろうと思ったら、ただのスタートアップガイドでした(笑)
この辺りを未だに周知しなきゃならない辺りがシェア第一位に長期的に君臨出来ない一因でしょうね。
PCとWalkmanを繋ぐソフトがiPodに比べてコロコロ変わり過ぎです。ようやくこの×アプリで二年目ですものね。この10年でひたすら一貫したアプローチとその都度、変わるアプローチのどちらと結婚したいかと聞かれたら、一貫性だと誰もが思うはずです。
なので、もうアプリは変えない事が首位奪還のまず第一歩ですぞ、SONY!!!!!! では、先程一番大きかった塊をバラしていきましょう。
左から、DIGITALノイキャンヘッドホン(ふむ、白が附属なんだね)、取扱説明書一式、オーバル型アタッチメント(2色)に専用USBケーブルです。
このアタッチメントなんて、クレドールとかネットジュークを使うヒトしか用がない附属品なんですから、本体にではなくクレドールとかネットジュークに附属、ないしはアクセサリーとして売った方が小商い出来ますから出来ればそうしましょうよ。
確かにiPodも黎明期にはそうしたけど、今は附属してませんから。後、この純正ケーブル、無駄にごつ過ぎます。もうそろそろコンパクトなモノを附属するようにしましょう(^_^)b
こういう附属品もその時期によってはユーザーに対して過保護の産物としか私には見えませんから。
そろそろ、折角の軽さと高音質をアピール出来る省力パッケージで挑戦すべきでしょう。附属品の事に関してはこれくらいで勘弁してあげるとして、なんでしょうね。
この無駄に多い説明書や書類の山は(爆)
左上から見ていくと。
「テレビに動画を映し出すには」ガイドだ。「PCにはウィルス駆除ソフトを入れましょう」ガイドに揚げ句はダイレクト録音のガイドだぁ？？
中段にいって、歌詞ピタキャンペーンのチラシに毎度のサービス拠点の案内に、ようやく取扱説明書の登場。 下段には水濡れ厳禁の注意書きと安全全般の注意書きと来たもんだ。
この内、法的にそしてメーカー的にどうしても取扱説明書とは別にして購入者に注意を促すものってどのくらいあるんでしょう。なんか、書類慣れしてる私でも吐き気がするほどです。こいつはもうGift用なので私が責任を持って割愛させて頂きますm(__)m
折角、×アプリをインストールさせる手順があるんだから、その隙間に興味を惹くようにガイダンスを仕込んだ方が良いと思うのは私だけだろうか。そういう手法は実にAppleが長けてるのだから見習うべきところは見習えばいいのに、ね。それにしても近年稀に見る書類漬けのSONYを見てしまって気持ち悪いですね。とどめにこの歌詞ピタ二年間使い放題権を製品登録時のソニーポイント「500ポイント」で回収とはなかなかにあざとい。そんな権利、これだけ贅肉の多い附属品やなんやかやで、最初から付けられるんじゃないかな。こういうサービスは最初はもう大盤振る舞いして使われて広めて貰ってなんぼでしょ。しかもPC持ってない層には全然響かないからねぇ、こんなのは。今年は折角の好機なんだからもっと、踏ん張って下さい、SONY!!!!!! 自分用ならここまで辛口に見ないけど、いざ、Giftとなると考えますね、ホント。
さて、外観編は明日以降になりますので、今日のところは液晶保護シートを貼ってお終いにしましょう(^_^)bおお、ここで初めて褒めて上げよう。
前々から言ってたと思うのですが、過剰パッケージだったこの液晶保護シートもようやく省資源パッケージになりましたね。店頭で全てのパッケージが反りまくりでしたから、ちょっとやり過ぎの感もなきにしもあらずだけど、結果オーライって事で(^_^;;
実は、帰って来てまずは保護シートの無事を確認しちゃう程だったんですけどね、まぁ公然の秘密と言う事で収めておきます。それよりこの台紙に止める方法も随分、合理的になりましたし、総じて良くなったと評しておきましょう。
さぁ、いつもの湯気貼りをしてみたのですが、かなり貼り易かったですね。上下どちらかの縁に合わせて貼れば綺麗に吸着されます。しかもかなりギリギリのサイズなのでかなり好印象です(^_^)b
では、夜が明けたらGiftとして渡して来なきゃならないので、今日はこの辺りで(^_^)/